SATORI 9

地震予知学会だの火山噴火予知連だのって何の役にも立たない組織がいっこうに仕分けされないで未だに存在を許されているのがまったく理不尽で税金のチョー無駄遣いだと思うのは私だけかどうかは知らないけど、なんだかこいつ等はいつも絶対に事が起こった後に偉そうに解説を試みるだけで、いっこうに一度だって予知らしい予知もしたことなんかないし、予知して警告を発することもないしで、まあ無責任と言えばこれほど無責任でノーテンキで楽な商売はないね。

なんでも今年に入って岐阜あたりではずっと微弱な地震が頻発してたわけで、これが噴火の前兆だったと素人でも簡単に今思いつくんだけど、もしもそんな事を言ったら自分たちの立場がなくなるから、今回のケースは予測が極めて困難なケースだった、でお茶を濁すってわけね。はいはい、どうぞお好きに、と。

さて、まあこういったわけでノーマークの火山がアッサリと突然に噴火するまことに極めて珍しく熱いプレート地殻上に位置するここニッポンに棲んでいると、こちらの全細胞60兆個もカッカカッカ!と熱くなってきまして、何やら怒(おこ)りっぽくなってかなわないです。ふんっ、怒ってもしょうがないのはわかっているんだけど、怒る材料には事欠かない国(笑)

ええと、進化論ね。これもほんとメチャクチャ怒りたくなるインチキダーウィニズムがはびこる馬鹿な領域なんだけど、少し落ち着いて論考を進めて参りましょう。フゥー、フゥー、と、はい呼吸法です(笑)

生命が進化する原動力は「突然変異と適者生存」ではないことは最早誰も否定できなくなりましたが、ではいったい何が生命進化の原因になってきたのか?にはまだ幾らか興味がございます。

今西錦司博士によれば進化は「起こるべくして起こる」一種の自然現象のような捉え方で進化すべき際に一斉に進化するのが地球生命のたどった進化であるとするのですが、

それは「棲み分け」という極めて平和的な戦略で生命たちは他種との競合を極端に避けるというひとつの起動因子によって進化が起こってきたとしております。ダーウィニズムは自然淘汰という競争原理でグローバリズムな起動因子によって進化が起こるとするのですが、この悪魔的に邪悪なダーウィニズム思想と今西イズムを対比すると、いかに今西進化論が特徴的にサトリズムであるかが理解できてきます。

地球生命種たちは本来的に生まれながらに「悟り」の境地で生きていますから、まったく宇宙ブラフマンである「全一なる大我」と個体アートマンである「個別なる小我」が一致した宇宙生理に即した生き方を選択します。

エサの競合を避けるために昆虫のチョウの幼虫は草の葉を食べて大きくなり、やがて蛹になって変態して成虫になると今度は蝶は葉を食べずに花の蜜だけを吸って生を謳歌します。これもまた見事なエサの競合を避ける「棲み分け」戦略でありました。

昆虫たちは地球の覇者ですが、なんと幼虫と成虫の食性を変えるという「棲み分け」ストラテジーが昆虫たちの繁栄を支えたと言えるのかもしれません。

地球生命種はすべからく「棲み分け」をして「種社会」を築いてきた。そうみんな「差を認めることで、差を超えて」協調して共生のユートピア共和国を築いてここまできたのだ。

人類は文明を築いてそこにニッチ(生態的地位)を確保したまでは良かったが、どうもここまでを俯瞰するに現代文明は内容が悪すぎたようだ。グローバリズムもキャピタリズムも決して宇宙ブラフマンの原理には即しないようである。

もしも新たな文明を再スタートするのなら、その中核理念には是非ともサトリズムな思想を注入したい。ヒトとヒトの、種と種の、国と国の差を認め、棲み分けすることで共生するサトリザーションされた文明こそが次世紀の「ホモ・サトリ」にふさわしい文明だろう。

SATORI 祭りを、さあ、みなさんで始めましょう!

スポンサーサイト

2014.09.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

kouhakudou

Author:kouhakudou
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR