命を耕す 12

「人体にくまなく浸透し、それを包み込んでいる生命場は電磁気エネルギーでできている。そのエネルギーが体内にあるとき、わたしはそれを『生命力』と呼ぶ。バー博士(『生命場としての動電場(エレクトロ・ダイナミック・フィールド)』仮説を提唱したイエール大学・神経生理学教授だった故・ハロルド・サクストン・バー博士)やライヒ博士(人体や宇宙のすべてが気のような『オルゴンエネルギー』で満たされているとする仮説を提唱したウィーン出身の精神科医である故・ウィルヘルム・ライヒ博士)のほかにも生命力について書いている人はたくさんいるが、わたしがその存在を信じている理由のひとつは、自分がそれを頼りに仕事をしてきたというところにある。生命力についての知識がなければ、わたしは決して多くの人を助けることができなかったはずだ。オステオパシー(整骨術)の手技の訓練のおかげで、わたしの手はいつのまにか、患者のからだにさわるだけで、エネルギーの動きやブロックのようすが感じ取れるようになったのだ。指に感じる生命力とはどんな感覚なのかと、多くの人に聞かれる。ことばでうまく表現できないが、なんとか説明しようとすれば、ピリピリするような感じということになるかもしれない。ライヒもそうだったが、それがいちばん近い実感なのだ。健康で生命力にあふれている人にさわるとき、わたしの手も『ジンジン』するように感じる。しかし、指がすべっていかずに立ち往生するようなときは、その人の身体も鈍り、生命力がブロックされていることがわかる。ときどき生命力がほとんど感じられない患者がいる。そんな人をわたしは『ブランク』と呼んでいる。空白としか感じられないのだ。生命力の流れが悪いので、からだに手を当てて動かしていっても、引きつったような感じで、あるところから先は手がすべっていかない。生命力の流れの多くは、こころによって調節されている」引用参照「ロバート・C・フルフォード博士&ジーン・ストーン著、上野圭一訳『いのちの輝き』翔泳社」



「開祖老子 爾来相伝弐千年 元祖気功式日本指圧 普及会 伯龍会 初代代表 指圧道マスター・ハリー・コウハク総帥」

が渾身の気合いを込めてお届けする各界騒然!コアファン垂涎の「改題 絶対に真似したくなるプロが教える究極のツボ養生法」シリーズの第4弾、本日堂々の開講です!

さて、私の肩書きも見ての通りいよいよコケオドシ満艦飾で、余計な尾ひれが幾つも連なって怪しさ満点です(笑)

だいたい「詐欺師の門構え」と昔から言うように、詐欺師ほど見た目に気を遣い見栄えを気にするものです。「人は見た目で99%判断される」みたいなタイトルの本も最近は話題になりましたから、詐欺師は人の心のツボをしっかりと押さえている、偽りの世界の気功師(笑)といえるのかも知れません。

とはいえ、わたしの場合はその言説も臨床における実技もいっさい詐欺的なモノは皆無で、こちらはホンモノの世界の気功師の話なので、安心してこちら本ブログに日参詣でして頂ければありがたく思います。

さて、すでに本ブログ読者のみなさまはテーマパーク『気の王国』の切符を手にして、入り口ゲートをくぐりぬけて、最初のアトラクションの第一層の場の中へと入り、そこの第一の階段である龍の意匠が施された「意」のステージへとファーストステップ、一『歩』だけ足を踏み込みました。

しかし、この『気の王国』のアトラクション『三層九歩』が、いったいどんなモノか右も左もまったく分からないというすべてが初体験となる未知なる気のワンダーゾーンに皆様は迷い込んだも同然ですから、

これから皆様を先導し、正しい階梯へと誘導できる指導員というかアシスタントというか、エヴァンジェリスト(伝道師)というか、スタッフというか、ようは手取り足取りお手伝いをしてくれる介添人を皆様は欲しているはずです。

