兼愛 12

「およそヒトの楽しむべき事3あり。1には身に道を行い、ひが事なくして善を楽しむにあり。2には身にヤマイなくして、こころよく楽しむにあり。3には命ながくして、久しく楽しむにあり。富貴にしてもこの3の楽なければ、真(まこと)の楽なし。ゆえに富貴はこの3楽の内にあらず」『養生訓』巻第一、総論・上22

ヒューッ! さっすが益軒先生、かっこいいぜ!

ヒトの楽しみとは、まず間違った事をしない清廉潔白な生き方が第一であり、次ぎに養生をよくして疾病と無縁なライフスタイルを確立して、そうして長生きをすることがまったくもってヒトの幸せであると前口上を述べたうえで、

もしも例えミリオネアなプライベートジェットを持つケイマン諸島のタックスヘブンなセレブなカネモチだろうと、

清廉潔白にして健康長寿という楽しみを知らずば、それは真の意味での富貴ではありゃあしないぜ、

てやんでぇ〜、べらぼ〜めぇ!すっとこどっこいが、おとといきやぁがれ!

ゼニのある無しと清廉潔白&健康長寿は無縁である。

アタシはこういう益軒先生の庶民の味方な視点が大好きです。

だからほら、なんだっけあのとんでもない高額なマイナスイオンマシンなんか俺は嫌いなんだよね。健康すらカネをかければ得られる。ゼニ持ちはどこまでいってもトクをする。

そんなの絶対にオカシイだろ?ゼニなんかかけずに健康が勝ち取れるようになっていなければ99%の一般大衆は浮かばれない。

かの永田徳本翁は時の徳川将軍の難治性のヤマイをあっさりと治しても、薬一服16文分の薬価、今のレートで一服600円換算分しか受け取らなかったんだから。

徳本先生が神医(しんい)と呼ばれるのは、金銭にまったく頓着しなかったからなのだ。さらに言えば、金銭なんかに頓着しないから真の奇跡的な癒やしが可能となるのだ。

中国は気功医療の本場だが、ある領域から上の段階に進むには精神的にも高潔にならねばならない事はよく知られている。本場のホンモノは世俗の欲界からキッパリと身を洗い、

そうしてようやくマスターの領域へと上がっていくのだ。やたらと高額な治療費を要求するインチキ気功師や、やたらと高価なインチキマシンに何の功徳もないことは、一目瞭然だろう。

そもそも他力本願に他者や機械に依存する医療など真の養生ではないことは自明なのだ。

アタシもこれで自分で言うのも何だが誰が見てもそう見える清廉潔白な人間なのだが、別にカリスマ治療師にもならず、いまだに無名なのはただ修行が足りないだけと思われるが、

ここまで命にウソをつかない治療だけは心がけてきた。指を触れておこなう医療は決してウソをつけないのだ。そういう意味でも実に素晴らしい医療が鍼灸指圧である。

自分の心がストレートに指を通して患者に伝わってしまうから、だからこそ気功師たちは心の修練を積むのである。

まっさらな気持ちで臨んだここ23年の治療経験により、ヒトの身という「モノリス」からは膨大な命の真相情報がこちらの身心にダウンロードされてきた。

ここ最近はウイルスの何たるか?を自問自答する中でまた新たなウイルス・コンテンツがフィードバックにインプットされている。

ウイルスは電子顕微鏡でしか捉えられない程に小さい1万分の1ミリのナノレベルの微少な生き物であるが、海洋ウイルスの総バイオマスは海洋生物の全総量の15倍、シロナガスクジラ7500万頭分であるというから、

海洋ではない地上の土壌中や大気中に飛散しているウイルスのバイオマスをこの海洋ウイルスのバイオマスにプラスすれば、やはり地球生命種の中で最も重量も種数も大きい地球最大の生き物となる。

そして全地球生命種のゲノムには内在性レトロウイルスがあまねく存在し、すべての生命種のゲノムの谷間につまりはすでにウイルスは安住の地を確保しているのだ。

こうしたウイルスの複雑な側面から見えてきた新しい生命観が今、私の内部で芽生えつつある。

わたしたちはどうしてもウイルスを捉える場合にも科学的で還元主義な分析や分類をして、種分類をして、単体の粒子の個レベルでウイルスを考察するのだが、

実はウイルスはウイルス界という巨大な「場」、「ウイルス・フィールド」を形成しており、ウイルスは単体としてよりもむしろ全体として総体として

ミクロのゲノムからマクロの地球生態系までの地球生命種のすべてをコントロールする超巨大なアメーバのような生き物であり、

つまりは私たちヒトを含む地球生命種130万種はそれぞれが自立しているように見えて、実はウイルス生命体のほんの一部の「端末」を構成しているだけの末端要員であり、

この地球生命界はウイルスの天国楽園、ユートピアならぬ「ウイトピア」であり、私たち人類は「ウイトピア」の末席にほんの一時、かろうじて幸運にも在籍を許されたヒトのいう名の生命種に過ぎない、

という「ウイルス原理主義的」な仮説が今、我が脳端末に浮上しております。

「ウイトピア」に書き込まれたプロトコルを読み解き、「ウイトピア」に生きる住人としての共通コードを見つけ、人類文明を「ウイトピア文明」にチェンジする役目を私は仰せつかったようです。

ウイルスの真相が次世紀の文明の指針となります。

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2015.02.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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