活ッ 10

わたしは3.11が起こると即座に内部被曝を防御する食のアドバイスをネット上で開始したと同時に、今の牧之原市長にパソコンからプリントアウトした故・平井憲夫氏の「原発とは何か」全文とアメリカの反核の物理学者アーネスト・スターングラス博士の対談コピーを添付して、

浜岡原発は世界一キケンな原発なのだから絶対にこれからは動かさない策を是非に講じて欲しいと直訴状を送ったが、その甲斐あってか西原茂樹市長はその後、早急に議案をまとめて浜岡原発の永久停止宣言へと到り、

私が住んでいる隣にある島田市がガレキ焼却を敢行した際には現静岡県知事にガレキの放つ放射線量が問題なのではなく、ガレキを燃やすことで噴煙中に排気されるセシウムが死の灰となって近隣に降り注ぐことが問題なのだと書いた手紙を2度にわたり送りつけ、

その甲斐あってかその後、ガレキ問題はそれほどの広がりも見せずに沈静化したように感じた。これら2件の出来事はもちろんその甲斐あったかどうかは本当のところ知るよしもないが、

なんにもしないよりは何かしたほうがましで、もしかすると絶望的な現状を変えることができるかもしれないと思わせる、そんな事を考えさせてくれた一件であった。

今、多くの人々の反対をよそに川内原発が再稼働へと進みつつある。つい先日に御嶽山がサプライズ噴火したようにここのところ活発化している日本の火山活動の中でも常に以前から活動し続けている桜島の火口までは川内原発からわずかに50キロである。

約300年前に桜島は大規模な噴火を起こして噴煙が大阪にまで到達しているそうだが、いったいこのような大規模な噴火時の対策が川内地元周辺や九州全域で取られていると言うのだろうか?

地元経済界が歓迎しているというのだが、日本やアメリカやフランスやイギリスなどの核利権大国を除く153カ国はこの原発再稼働テロとも呼べる暴挙を決して歓迎などしないだろう。

ドイツの二大電力会社がみずからの意志で時のコール首相に原発廃止を提言したのは、かのチェルノブイリ事故から6年後であったそうだが、かの国の電力会社の知性を3.11を経ていまだにこの国の電力会社は持ち得ないというのか?

ドイツは大規模な原発事故を経験していないのに原発を止めることができたのだ。全電源喪失・ステーションブラックアウトという最悪のシビアアクシデントが発生し、原子炉4基の核燃料がほぼ100%メルトダウンしたまま、いまだ溶融燃料のありかもわからず、

汚染水がひたすら漏れ続けて、まったく収束も覚束ないこの国がなぜ3年八ヶ月も経って原発全廃を国や電力会社がいち早く率先して宣言せずに、あろうことか既存の老朽化した原発を再稼働などするというのだろうか?

余りにも現実はまさに「事実は小説よりも奇なり」であり、そんな生やさしい言葉では追いつかないほどにこの国は発狂している。

わたしは3.11後は一時、むさぼるように内部被曝のからみで様々な本や資料を読んだが広瀬隆氏の「原子炉時限爆弾」などはまさに3.11を予言した警世の書であったし、

ほとんど話題にならないが今の原子力資料情報室の礎を築いた故・高木仁三郎の「プルトニウムの恐怖」などは小さい本だが圧巻の良書であった。

また金属工学の専門家の元原発系エンジニアの田中三彦氏の「原発はなぜ危険か」も優れて参考になったし、医療の視点からは肥田舜太郎医師の「内部被曝の脅威」や

アーネスト・スターングラス博士のネット上に公開されていたインタビュー記事などは大いに参考になった。

鼻血問題で一躍時の人になった松井英介医師の「見えない恐怖 放射線内部被曝」ももちろんその頃に読了済みであったし、いちばん新しいところでは

イギリス在住のクリス・バズビー博士の「封印された放射能の恐怖」などからはジノトキシック(DNA毒性)という新しい用語を教えて頂き、大いに使わせて頂いた。

これだけではないがこれら多くの情報は決して特定秘密保護法で管理されていた情報などではなく、普通の書店や図書館やネットから誰でも入手可能な情報だったのであり、

これら非特定フルオープン情報を参考にこれまで本ブログ記事を書いてきたので、ここには国家の安全保障に関わる重大案件に関する特定秘密に属するようなそんなスゴイ情報などまったくいっさいございません。

誰でも能動的に情報を得ようと思えば簡単に手に入る情報のみで構成されているのが本ブログ渾身の815記事ということです。丸腰情報オンパレード!

色んな意味で「活ッ」を入れたいシリーズは結果として自分に活を入れる様相を呈してきております。

中国古代にあって気という概念は「世界を構成する最も基本的な物質であり、宇宙の一切の事物はすべて気の運動変化により生まれる」と認識されていました。

もしも現代物理学の考えをここに応用するのなら素粒子も元素も分子も気と呼べる最も基本的な物質に分類できそうである。

「気聚(あつ)まって形成る、気散じて形亡ぶ」
『医門法律』(喩昌・著 清時代 1658年)

ブラフマンなる時空天地のエキスが濃縮した正気(せいき)に満ちた素粒子、元素、分子だけで地球生命種の形態形成が維持できていた昔日の生命史38億年が、いま光輪を放ちキラキラと懐かしげに輝いて見えるのは何故だろうか?

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2014.11.09 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

コメント

引き続き宜しくお願いします

 無線マウス(キーボード付きでアマゾンで2000円)新しいの買ったおかげでコピペがやりやすくなった。1ヶ月分づつさくっと。とはいえ,まだ13年6月まで。
セカンドモニターに使わなくなったTVをあて,寝ながらPCはやめた矢先。夜は落ち着いて先生の紙媒体の本が絶対ですね。寝付き良くなりましたもん アラ… 

2014/11/10 (月) 04:18:19 | URL | ばっちゃんわらす #- [ 編集 ]

睡眠導入紙

ばっちゃんわらすさん、それイイっすね(笑)

紙にした方が逆に読もうとしたりして。自分もこの際だから復習を兼ねて、その頃の思惟を思い出しながら、読んだりしてます。

まだ12年の前半(笑)

このへんはまだ気合いが入りすぎで、かなり濁ってるかんじ。まっ、それもまた良しかもだけど。

みなさま、色々とお手数おかけしまして、まことにすみません。

どうぞ今後ともよろしくお付き合いの程、お願い申し上げます。

2014/11/10 (月) 07:18:17 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

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