ぬくもり 4

「気は、一身体の内にあまねく行きわたるべし」『養生訓』巻第一、総論・上39

オレ流の貝原益軒著『養生訓』の解読もひとまず、今回で終了です。

全八巻ある養生訓コンテンツのうちのほんの冒頭総論のいち部分だけを今回は取り上げましたが、

300年前の文とも思えぬ普遍性が、時を経て一段と輝きを増しているように私には感じられました。

みなさんは、いかがでしたでしょうか?

この「気は」の一節における、気とはいったい何なのか?、という問題は鍼医の一生にこれからもずっとついて回る一大問題です。

ザックリと私流に申せば「気とは生命力のこと」でイイと、今は答えておきましょう。

中医学界における50年間に及ぶ気の物理的観測から導かれた気の実体像とは「粒子性と波動性をもった量子のようなもの」とされます。

ツボという粒子への鍼灸指圧による情報入力が、線であり面であり場である経絡へとバイブレーションを伴って立体的に伝導する様態が、我が治療院の日々の臨床の現場で観察されます。

ですから、気という実体が「粒子性と波動性をもった量子のようなもの」という中医学の見解と、私の「気観」は実は見事に一致するのです。

では、気が量子のようなものとするのなら、量子的な振る舞いをする素粒子こそが気なのだろうか?

現在判明している素粒子は18種類あり、クォークが6種類、電子が6種類とそれに、電磁気力を伝える光子、強いチカラを伝えるグルーオン、弱いチカラを伝えるウィークポゾンが2種類、重力を伝える重力子、他の素粒子に質量を与えるヒッグス粒子と、

錚々たる素粒子ファミリーが見えざる素粒子界を構成しております。

もしかしたら、この18種類の素粒子のすべてが私たち鍼医が気と呼ぶ何らかのエネルギーと関連するのかもしれませんし、

いまだその実体の何たるか?がはっきりとは解明されていない、

ダークマターやダークエネルギーもまた、気と大いに関連するかもしれないと、私は想定しております。

ヒトも宇宙の申し子なのですから、宇宙にあまねく存在する素粒子やダークマターやダークエネルギーの理力をヒトが享受するのは必然で必須でしょう。

気は何なのか?の答えは、まだそれほど早急に出さなくてもイイと思います。

それぞれの生命観でそれぞれに固有の気の答えがあるはずです。

天人合一。

フォースと共に、我らは気宇宙にたゆとい浮游する存在です。

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2015.03.06 | | コメント(15) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

コメント

一応この次元でやってみますが早めのリンネも悪くないとは思いますね

身を扱う今村さんは当然ながら微細エネルギーの流れを操作し気を巡らせ多次元宇宙に意識を走らせる方であったわけで改めて博識とスケールに驚いています。 また先端科学の進歩で想像を超えた宇宙の有り様が提起されてきていることにも地球人類も結構凄いと
言葉を失います。
 一方、この毒々しい人間社会は霊的進歩どころか退化、堕落の一途の感じで次回の輪廻転生は地球以外つかそれ以上の星にお願いしますと宇宙神社とかあれば毎日詣でたい気分です。
  で、この毒惑星の住人としては環境問題もありますが取り合えずは人間関係のストレスが矢張り大きく、ストレス理論を勉強してみたり肉体を鍛えて体型、体力、胆力を改善したりの低次元対応に従事することが必須科目みたいになっており中々大変な次元ではあります。
 今の次元に埋没してもダメですが次元次元でのルールもあって無視もできず悩むところです。
 ただ、ドーパミン回路の罠に落ちないよう何か能動的な努力で天然の快楽物質を自分のカラダの中で生み出す工夫は大事ですね。 身体鍛錬が万人向きで一番手っ取り早いわけでしょうけど、この場合はやけに体力、度胸がついて悪いカルマを増幅させたりの落とし穴には注意ですネ、ま文武両道みたいなのでなるべくいく(笑)
 まあ、栄養素、水分大幅カットの擬似自然死みたいなメソッド?!で早めの輪廻転生も悪くないと思ってますが、もう一回カラダ一元論に戻って鍛え直したいとも思っており、その真ん中の選択でタラタラ喰ってとか偉そうに踏ん反り返ってる奴らに言われる生き方は避けたいと思ってます。 またタラタラ、いやダラダラとすいません(汗)

2015/03/07 (土) 14:46:19 | URL | koganei #- [ 編集 ]

オッ、絶好調!

