気分転換

自分よりも腕の立つ剣術家を倒すには、長時間正座させて背後から斬り込めば良い。立とうとすると足が痺れてよろけてしまうから。でもこの嵌められた武士がよろけない秘策があり、前に立とうとせず、後ろに後ずさりすれば痺れていても動ける、なんて記述があり、この秘策うしろ歩き戦法を発展させて、後ろ向きに歩く「逆歩術」なる健康法がある本に紹介されていた。

昨日、ほんの束の間、逆歩術をしてみた。一時期、ひんぱんにトライしていた養生術なのですが、ここんとこやっていなかったので結構新鮮であった。普通にそんなにぶれないで中心軸を意識して歩けて面白かった。腰痛にいい、と太鼓判が押されていた歩き方なんですが、これはようは脊椎を中心にした体軸の強化になる、と認識しています。だから自律神経に作用します。交感、副交感神経の調整になる。不眠症、憂鬱、無気力などには良い作用をもたらすと期待できそうです。逆歩100歩は順歩(普通に前向きに歩くこと)の1万歩に相当するそうです。普段とは違う筋肉を使いそこに力が加わるのだから悪いことはありません。使っていなかった筋肉中のミトコンドリアが活性化し増える可能性があります。横歩、斜歩、回転歩などいろんなバージョンも追加できそうです。

約450万年間、人類は前を向いて歩いてきました。もうここらで後ろ向きに歩いても文句はないでしょう。文明も行きづまっています。立ち止まり、一歩下がるのもホモ・サピエンスの繁栄には必要なことのように感じます。

幸運にも原発の火が昨日消えました。もう金輪際、着火されないことを祈りたいです。

黒澤明は「赤富士」で、忌野清志郎は「サマータイムブルース」「ラブミーテンダー」で、佐野元春は「警告通り計画通り」で、アーティストの類い希なる感性をもって、今の日本を正確に予言していました。

放射性プルームは今も北半球の上空を旋回し、招かれざる客としてあちこちの国に飛来しています。もちろん日本にその多くは降り注いでいるのでしょうが。

そんな状況でもどうにか楽しく健康に生きるためには、医療を越えた養生法が必要です。

自分なりの養生術を身につける事はポスト311の我々には必須の課題です。

何よりも大事なのは命です。

命の運用法、養生法のブレイクは始まっています。

生きましょう、楽しく!

スポンサーサイト

2012.05.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 身体操法

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

kouhakudou

Author:kouhakudou
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR