活ッ 5

5年前のネット初デビュー以来、一貫して「真の意味での養生とは何か?」という観点からずっと命の本質に関するコンテンツを提供する事を心がけてここまでやってきましたが、その中でも今年の初めまでは一等しつこく追及してきたのがヒト細胞内に共生するもとは12億年前のバクテリアに由来するミトコンドリアに関する諸事項でありました。

それで何で今年の初め以降はあんまりミトコンドリアに触れなくなったかというと、だいたいミトコンドリアに関しては書き尽くしたという感慨もあり、またフォロワーがミトコンドリアを全面に押し出したブログを開設したので重複を避けたという面もあり、またこうした流れですでにミトコンドリアも少しはメジャーな存在になったという思いもあり、

それならば少しこちらは目先を変えて別なコンテンツを提供した方が自分も新鮮だし、読者も飽きないかもしれないというマーケティング的な視点からと、まあこういったモロモロの大人事情でここのところはミトコンドリアとも少し御無沙汰していたという具合です。

別にミトコンドリアの事を忘れているわけではありませんよ。なんといってもハリキュウ戦隊ミトレンジャーの永久隊長ですからね(笑)まあネット活動の初期の頃から本当によくミトコンドリアについてはしつこく営業をしてきまして、お陰様で今やそれなりの地位をミトコンドリアも獲得した感がありまして、

こちらとしても嬉しい限りですね。ミトコンドリアと言えば細胞がガン化する際にミトコンドリアが機能停止していて、そのバックアップとして細胞質の解糖系が亢進しているという生化学者オットー・ワールブルグ博士が発見したとされるワールブルグ効果にはガン解読を挑む者が皆一様に一度は魅せられるものですが、

このワールブルグ効果をきたしているガン細胞を、ではいったいどうやって正常細胞に戻せるか?に関しては諸説あってもそのほとんどはトンチンカンな妄想と言わざるを得ません。いわくビタミンやクエン酸でミトコンドリアを刺激してやればガン化細胞が正常細胞になる?

いや水素を供給すればミトコンドリアの水素伝達系が回転してミトコンドリアが復活する?だからさ、すでにガン化してしまった細胞内のミトコンドリアは異形化が進行していてすでにミトコンドリアが機能停止してしまっているわけじゃん。

だからビタミンを投入しようが、クエン酸をぶちこもうが、水素やらを補給しようが、そんなもんを詰め込まれても動かないミトコンドリアはやっぱり動きはしないだろ。そういう単純な機械論で行けばもしも部品が劣化してしまった機械を動かそうとしても、

そもそも動かなくなった機械なんだからそこに何か素材を注入して製品を作ろうとしても機械は相変わらず動きはしないなんてのはすぐに理解できると思うんだけど、アレだね。ほんと世の中に流布する健康法のたぐいはとにかく何かを追加してプラスしてドカドカと身体にイイものを取りこませればイイなるものがほとんどで、

まったくいつも呆(あき)れちゃうよね。おれも一時はこういった論調で食や栄養素に関するアドバイスを展開した時期もあったけど、そのうちそんな単純な論法ばかりの意見が自分のブログを埋め尽くすようになってきて、なんだかこういう語り口が嫌になっちゃって、それでまたこういう論理の未熟さも見えてきたという経緯がございました。

そもそも細胞がガン化していく際には必ずやそこにそうなるだけの必然があるわけで、そのガン化のための必然という命の真理にはいっこうに目もくれずに、ただガン化を抑制するには何が必須でございの、何を食べればイイだの、ほんと命に対して恐れ多いというか、恥知らずというか、命を尊敬していない証拠だよね。

ようはガン化抑制と言ってもそれはガン化的な環境を幾ばくか抑制できるかもしれないという程度のアドバイスであって、ビタミンやクエン酸の効能などは正常細胞内の健康なミトコンドリアにとってはいい刺激にはなっても、ガン細胞内のミトコンドリアにとっては「今はアタシは機能停止していて、とてもそんなモノは要りません」なモノということは少しはっきりと認識しておいた方がいいかと僭越ながら思う次第です。

