兼愛 18

「およその事、常あり、変あり。常に居ては常を行い、変に臨みては変を行う」『養生訓』巻第一、総論・上27

3.11後という「常」ならぬ「変」の時代にあって、いかにして「変」でありながら「常」の身心をキープできるかの養生法を論じてきたのが、本ブログの全記録です。

いよいよ、俺流ウイルス論もアヴァンギャルドなコアに到達してまいりました。

前稿ではヒトの神経系と内分泌系のガン細胞にのみ選択的に特異的に感染し、ガン細胞を分解してしまうガン細胞を治療する驚異のウイルス、セネカヴァレー・ウイルスについて触れました。

このセネカヴァレー・ウイルスは自然界に普通に存在するということなのですが、もしそうであるのならセネカヴァレー・ウイルスと同じくヒトのガン細胞を治療する能力を有する新種のウイルスが

これから続々と発見される可能性もあります。

今や医学の世界は「ガンの原因はウイルス」という定説がまかり通っているのですが、この定説と真っ向から対立する「ガンを治すウイルス」の出現は実にホットな話題です。

そもそもウイルスは発見されて、まだやっと1世紀が経っただけであり、ウイルスの本質はいまだ不明なのですから、顕在化している現象だけを見てウイルスの何たるか?を論じることには、まだまだ慎重でなければいけないし、

まして医学的な定説はそのほとんどが医療詐欺利権産業が資金をアカデミズムに供給することでプロデュースする詐欺的な学説がほとんどであることを鑑みれば、

ここはひとつウイルスに関する定説はすべて疑ってかかってもいいかもしれないくらいの態度で臨むのが良いでしょう。

そうウイルス論にも「変」の時代が到来したのです。

インフルエンザウイルスが流行する時節柄ですが、このインフルエンザウイルスをはじめ風邪を発症するウイルスにはヒト・ライノウイルスやアデノウイルスやコロナウイルスなどがあります。

季節性インフルエンザウイルスは秋冬に流行するもので、発生源は特定できませんが、ヒト・ライノウイルスなどはヒトの鼻腔や上気道や肺に常在するウイルスです。

このヒトに常在して共生するウイルスがいったいどのくらい存在するのか?はまだその詳細が調べ上げられていないようですが、呼吸器に基礎疾患を抱えていない

健康なヒトの肺には平均で174種類のウイルスが共生しており、そのうち90%は未知の新種のウイルスであるといい、またバクテリアのいるところには必ずこのバクテリアが増えすぎないための安全弁というかガード役となるバクテリアのみを特異的に分解する

バクテリオファージというウイルスが共生していますので、ヒトの皮膚や鼻腔内や腸内など体表と体内には合わせて800〜1000種類、数百兆のバクテリアが常在しておりますから、

そのすべてにバクテリオファージが共生しているとなると、ヒト共生バクテリアの総数である数百兆をはるかにしのぐ天文学的なヒト共生ウイルスのバイオマスが予想されてきます。

つまりヒトの細胞は60兆個で、ヒトの細胞に共生しているミトコンドリアは1京8000兆個で、ヒト共生バクテリアは数百兆個ですが、恐らくはこれはのすべてをはるかに飛び越える数のウイルスがヒトには共生していると見なせるのです。

自然界がウイルスの天国であるように、ヒトの身体もまたウイルスの天下であったのです。

セネカヴァレー・ウイルスは自然界に普通に存在するウイルスとのことですが、もしもセネカヴァレー・ウイルスの仲間がヒトの肺にいる未知なる90%のウイルスにいれば、

ヒトは呼吸器のガンから守られるかもしれません。あるいはヒトの腸内に共生しているバクテリオファージの仲間にもセネカヴァレー・ウイルスのようなガンを治療する能力のあるウイルスがいるとしたら、