実に、イイっすねぇ〜!

よっ、kogaさん節!

身体を鍛えて体温が上がればヒートショックプロテイン濃度が増して、言うことなし。

ヒートショックプロテインは正式には熱ショック蛋白質なんて言いますが、

オレが説明するよりも、西洋医が解説した方が納得がいく御仁が多いはずだから、

こちらの短い動画なんぞ観てくれれば、よりヒートショックプロテインの素晴らしさがよくわかってくると思いますので、貼っときます。

「温熱免疫療法によるがん治療 前編」
http://www.youtube.com/watch?v=zeGG67a9hgg&feature=related

後編も各自で観てください。

あっ、こちらの医院のステマ営業をしたいわけじゃあないっすよ、もちろん(笑)

ただヒートショックプロテインの効能を非常に簡潔明瞭にこの医師が語ってくれているから、ここに貼ったまで。

最近、またこのブログのアクセス数がグンと上がってきているので、新参の方々にもいい勉強になるかと思ってね。

だ〜か〜ら、がんの特効薬は細胞そのものに備え付けられているってこと。

なんでみんなそれに気づかないのかね?

灯台もと暗し、だから、脚下照顧、だっちゅーの!(古っ 笑)

ヒートショックプロテインはセントラルドグマによって生み出される。

つまり細胞そのものの営みであるセントラルドグマが正常に作動していれば、本来的にガンになど罹らない。

それが証拠に日々、3000個から100万個ものガン細胞が発生しても、

ひとばんで1兆個の細胞がアポトーシスされてリモデリングされる過程で、

その3000個から100万個ものガン細胞は2兆個の免疫細胞にすべて分解処理されて、

新生細胞にリモデリングされている。

ってことは「免疫細胞の消化力」にこそ、ガン征圧の鍵がある、ということであり、

免疫細胞を指揮する本当の意味での司令塔が実はT細胞の獲得免疫側ではなく、自然免疫側の樹状細胞やマクロファージの抗原提示細胞にあることがまずキモで、

だから腹腔マクロファージを食成分の多糖分子で活性化して、樹状細胞の皮膚ランゲルハンス細胞を針灸指圧で活性化して、

身体中にヒートショックプロテインを分泌して、脳内ミクログリアや肝臓のクッパー細胞やの身体中の樹状細胞ファミリーのすべての抗原提示細胞を賦活できれば、

今度はT細胞やB細胞も含む免疫細胞のすべてが樹状細胞からのサイトカインによる賦活で活性化して、

免疫が高まってNK細胞やキラーT細胞がガン細胞や劣化した細胞を次々に見つけては、片っ端からパーフォリンやグランザイムでアポトーシスして、

最終的にマクロファージに貪食されて、ガン細胞は新生細胞にリモデリングされてしまうというわけです。

ガン免疫は、マクロファージと樹状細胞により始まり、マクロファージにより完結する。

ということで、マクロファージの細胞膜レセプターがガン免疫のスタート地点だ、と何度も何度も、これまで提言してきたわけっす!

ガン征圧のコツは、これまで本当に何度もこうして解説してますが、

皆さん、よくよくこのマクロファージによるガン征圧の機序を頭にたたき込んで、ネバネバヒート養生法の実践に励んでくださいませ。

そうそうkogaさんご所望のスーパーサイエンスな領域に、ついに着手しちゃいましたよ(笑)

これまで「気」に関しては「ミッシング リンク」シリーズがまとまった論説でしたが、

その続編気分でまた気の何たるか?の旅にブラリと出てみます。

2015/03/08 (日) 01:39:47 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

よっ!おふたりさんっ!

すばらしや、すばらしや。そのブラリ旅もすごく楽しみです。こちらはスーフィー回転、ほんとに目が回るので諦めかけたのですが、いまはちょっとづつチラリ旋回をすきをみつけては敢行してみてます。まだまだ目がまわりきもちわるくなるんですが、回ること自体はなんだか楽しい行いですよね!

2015/03/08 (日) 02:45:14 | URL | nakaohayato #- [ 編集 ]

こりゃ、どうも!

そうなんすよね、スーフィーは目が回る(笑)

そういやぁ、浜名湖・遊園地パルパルで気球みたいな乗り物が、グルグル回るかなりぬるいアトラクションがあって、

それに乗った時に、気持ち悪いって泣いてたのは、家族でオレだけで、下の娘に慰められたっけ(笑)

きほん、回転に弱いのかも。

だけんども、スーフィーダンスは観てるだけなら、気持ちイイからね。

アタシはマイケルジャクソンのいちばんのお気に入りナンバー「ブラック オア ホワイト」をBGMに

独自のタコ踊りの際に、かなり回転入れてます。時折、グルグルくらいなら目が回ったのも、すぐに元に戻るし。

nakaoさんで、ピンと来たんだけど、気功師なんてたぐいで信頼に値する人間はここ日本では極めてマレなんだけど、

唯一と言ってもいい理論も実践も兼ね備えた経験豊富な鍼灸師であり、気功師が中健次郎さんです。

このヒトはたぶんホンモノ!

彼が以前に東京の鍼の研鑽集団で講義した筆記録が手元にあって、何度も何度も読んでるけど、

いや本場、中国にはほんとにとんでもないホンモノの気功師、ジェダイマスターがけっこういるんですわ。

そんな話しもおいおい公開してもいいかもね。

今回の山手国弘氏ネタはここ5年間のネットでの情報発信活動の中でも初出となります。

蔵出しというか、水戸黄門の印籠というか、「もういいでしょう」でついに公開です。

しっかし、何度読んでもスゲエーって感じ!

2015/03/08 (日) 06:15:30 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

これぞエビデンス!

「温熱免疫療法によるがん治療 後編」

https://www.youtube.com/watch?v=a_584BgFk7k

体温を数度上げるような温熱療法を施して、体内温度を39.5度まで上げると、

体内の細胞から熱ショック蛋白質のヒートショックプロテインが10ファミリミー、100種類ほど合成分泌されてくる。

この各種ヒートショックプロテインのうちユビキチンと呼ばれるスモールHSPの仲間はガン細胞内のガン抗原ペプチドと結合して、

ガン細胞の細胞膜へとガン抗原ペプチドを提示してガン細胞に「わたし、ガン細胞、やってます!」の看板となるMHC標識を掲げさせる。

このガン細胞がユビキチンのチカラでその細胞膜にガン抗原を提示することにより、

免疫細胞のキラーT細胞やマクロファージや樹状細胞によりガン細胞がより早く発見されるようになり、

免疫細胞によるガン細胞の貪食アポトーシスが進行し、ガン細胞が消退してしまう。

またヒートショックプロテイン60はガン細胞内の機能不全となった異形化していたミトコンドリアを復活させることで、

このガン細胞内で復活したミトコンドリアがチトクロームCという赤いタンパク質を細胞質に漏出させる機序が

スタートとなるミトコンドリアによる細胞アポトーシスが始まり、ガン細胞がミトコンドリア主導でアポトーシスされて、

断片化したガン細胞はマクロファージにより貪食されてしまう。

さらにヒートショックプロテイン70には強力な細胞保護作用があり、例えば変異したDNAすらもヒートショックプロテイン70は修正保護する作用すらあるし、

ヒートショックプロテイン32には抗酸化作用があり、ヒートショックプロテイン104にも異常タンパク質をその大きな分子の中に通して元通りにしてしまう作用をもつ。

また先に触れたユビキチンHSPには、ユビキチン・プロテアソーム系という細胞質の浄化機構を動かすのに必須のヒートショックプロテインだ。

ただ体温を上げるという単純な温熱治療によって分泌が増加するヒートショックプロテインファミリミーが、これほどの絶大なる免疫増強作用をもたらすのだ。

温熱療法によりヒートショックプロテインが合成分泌できて、そのヒートショックプロテインによる免疫増強作用により、ガン細胞が駆逐されてしまうだろうと仮説を立てて、

実際に温熱療法をガン患者に施したら、予測通りにガン細胞が消退した。

仮説を立て、臨床に応用し、実証できた。

これだけ信頼に値するエビデンスがヒートショックプロテインにはあるということが、

ここに貼りつけた動画を観れば一目瞭然でありましょう。

みなさま、よくよくこちら動画をご覧になって、改めてヒートショックプロテインの効用をご確認ください。

( ※ ちなみに、この温熱治療器の宣伝をするステルスマーケティングな意図は一切ございません )

2015/03/09 (月) 06:11:30 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

これぞ、エビデンス 2

「温熱免疫療法によるがん治療 後編」

https://www.youtube.com/watch?v=a_584BgFk7k

こちらのハイパーサーミア(温熱療法)による治療のキモは、直腸温を計測しているという点っ!

