新・命を耕す 8

「脈管炎を20年わずらっている患者に気功按摩師が外気治療を施して、その測定を行い、患者の命門穴(へその裏側の背中のツボ)と至陽穴(第7胸椎の上にある背中のツボ)に外気を放射し、左腕の橈骨動脈と右膝裏のくぼみの動脈の振動現象を記録した。

外気按摩を30分間行ったところ、患者の膝裏くぼみの動脈での振動は、振幅が治療前に比べて1.63〜2.87倍に増加した。患者は、この1回の治療だけで、自分で気づいてから4年以上もの間、指で探し当てることのできなかった左腕の脈拍を、いまでは簡単に探し当てることができるようになったそうである。

以上のように気功師の『外気』の超低周波は患者の病巣部に作用し、病人の血管から大きな振幅の超低周波が得られることが分かる。超低周波は人体内を血管に沿って伝播するが、北京理工大学の謝煥章教授は、次のように治病作用を説明している。

人体の血管には、音声を伝播する音声導波管の役割もある。たとえば、ある人が管の一端で話をし、別の人が反対側の端でそれを聞く。この場合この二人は、同じ距離をおいた空間を通じて話すよりも、ずっとハッキリ相手の声を聞くことができる。

これは、管の中を伝播する音波はエネルギーが集中し、空間を伝播するときのように拡散してしまうことがないからである。

このように一定の軸方向に沿って音波を伝播させる管を音声導波管というが、超低周波が血管に沿って伝播するときには、この音声導波管の効果が作用していることになる。

この場合、音波の振幅は、身体の他の部位を伝播するときよりもずっと大きくなって、血管壁の老廃物を押し洗う。通常届かない手足の末端や内臓の深部にまで伝播し、末梢の毛細血管にも到達する。

ちなみに、西洋医学では超低周波を利用して治療困難な脈管炎を治療している。」
『気の科学・その最前線を歩く』日本気功協会理事・仲里誠毅

引用   別冊宝島「気は挑戦する」JICC








わたしが鍼灸指圧師になってすでに足かけ26年間が経過しました。

この間に多くの患者さんの身体にジカに触れてわたしは気の何たるか?に対する造詣を深めてまいりました。

気という目に見えない、あるいは目に見えるある種のバイタル・フォース(生命力)または、

別の言い方をすれば生命エネルギーのようなものは現に実際に存在することは確かであり、

このフォースを日々の診療治病の手がかり道しるべにしてきたからこそ、ここまでわたしはひとかどの治療師としてやってこれたのだと、思っております。

気の導きが無ければ、決して治療などという大それたことは不可能でした。

気を操作できるからこその鍼灸指圧師、東洋医学なのです。

さて、しかし、この気というシロモノが実際に存在することを世間に認めさせる段階になると、これは実際に気を体感する気体験が無い者がほとんどゆえに

至難のワザになりますし、また西欧式の「1 対 1・思考パターン」の「1を語り99を見落とす」線形的な要素還元論に徹底的に洗脳されている現代科学信奉の現代人は

科学用語や科学的な計測結果をもとに説明しない限りは、けっして気など認めないことも自明でした。

ただ単にわたしの臨床経験における気の体感の話を語ったところで、ここまでこのブログが注目されることはなかったでしょう。

先月4月からスタートした気を大々的に取り扱った本シリーズの前作となる「命を耕す」シリーズが

これほど各界から注目を浴びているのは、ひとえに本稿で取り上げたような

非常に優れた気に関する記事を適宜引用しているからだと認識しております。

本稿の冒頭における引用内容もまた、実にまったく素晴らしいです!

わたしたち気を発することができる気功按摩師、気功指圧師、気功鍼灸師の指先が奏でる16ヘルツ以下の超低周波の音楽は、

患者のツボや経絡がこれを聞き取ると、この超低周波音サウンドは今度は皮膚表層から深部組織へと伝播していき、

51億本の毛細血管を含む動静脈の脈管系の内部へと超低周波音ミュージックが鳴り響くと、総長9万6000キロ地球2周半の血管内は歓喜の歌とシンフォニーに包まれて

血管内壁の細胞が感動で涙を流さんばかりに喜ぶと、コレステロールなどの老廃物がその細胞の涙と共に洗い流されることで、

ヒト細胞60兆個のアポトーシスとリモデリングが促進されて、指圧を受けた者は生まれ変わったように身が軽くなり、

身心の内側から清々しい風が吹きあげてくるのです。

日本の古歌に

「すくなひこなの にがてにて なでればおちる どくのむし 
おせばなくなる やまいのちしお おりよさがれよ いではやく」

とありますが、まさに指圧による気功治療とは、この古歌のいうとおりに、

指圧師の二が手が発する超低周波音によって皮膚や血管が押し揉み撫でられることで、

凝りという毒の虫が溶かされて取り除かれ、血管壁に溜まっていた老廃物が押し流されて血液が一新され浄化される、

まことに最強にして最良の世界一の予防医学&治病医学である、と確信をもって言えましょう。

指圧こそが日本が生んだニッポンの宝の医療です。

大正時代に日本人が発明した指圧という手技の気功的な秘密のベールの一端が今ここに開示されました。

気功の世界ではいままで点であった事象がつながって線になり面になり場になってすべての疑問が一瞬にして氷解する機転を「飛ぶ」と表現するそうです。

実は小生はここんとこ「飛び」まくっています(笑)

まさか私が敬愛して止まない故・杉浦日向子さんの漫画作品「百日紅」がなんとなんと、

アニメーション映画化されて、本日から「磐田ららぽーと」他全国の劇場で公開されるというんですからね!

えっ、それって指圧とぜんぜん関係ないじゃんって?

まあ、世間さま的には、関係ないと言えば関係ないんですが、俺的には、関係あると言えば関係あるんですね(笑)

ようは自分が一番気に入っている「マイ フェイバリット シング」である漫画作品が

世間にブレークするその瞬間に遭遇しているというのは、

これはユングの言う意味のある共時性(シンクロニシティー)、

つまりは、「変容の時」の到来です。

そういう目で見ていくと、すべてが連動しています。

蝶の羽ばたきはやがて竜巻に変わる!

俺もいよいよ「日本最強の治療師」で、デビューです(笑)

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2015.05.09 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

コメント

はじめまして。いつもこちらで、なんといいますか豊かな安心感をもらっています。ありがとうございます。ある方からは「モノサシ」として、そして、またある方からは「日本最強の治療師」としてデビューされ、おめでとうございます。(笑)
比較的近いところで生活しておりますので、いつかは自身の点検でお伺いしたいと思います。ネバネバヒートを頭において、日々気楽を心がけたいと思います。デビューのお祝いでコメントさせてもらいました。失礼しました。

2015/05/09 (土) 06:20:52 | URL | 駿河N #I9hX1OkI [ 編集 ]

ありがとうございます

駿河Nさん、どうもはじめまして、ご訪問、まことに、ありがとうございます!

なんだかね、ついに日本最強の治療師になっちまいましたよ(笑)

ネバネバヒート養生法を心がけて、気楽に過ごす

これぞ真の養生の王道ですよね。

自分もつねに気楽に、気持ちいいことだけ、身体が望むことだけを、

優先して生きています。

健康な時こそ鍼灸指圧、を今後はキーワードにしますので、

また機会がございましたら、物産目当ても含めて光伯堂に遊びに来て下さい。

お待ちしております。

お祝いコメ、嬉しかったです!

2015/05/09 (土) 07:07:20 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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