ヒトの腸内はこのセネカヴァレー型バクテリオファージによってガン化の抑制が可能でしょう。

もしかしたら通常の鼻風邪の原因ウイルスであるヒト・ライノウイルスや、免疫力が低下した際に発症するヘルペスウイルスにすら、何らかの役割があるのかもしれません。

例えばヒト・ライノウイルスは上気道の細胞が劣化した場合のみに活動を活発化して、これら劣化細胞に感染することでこの劣化細胞を分解して細胞リニューアルを促進するとか、

またヘルペスウイルスは神経細胞が劣化した場合にそこに感染して、神経細胞のアポトーシスとリモデリングの回転を促進するとか。

海洋ウイルスは海洋バクテリアを分解することで常に海洋のバクテリアのバイオマスを一定に整えて、分解したバクテリアから放たれた有機物が海洋生物の栄養源になっています。

同じくヒトの身体に共生するウイルスが劣化した細胞やバクテリアを分解することで、ヒト細胞やヒト・バクテリアのバイオマスをコントロールしているとしても、何も不思議ではありません。

ウイルスは宿主であるホストが健康長寿であれば、自分たちウイルスもそこで末永く共生できて、自分たちウイルスのコピーを増やすチャンスが長く続くのですから、

ウイルスがホストの健康管理やホストの身体を掃除したり、ホストの身体にできたガンを治療することは充分にあり得ます。

インフルエンザや普通の鼻風邪やヘルペスはその症状の過程自体はたしかに苦痛でやっかいなので、これを私たちは常識的に「ビョーキ」と捉えるのですが、

これらの苦しい症状を発症させているウイルスに言わせれば、

「何を言ってるんだ!今、お前たちの劣化した細胞を壊して新品に取り替える作業をしているんじゃないか!俺がこのビョーキの原因だって?馬鹿なことを言っては困る。もしもこの作業を中断させるような解熱剤や抗生剤を多用しようものなら、お前の身体は劣化細胞のリニューアルが中断されて、解熱剤の副作用で起こるライ症候群や抗生剤の多用で発生する多剤耐性菌の発生でとんでもない目に逢うぞ。まったく人間の浅知恵は恐ろしいわい」

とでもなるのかもしれません。

ギリシャ語で「すべて」を意味する「 pan 」と、「人々」を意味する「 demos 」に由来する言葉がパンデミック( pandemic )であり、つまりは「すべての人々に感染するウイルス性疾患」という意味で

パンデミックという言葉は使用されておりますが、もしもセネカヴァレー・ウイルスの仲間にヒトのすべてのガンを治療する驚異的に頼もしいタイプが存在したら、

わたしはこのウイルスを特に産業毒で汚染された地帯に住む99%の地球の民のためにパンデミックさせたいと空想します。

なぜ罪のない子ども達が甲状腺ガンで苦しまねばならないのだ!




『 「マザー・ウイルスよ! 願わくばアナタのチカラで人類をすべての病気から救うことができる新種のウイルスを自然界に生みだしてはくれまいか?」

「・・・オマエタチ ジンルイハ アマリニ チキュウ ヲ ヨゴシスギタ、ソノ カルマ トシテ オマエタチガ ビョウキデ クルシムノハ ヒツゼンナノダ・・・」

「それはマザー・ウイルスの仰るとおりです。しかしアナタが生みだした地球のすべてのウイルスが愛おしいのと同じように、私たちもまた自分たちの子供が愛おしいのです。その子供らが今、1%の犠牲になり、病苦にさいなまれているのです。何とかしたいが、わたしひとりのチカラではあまりに非力です。どうかマザー・ウイルスよ、救いの手をさしのべてくれ!」

「・・・ワタシハ イツモ 99%ノ ミカタダ、オマエモ マタ ワタシノコ、ソレヲ ワスレルナ」』



生きとし生けるモノすべてを愛で包む人類文明を築いた時、きっとマザー・ウイルスは微笑んでくれるだろう。

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2015.02.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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