直腸温という事は体内温度ということであり、つまりは腸扁桃パイエル板と呼ばれる腸管免疫の関所に常駐している

人体の免疫細胞70%のうちの腹腔マクロファージもまた体内温度の上昇に伴うヒートショックプロテインにより賦活されるし、

腹腔マクロファージだけでなく、パイエル板にいるすべての免疫細胞が体内温度の上昇に伴うヒートショックプロテインで活性化し、

こうした免疫細胞内のセントラルドグマによって免疫細胞内に分泌が増大した各種ヒートショックプロテインによって、

免疫細胞が元気になることで、ガン征圧の免疫力が獲得されると言えます。

また細胞内浄化機構のオートファジーには、ヒートショックプロテイン介在性オートファジーがありますが、

これも体内温度の上昇によるヒートショックプロテイン分泌によって、活性化して細胞内の変性タンパク質が識別されて、

リソソームで最終的に変性タンパク質はアミノ酸に変換されていき、細胞内がクリーニングされます。

またヒートショックプロテインには細胞内小器官のタンパク質合成工場であるリボソームや小胞体やゴルジ体におけるタンパク分子の立体化において、

この立体化というフォールディング作業の介添えをする重要な役目があり、もしもタンパク分子のフォールディングに失敗すると変なカタチのタンパク分子、

つまり変性タンパク質が小胞体などに蓄積してしまいます。

これがいわゆる「小胞体ストレス」と呼ばれる世界的な医学界におけるトレンドな生理現象であり、

この小胞体などのタンパク分子製造ラインに変性タンパク質が蓄積することが原因で、

例えば解糖系における最終産物のピルビン酸をミトコンドリア内でアセチルCoAに変換するピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体を構成する3つのタンパク分子などが

小胞体に滞ってしまえば、解糖系の最終産物のピルビン酸がミトコンドリアのクエン酸回路を回す初期段階でアセチルCoAに変換できずにピルビン酸のまま滞り、もしかすると乳酸に逆戻りしてしまいます。

つまり細胞質に乳酸を溜めないカギを握っているのは解糖系の最終産物のピルビン酸をアセチルCoAに変換するピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体というタンパク分子酵素であり、

このピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体がスムースにセントラルドグマによってリボソームで合成されて、小胞体やゴルジ体を経由して細胞質に輸送されて、

ミトコンドリア内にさらに細胞質から運ばれていけば、ミトコンドリア内に運ばれたピルビン酸がピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体によってアセチルCoAに変換されて、

クエン酸回路が回転し出すというわけなのです。

そしてこのタンパク分子のフォールディング作業や、出来たタンパク分子に標識を付けて輸送し、ミトコンドリア膜の孔を通過させる膜透過の補助などの

すべてのタンパク質の流れの管理を担っているのがヒートショックプロテインであり、

小胞体ストレスになった際に小胞体に溜まった変性タンパク質に標識タグを付けて、細胞質に引っ張り出して、

ユビキチン・プロテアソーム系で分解してアミノ酸にリサイクルするのも、言わずと知れたユビキチンというヒートショックプロテインなのです。

畢竟すればヒトの命とはタンパク分子の流れ、なのであり、タンパク分子の品質管理を行うタンパク分子こそがセントラルドグマによって生み出されるヒートショックプロテインなのですから、

ヒートショックプロテインこそが命の指揮者と呼ぶにふさわしい生理現象のカナメの中のカナメと言えるのです。

これだけ、しつこくヒートショックプロテインの何たるか?を追及している人間は、

ヒートショックプロテインの基礎研究者を除けば、オレくらいかもね(笑)

ネバネバヒート養生法の凄味が少しは見えてきましたかね?

2015/03/09 (月) 08:04:50 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

これぞ、エビデンス 3

こちらエビデンスシリーズで貼り付けた動画は、

実はすでに5年前にあるサイトの掲示板に私がコピペ投稿していたネタでして、

あれから5年も経過したんですが、いっこうにヒートショックプロテインについての重要性はここ日本においては決して一般化などしておりません。

この動画に登場する医師も述べているように、これまでガンの自然治癒例としてよく取り上げられたのが、

丹毒症というレンサ球菌の感染により、体内の免疫反応が高まって39度以上の発熱が1週間も続くと、

3センチ以内の固形ガンが消失してしまうという700人以上に及ぶ実際の事例であり、

この丹毒症に罹患後のガンの自然治癒については、これまで各所で医師や、こうしたエビデンスに興味のある一般人によって細々と話題にされてきたネタと言えます。

この丹毒症によるガンの自然治癒の他には、例えばニューヨークの外科医ウイリアム・コーリーが手がけた先駆的なガンワクチン療法の「コーリーの毒」治療も有名であり、

また賛否がいまだ渦巻く丸山ワクチンなどにも、自然治癒例や著明な延命効果があると囁かれています。

丸山ワクチンは結核菌の細胞壁のリポ多糖をガン患者の体内に注入することで、樹状細胞やマクロファージの細胞膜レセプターのトールライクレセプターTLR4がこの結核菌由来のリポ多糖を受容することが機転となって、

サイトカインが分泌され、ヒートショックプロテインのユビキチンによりガン抗原が提示され、免疫細胞やミトコンドリアによりガン細胞がアポトーシス誘導されることで、

ガン細胞を抑制するのです。

丹毒症も原因菌のレンサ球菌の細胞壁成分をマクロファージや樹状細胞の細胞膜レセプターのトールライクレセプターが受容することで、丸山ワクチンのガン化抑制と同じ機序が発動するのであり、

コーリーの毒治療もレンサ球菌とセラチア菌の死菌の菌体成分の多糖分子が樹状細胞やマクロファージの免疫細胞の抗原提示細胞に受容されることで、

免疫細胞のすべてを活性化するサイトカインが分泌されて、最終的にガン細胞がアポトーシス誘導されるのです。

このようにガンを抑制するには、まず免疫細胞のすべてを活性化する抗原提示の役目をもつ樹状細胞やマクロファージの細胞膜レセプターに抗原となる外来性の異物多糖分子や、

細胞にストレスがかかった事を知らせるヒートショックプロテイン60、70が分泌されて、樹状細胞やマクロファージの細胞膜レセプターにこのヒートショックプロテイン60、70が受容されるという、

外来性多糖分子のネバネバと、ヒートショックプロテイン60、70のヒートの、

ネバネバヒートによるマクロファージと樹状細胞の受容体トールライクレセプターへのヒット、オン、スタート!があって、

はじめてガン免疫が本格的にスイッチオンされるということなのです。

ガンが自然治癒したというエビデンスをもとに、どうしてそのような自然治癒が起こったのか?