もちろん、私がその役目を引き受けますが、それだけではいささか心細く思われる方も多々おられましょうから、冒頭のフルフォード博士のような素晴らしい気の使い手の言葉などを引用することで、

より深く気の世界を理解し、『気の王国』をフルに楽しんで頂けるようにサポートしていきます。

フルフォード博士がその手指で掴んだ気の実感と、わたしがここ26年間の気功指圧の修練で獲得した『指先の向こう』の気の感覚は、もののみごとに一致します。

この冒頭引用文の最後でフルフォード博士が『ブランク』と呼ぶ状態を、私はこのシリーズでは『癌の凝り』として、同じように表現しています。

どんなにこちらが気を込めて指圧しても、反応しない凝りが存在します。こちらの気の呼びかけに応えてくれない凝りと遭遇すると、命と命がスパークすることなく、龍が交錯し、脈動し、飛翔することもありません。

ガン、パーキンソン症候群、筋緊張性筋ジストロフィー、多系統萎縮症、リウマチ、重度のアトピー症などに発現してくる凝りは『ブランク』に属する凝りです。

こうした凝りに遭遇しても、私は健康な凝りに対するのとまったく同様に気を注いでいきます。

例えすぐに反応しなくても、いつかきっと私の気に反応して固くなってしまった気のカタマリが動き出すことを期待してのことです。

通常の東洋医学ではこうした宿痾と化したような凝りを邪気とか邪骨と呼びますが、わたしは決してそのようには呼びませんし、そのような扱いをしません。

例えもの凄く固くなってしまった凝りであったとしても、それもまたひとつの『命のありよう』であると、私は考えます。

いつか映画「E.T」のように、風邪で頭が痛む子役のドリュー・バリモアの眉間のツボ印堂穴にE.Tが長い光る指先で「ポンッ」と、さわっただけで、人のあらゆる症状を治せてしまう、そんな気功指圧が出来ることを夢見て、

これからもあらゆる凝りと対峙していく所存です。

さて気功進歩の階梯である『三層九歩』の第一層の第1関門は『意』であることは解説しましたが、それに続く第2関門は『形』、第3関門は『気』というステージとなります。

この第一層の『意』『形』『気』の3ステージを通したミッションの目標は「精を練って気と化す」の言葉のとおり、粗い素材であった身心のエネルギーを『意念』によって統合して、洗練されて浄化された『気』のレベルへと質的な変換を果たす、ことです。

『形』の第2ステージは、いわゆる太極拳や動功や静功などの気功的な体操のようなものを通して、気の通過しやすい身体のフォームを体得するフェイズであり、

こうして『意』と『形』を自在にコントロールできることで、ようやく『気』が体内に充実してきて、『気』をコントロールできる「精を練って気と化す」のレベルへと到達します。

いちおう私はすでにこの第一層のミッションはパスしていると実感していますが、ここからさらに20年を経て第二層を攻略できるかどうか、といった次第です。

中国に少なからずいるホンモノの気功が出来る鍼灸師は、みな太極拳歴40年から50年、鍼灸歴も同じくらい長いという、とてつもない長い修練を経た猛者ばかりです。

そうしたストイックな厳しい長年の気の修練の結果、ついに白髪98歳にして、屈強の武に長けた若者を指一本触れることなく吹っ飛ばす妙技を披露できるまでの境地へと到達し、

鍼1本、頭に刺してそこへと気を通しただけで脳梗塞の片麻痺の歩行困難な患者が、一瞬にして杖無しで帰って歩いたり、首と腰のツボに鍼を打つだけで子供のテンカンを治したり、左右の肩のあるツボに両側同時に鍼を刺しただけで斜視を治すという、

まるで奇跡としかいいようがない、気の妙なる世界を垣間見せるまでになるのです。

『気の王国』の素晴らしさは、はかりしれません。

さて、今回はおもむきを少し変えて、いつものあれにいってみましょう、ゴクリのアレね!