それでこういった何かを外部から注入してガン細胞をどうにかするという方法ではない有効なガン対策はと言えば、もうこれは今までも耳に大ダコができる程に本ブログで主張し続けてきたヒートショックプロテイン以外にはないわけで、

ヒートショックプロテイン分泌を盛んにする処置を施せば、ガン細胞内のつぶれていたミトコンドリアが復活する事は識見ある医学者がとっくに報告しておりますし、なにせタンパク分子の変性を修正するのがヒートショックプロテインの本領なのですから、

もちろんタンパク分子がつぶれて異形化していたミトコンドリアはそのタンパク分子構造が修復されて復活しますし、これによりミトコンドリア主導のアポトーシス機序が発動して速やかにガン細胞が消滅して断片化したガン細胞は跡形もなくマクロファージに貪食されていきますし、

実際に余命半年の癌宣告を受けた者が半年間のあいだ温泉三昧な生活を続けて温泉ヒートショックプロテインの効能でそのすべての癌が消えた例や、丹毒に罹患して40℃の熱が2週間も続いてヒートショックプロテインが旺盛に分泌され続けた結果3センチ以内の固形ガンが綺麗に消失する例が世界中から報告されているし、

大阪のある医院ではハイパーサーミアと呼ばれる特殊な温熱療法によって直腸温を39℃まで上げて、血膿まで漏出していた10センチ大の乳がんがわずか10回の温熱治療で5センチ大にまで即座に縮小した実例や、末期の膵臓ガン患者の余命が大幅に延長された例など驚くべき治験例が続々と報告されており、

つまり内なる自然治癒のカナメであるヒートショックプロテイン力をもってすれば癌はそれほど恐ろしいものでない事はある領域ではすでに常識なのだが、このヒートショックプロテインの絶大なる効能の真価はまだ99%の世界中の民には一般化していないので、今まで本当に多くの記事をヒートショックプロテインに関する事項で埋め尽くしてきたというわけです。

いやほんと俺ってここまでけっこうヒートショックプロテインの広報担当だったね(笑)でもこれだけヒートショックプロテインに注目してこれだけヒートショックプロテインの何たるかを書いてきたからこそ、山﨑農業研究所の季刊誌「耕」編集長から原稿依頼が頂けたのかもしれないわけで、それでこの一件でネットのみならず紙媒体へもわたしの養生観を発信できる絶好の機会に恵まれたのだから、

いやヒートショックプロテインの効能はガン封じのみならず、わたしにとってはワタシという存在を世間様にアッピールする効能まであったと言えるかもしれませんね(笑)あんまり熱心にヒートショックプロテインの効能を説くので、ヒートショックプロテインが俺に味方してくれたのかもね。ありがとね、ヒート様(笑)

「扶正祛邪(ふせいきょじゃ)」

とは「正気(せいき)を扶(たす)けて補(おぎな)い、邪気(じゃき)を追い祛(はら)う」ことを意味する中医学の言葉であり、治病(ちびょう)と養生(ようじょう)の本質がこの短い言葉に集約された大変に味わい深い言葉でもあります。

では、正気とは何ぞや? 邪気とは何ぞや?

賢明な読者さま方にはもう即座にお分かりですよね?

そう正気こそがヒートショックプロテインであり、邪気とは変性タンパク質である、と見立てると、かなり今っぽく「小胞体ストレスと小胞体ストレス応答」な命のメカニズムがはっきりと見えてくるでしょう。

ヒートショックプロテインな時代を引き寄せる。

これもまた「先に未だ邪を受けざるの地を安んじて、人に因り地に因り時に因り、扶正祛邪を成し遂げて3.11後の健康被害を宜しく制する」ためのワタシの使命だったのかもしれません。

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2014.11.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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