の詳細を追及し、ここまでしっかりと多糖分子とヒートショックプロテインによるガン免疫のメカニズムを解き明かしたのは、

たぶん、恐らくは、世界広しを見渡しても、もしかしたら、アタシひとりくらいのものかもしれません。

このブログには古参の支持者から、敵対的な新参者まで、多数の方が訪れておりまして、

敵対的な方々は私の言辞のアラを探しては、どうにか私の評価を下げたく日夜、ここをチェックしているようです。

ホント、実にありがたい事です!こうした敵対的な方々がいるからこそ、

私はさらに論理を精密にし、情報の精度を上げなければと、というモチベーション、意欲がヒートショックプロテインの如くに魂の奥底から湧いてくるわけですからね。

敵対的な皆様も、またこれまで通りの良き支持者の皆様も、くれぐれもネバネバヒート養生法に励み、

日々、発生する3000個から100万個のガン細胞をよく征圧されんことをお祈り申し上げます。

2015/03/09 (月) 10:29:50 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

これぞ、エビデンス 4

これでアタシはここまで5年間ものあいだ、ネットでの情報発信活動においてこれまでと同じように多糖体をプッシュして、

ヒートショックプロテインの営業にひたすら勤しんできたんだけど、

それで何か自分の治療院の経営が潤ったとか、そんなのはまったく、いっさい無かったわけで、

いや、そういった利得を求めていないからこそ、癌を抑制できる真の免疫機序に到達できたと自負している。

チマタの健康本のほとんどを最近はチェックしているんだけど、

ヒートショックプロテインや多糖体やマクロファージの細胞膜レセプターに関して、

オレがここに書いたように系統的にメカニズムが解読できているものはハッキリ言って、まったくない!と断言できる。

だから、みなさんは最速でこういった本当に価値あるガン免疫の真実に触れることがここで出来たわけっす。

あっ、別に恩着せがましくね、言ってるわけじゃあないんですよ。

体温を上げれば免疫力が上がる、とか、ムコ多糖を摂取すると様々な効能がある、とか、そのくらいは最近の有名な売れっ子医師たちも、指摘はしてる。

だけど、そんじゃあ、いったいなぜ体温を上げたら免疫が上がるのか?とか、そんじゃあいったいなぜ、ムコ多糖が身体にイイのか?とか、

そのへんの分子レベルでの治効メカニズムに関しては、まったくと言っていい程に、ぬるい、というか、ぬる過ぎて、まあ説明らしき説明すらない。

もしも、アタシが医師資格があれば、恐らくはもっと真摯にアタシの言葉を受け止めるだろうけど、

たかが鍼灸師の言うことだから、いっつも舐められるわけよ。

そっ、舐められ続けて20余年、

もう舐めるところも、そろそろ無くなったかな(笑)

反撃はすでに開始しとるわい!

2015/03/09 (月) 18:53:21 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

これぞ、エビデンス 5

このエビデンスシリーズって、コメ欄でやるよりも、本編でやった方がいいくらい、内容が濃くなっちまってるね(笑)

まあ、流れなんで、ひとつここで続けておりますが、

さて、只今、ネット時代には癌をウンヌンという様々な情報が百花繚乱を呈しておりまして、

その中にはそれらしいものもあるように見受けられますが、アタシから観れば、ほとんどは、それこそエビデンスが皆無のインチキ臭がプンプンと漂うシロモノばっか!

例えば水素イオンを大量に注入しろ、なんてのが流行りなんだけど、イイかね、イオンなるものも、勝手に自由に細胞膜を決して出入りできないように、

細胞膜にはイオンチャネルというイオンの関所が設けられており、厳密にイオンなる元素は管理されたうえで、

細胞内へと流入する仕組みだ!であるからして、決して水素を例えばガンガンと呑み込んでも、

小便かウンコになって、ほとんどは体外へと排出されるでしょうね。

代謝が良くなったって?うん、ウンコの出が良くなったね(笑)

こんな程度なんだよね。そもそも、体内のこうしたイオンのやり取りだって、酸化還元酵素というタンパク分子で構造化された酵素という触媒があって、

はじめてやり取りできるわけで、何でも足りないモノを継ぎ足せば、それで事足りる程、生命現象は単純じゃあない。

だっから、分子レベルでね、ようは説明が出来ないなら、それは現代科学と整合性が無いという事だから、トンデモとしてはねられるに決まってるわけよ。

それをトンデモ認定されたから、それホンモノとかさ。もう滑稽な世界になってる。

とにかく、癌が治せると豪語するのなら、実際に治った例を取り上げて、それがなぜ治ったのか、その仮説で説明できてはじめて、ヒトサマを説得できるわけでね。

それが出来もしないのに、そう威張るんじゃないよってことさ。

癌が自然治癒した確固たるエビデンスが700例以上も世界中から報告されており、またコーリーの毒治療や丸山ワクチンにも同じような例がある。

この実際にガンが治癒したという実例から、治る機序を説明しているんだから、これほど説得力のあるエビデンスは他に無いっしょ!

2015/03/09 (月) 20:35:33 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

これぞ、エビデンス 6

さて、水素真理教の信者さんには、ちと耳に痛いことをもうちょい書きますが、

ちなみに、水素うんぬんに科学的なエビデンスはいまだ報告無し、ってのはこれはすでに常識というか、

各所で指摘がされているから、アタシは別にこういった疑似科学をことさら叩くキャラではありませんので、

そのへんは御了承ください。あくまでアタシに敵対的な方々から挑戦状をもらったという経緯があって、

それへの回答というカタチでこういった論説を展開しているまで。

それで細胞膜を自由に出入りできるのは酸素や二酸化炭素や窒素などの気体・ガスくらいなんだけど、

このガスにしても、「濃い方から薄い方へ」の拡散の法則に従って、体内を移動している。

そんでイオンもガス同様に小さい粒子なんだけど、イオンは決して細胞膜を自由には通過できない。

その膜透過率は例えばヒドロキシイオンなどは酸素の10億分の1という極小レベル。

水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、塩素イオンも、しかり。

また最近はもっぱら悪党と化した必須栄養素の糖質のグルコースや、アミノ酸のような分子も、イオンと同じく細胞膜を自由に出入りできない。

そんじゃあ、イオンや栄養素はいったいどうやって細胞内に入るかというと、これがイオンや栄養素の専用の通路、ゲート、関所があって、そこを通じてしか出入りが出来ない厳密な仕組みとなっているわけだ。

膜を介した物質の輸送には単純拡散、促進拡散、能動輸送の3種類があって、能動輸送にはATPなどのエネルギーが必要とされる。

あ〜、つまんね!なんでこんな生理学の教科書に載っている、超初歩的な事をオレが解説せな、アカンのや、お勤め、お勤め、陰徳、陰徳(笑)

そいじゃあ、ザックリといきますが、皆さんが夢中の水素イオンは、では、いったいどこから出入りするかというと、

これはキャリアというタンパク分子でできた入り口からと、あとはアクアポリンという水分子専用の孔を介して、水分子の2個の水素イオンも取りこまれていて、

またリソソームへの水素イオンの取りこみや、細胞膜から細胞外への水素イオンの排出などは、

能動輸送のATPというエネルギーを使うタイプのV型ATPアーゼと呼ばれるタンパク分子で出来たポンプが受け持っている。

ということで、キャリアやポンプやチャネルという開閉口という構造はすべてタンパク質で構造化されているから、

つまりは細胞膜における物質輸送に関しても、この細胞膜に取り付けられたタンパク分子で出来た様々なゲートが正常に機能することが、

生理現象におけるキモとなるわけだ。

産業毒による活性酸素の増大で傷つき劣化するのが細胞膜のこうしたタンパク分子構造体であり、

ペトカウ効果に見られるように、低線量の内部被曝がより危険性が高いというのは、自由に振る舞う活性酸素がより細胞膜を強く傷害するからとされる。

こうした活性酸素により傷害されて傷ついた変性タンパク質を正しいカタチに戻すのがヒートショックプロテインなのだ!

なぜ、癌が自然治癒したのか?

それはタンパク分子の品質管理を正しく行うヒートショックプロテインが発熱機序によって大量に分泌されて、

免疫細胞だけでなく、身体中のすべてが活性化した結果、癌は自然治癒したのである。

人体生理における基本中の基本事項さえ押さえていれば、決して疑似科学には騙されない。

乳酸を蓄積させたくなければ、ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体をしっかりとミトコンドリア内へと輸送すればいい。

それじゃあ、そのピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体はいったいどこで作られるのかって?

そりゃあ、アンタ、セントラルドグマに従って、リボソームと小胞体とゴルジ体で作られて、細胞質を漂い、ミトコンドリア内へと運ばれるに決まってるじゃん。

この3つのタンパク分子が複雑に絡み合ったピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体を正常にフォールディングし、正しく輸送し、ミトコンドリアの外膜の小さな孔をいったんタンパク分子をほどいて糸状にして、

それを孔に通して一緒にミトコンドリア内へと入って、今度はまたミトコンドリア膜内でその糸状になったタンパク分子を元通りの立体構造にフォールディングし、仕立て直すという、

タンパク分子の立体化、輸送、膜透過、最後の立体化のすべてを指揮し、介添えするものこそが我らが内なる自然治癒物質のヒートショックプロテインだったのです。

余分な知識は要らないよ。本当に必要な知識だけあればイイ。

ホンモノってのは、そういうものさ!