『極意其の四 指圧は指先の哲学である』



はい、今回は少し形而上学的な表現で恐縮です(笑)

按摩、マッサージ、指圧の手技三法が侮蔑的に「畳のうえの土方」と呼ばれる時代はもうここで今日、この瞬間から終わりました。

そう、私たち指圧師は「ベッドサイドのソクラテス」なのです。

いや「畳のうえの哲学者」の方がふさわしいかしら。

ようやく梅原猛さんと同じレベルですよ(笑)

指先に脳を付着させ、指先に丹田をもってきて、指先の向こうで龍と対話しつづけた26年間。

この厳しくも豊穣なる時間はわたしに独自の生命観を宿してくれました。

「命を耕す」哲学が、ここにこうして開陳できたすべてのご縁に、心より感謝申し上げます。

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2015.04.12 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

コメント

「開祖老子 爾来相伝弐千年 元祖気功式日本指圧 普及会 伯龍会 初代代表 指圧道マスター・ハリー・コウハク総帥」
胡散臭い以前に、無駄に長いっす(爆)
この要素だけで、詐欺は無理ですwww

最近は武術の指の型や使い方や、膜療法等の効果は?な感じの指の使い方などを少し研究してます。
合掌も同じようで足裏や下腹部辺りが、ジンジンする感じですわ。
まだまだ一歩目の表面を舐めてる程度かとwww
前コメの漠然さんの方が良いかもと言うコメント、結構新鮮でしたね。
この部分については、いずれ直接質問したい思いますwww

2015/04/12 (日) 07:46:29 | URL | クチブラ #2JEUmp5Q [ 編集 ]

トドの遠吠え

ナハハ、ボラも出世すると最後はトドと命名されるとか。

ただの指圧師がどこまで成り上がれるか?

挑戦は今はじまったばかり(笑)

アレだよ、ツボ経絡マンネリ崇拝の漠然利権の中で揉まれたほうが、色んな意味で旨味も多いし、名前も売れるでしょうね。

でも、アタシはこういう性格ですからね。

これは生まれつきなので、治しようもない(笑)

今じゃあ、業界との付き合いはいっさい無しときたもんだ!

今日、この瞬間からまったく新しい東洋医学が発明されて、それが今後の2000年のスタンダードになったってイイはず。

でもね、こういう考えをする者はまず間違いなく俺くらいしかいない。

本当に真っさらな視点で、全部取っ払って、身体に向き合う、って実際は無理だけどね。

結局、身体観、医学観、命観ってのは、その人間が属する文化コードによって、知らぬ間に規定されてしまうから。

指圧と気功をミックスしたのが、俺が初めてだったとしても、すぐにフォロワーがもっと上手く真似て、そっちが有名になっちまう、ってのがこのインチキ社会だけどさ。

まっ、コケオドシもこれ以上長くすると、寿限無寿限無の世界だしね(笑)

2015/04/12 (日) 13:38:03 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

ひとりごと

今さら気功なんてと、普通の皆様はお思いでしょうが、

今だからこそ『気』について真面目に語ることができるんですね。

とにかくマスメディアが捏造したブームなんてものに乗ると、ほんとロクな事がない。

さて、いよいよ、俺も東洋医学史2000年の旧態依然としたツボ経絡崇拝マンネリズム漠然利権を打破一蹴して、

ついに新たな東洋医学革命のブレイクスルーを成し遂げよう、ってんだから、

バカというか、野望だけは大きいよ(笑)

こんなことをフト思いついたのも、ブラちゃんをはじめ、こちらコメント欄にコメントを寄せてくれるコア読者の皆様のお蔭です。

ご恩返しは、私が本当の意味でホントに東洋医学にレボリューションの波を巻き起こすこと。

龍は飛翔するまでは、ジッとトグロを巻いている。まったくトグロを巻いている時間が長かったね(笑)

すでに龍は動き出しています。

明日の東洋医学は、今日の東洋医学にあらず。

今後もこのシリーズにご期待くださいませ!

蝶の羽ばたきは、やがて竜巻を生む。



2015/04/12 (日) 19:09:28 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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