2015/03/10 (火) 06:05:13 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

これぞ、エビデンス 完

いやいや、長らくのエビデンスシリーズにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

さて最後に電子真理教についてなんですが、電子という素粒子の仲間には、

電子の他に、電子ニュートリノ、ミューニュートリノ、タウニュートリノ、ミューオン、タウ粒子の全部で電子を含めて6種類が現宇宙には存在します。

そんで、例えば太陽の中心から飛んでくる太陽ニュートリノあたりは、今、この瞬間にも人体を何兆個も通過していて、

ただ通過するだけで、特に人体に何らかの生理的な影響は無いとされます。

素粒子という原子よりもさらに小さい粒子がこの電子の仲間を含めて18種類あって、それぞれがそれなりに人体に影響をしているか、影響していないか、どうかも今のところ定かではない。

重力子あたりは重力と関係する素粒子だから、けっこう人体には影響がありそうだけど、まだ定見は無い。

ということで、電子がどうのこうの、量子医学がどうのこうのという、こういった先走った話しにはくれぐれもご注意ください。

たぶん、害はないけど、益もほとんどないでしょうね。まっ、害がないぶん、罪も無しってか。

信じる者は救われる、こりゃあ、ほんと、フォースの世界だわ(笑)

ほい、本シリーズを読んでくれたアナタだけにアタシからのプレゼント。

「沖縄県で古くから薬膳食として珍重されてきた、身近な海藻のモズクに豊富に含まれる多糖分子のフコイダンを、人工的につくったガン細胞の中に入れると、
24時間後にはほとんどのガン細胞が遺伝子誘導によりアポトーシス死してしまう」

ちなみに海藻の多糖分子にはエイズウイルスを抑制する効果があることも判明している。

海はウイルス発祥の天国。ウイルスがおびただしく棲息するウイルス界である海で進化した海藻にウイルスを抑制する代謝産物が授かっているのは、かなり当たり前。

海藻を食べてきた日本民族がなぜ世界一優秀で、健康だったのか?

それは海藻の多糖分子を摂取することで、腹腔マクロファージの細胞膜レセプターのトールライクレセプターが鍛えられてきたからだったと言えましょう。

では、では、みなさま、本シリーズのご愛読、まことにありがとうございました


オレだって早く本編に戻りたいんだよ〜(笑)

2015/03/10 (火) 19:54:28 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

続けて過去記事へのコメントお許しください。

確かに、量子力学の世界では「観察者」の概念など、人間の意思が物質の存在にまで影響する世界のようですから、
そういった微細な物質が「気」だと言ってしまっても違和感が全然ないですね。
まさにご指摘される通り、断言する必要もないですが、私には非常に腑に落ちる感じがいたしました。

2015/08/02 (日) 13:22:42 | URL | akechi #- [ 編集 ]

過去記事へのコメントも大歓迎です!

akechiさんのお蔭で、以前にどんな記事やコメントを書いたのか、反芻できて、とても助かります。

気に関しては、今後もずっと継続して論考を重ねる予定です。

養生アルカディア第三弾、先程、入稿いたしましたので、

近日中にアップされる予定です。

そちらも、よろしくお願い申し上げます。

なるほど、フランスの夏は暑いけど、湿気がないんですね。

湿気こそ、実は日本の風土文化を生む根源、気なのかもしれませんね。

2015/08/03 (月) 07:36:36 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

私が暮らしていたサンフランシスコ湾岸地域も、冬は温かく、夏は涼しくカラッと晴れて、それはそれは1年中過ごし易いんですが、何か、人間関係が薄くて浅い・・

で、アメリカ南部の方に行くと、夏はセミやコオロギが鳴いてて、日本が思い出されるような湿気たっぷりの気候で、未だに人種差別が根強く残ってるような土地柄なのに、西海岸にはない“人情”があるって感じました。

湿気の量と情の深さは、正比例するんじゃないかと思ったりしましたっけ。

2015/08/03 (月) 11:15:38 | URL | sasara #v14okzU2 [ 編集 ]

なんといっても、湿気(しっけ)だもんね

ドライじゃないウエットで潤いのあるおもてなし文化の源こそが、

この国の湿気という気フォースでありんした。

それが、1960年代から日本中がコンクリートとアスファルトに覆われたお蔭で、

一気に乾燥化がこの国でも加速して、それが原因でアトピー症が増加したとも分析されています。

あっ、アレが吐き出す希ガスも原因か。だって副腎を直撃するし。

お肌は乾燥を嫌うのは、女性なら、みなご存知ですよね。

ドライ文化とウエット文化では医療の質も違ってくるのかも。

特に東アジアはモンスーン地帯で高温多湿を信条とするわけで。

ドライでクールなグローバリズムよりも、ウェットでホットな日本イズムが、

これからはイケルのかも。

しかし、今日も朝から玉の汗を何度もかいて、いやはやデトックス三昧でしたね。

2015/08/03 (月) 20:31:18 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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