SATORI 5

「ダーウィン的なパラダイムの落としどころはiPS再生医療利権である」

なんとまあ壮大なマッチポンプ(やらせ)でしょうかねぇ。洗脳アカデミズムの効能はいやはや計り知れませんな。

といきなり、前口上が何やら訳が分かんないとのご指摘もあろうかと思いますが、いやいやだからね、ヒトの細胞の遺伝子をいじくったりしたら、それは遺伝子組み換えであり、言わば人為的な突然変異を起こした細胞がこれら再生医療で扱われ重宝される万能細胞というヤツなのであって、

つまりここまで何度も申しあげているとおり遺伝子の突然変異などというものは元来はDNAにとっての異常事態に過ぎず、あってはならない出来事なので、もしもDNAコピーミスのようなDNAエラー事件が起こった場合に備えて

DNAの複製過程で発生するエラー塩基の修復にはDNAポリメラーゼやヒートショックプロテインHSP70やスモールHSPファミリーが駆けつけて間違いなくDNAコピーが正常に作動するように導かれ

もしもDNA合成後に出来上がったDNAに塩基配列の乱れが生じていた場合にはやはりヒートショックプロテインHSP70などの修復タンパク質の力でエラー塩基の箇所が取り除かれて再度DNAポリメラーゼによって正しい塩基配列に修正されるし、

放射線や重金属や化学物質や温度変化などによる物理的、化学的ストレッサーによってDNAが傷ついた場合にもヒートショックプロテインHSP70の強力な細胞保護作用が起動して、例えば伸びきってラセン構造でなくなったDNA鎖がまた「再超らせん化」されて正しい二重螺旋構造に戻される、なんていう高等技能すら備わっているのが

DNA合成や修復に関するモロモロであり、このようにゲノムというものは何としても日常的に発生するDNAのコピーミスを防ぎながら、あらゆるストレッサーに暴露して損傷するDNAを即座に修復しようとしているのですから、

いったい何をもって突然変異などいう異常事態が進化の原動力になるというのだろうか?

なるわけがないのです!

だいたいおかしいだろ! いや、おかし過ぎるだろ! 

DNAというものはつまり今のあるがままの普通の通常の正常な状態を絶対に死守したくて、今言ったようなDNAポリメラーゼやヒートショックプロテインHSP70などを装備しているわけで、だから基本的には地球生命種というものは変化を好まなくて、そのままの状態でいることができればそこに安住のニッチ(生態的地位)を築き、

そのようやく見つけたユートピアなニッチにみんなでそれぞれに『棲み分け』て、そこで束の間の永遠の生を謳歌して食と性の二相だけをシンプルに追及して、自己保存と自己複製に明け暮れるというのが最も地球生命種らしい生き方なのであり、

ヒトを除く130万種の残りの地球生命種たちはみんなニンゲンみたいに無駄に働かされることもなく、ただひたすらにエサを確保して、ただひたすらに交配して子孫を遺すことだけの「二点主義ライフスタイル」を延々と繰り返しているのです。

だ〜か〜ら〜、突然変異なんてDNA異常事態はまったく進化にとってはお呼びじゃあないの!ありのままでいたい種が何でいきなり突然変異なんかで進化しなきゃあイカンのだ?めんどくさいだろ進化なんて。まったく突然変異という病気のようなもので進化という種の発展分化が起こるわけがねぇだろうがよ!

もしも突然変異なんかが起こった日にはDNAが安定していた種にとっては異分子が発生したと同じなわけで、ヘタをすれば、いやヒトを除く生命界においてはまず間違いなく普通に育つことは不可能であり、この異分子DNAをもつ個体はすべからくその『種社会』から排除されてしまうのだ。

申し訳ないがこれが生物界の掟(おきて)なのであり、今でも初期ホモサピエンスの生活様式を色濃く残すアフリカのサン族などは、出産を迎えた女性は男たちの見えない場に出向き子を産むと、生まれた子に不具がないかしっかりと吟味して、もしも不具があった場合にはこの子を殺してしまうというのだ。

一見残酷で情けがないと思われるこのようなサン族の風習も言わばヒト種社会における安定したDNAプールを維持するためのホモサピエンス15万年史によって身についた突然変異DNA発生阻止の習慣なのであり、

ヒトのみならず地球生命種たちは正しい塩基配列を何が何でも維持してここまで130万種もの多様な種社会を構成するに到っているわけで、

まったくもってダーウィン進化論に関わる最も基本的なアイデアである「突然変異と適者生存」などというものが、いかに出鱈目でインチキで妄想でマッチポンプかがこれでよくよく皆さんの身に染みて理解できて来たかと思います。

つまり突然変異体は適者にあらず、が真実ってわけです。いわんや万能細胞をや?

さてさて、まだダーウィン進化論を信じている者、正直に手を挙げて〜!

ほほう、ここの読者にはもう手を挙げる者はいなくなったみたいね(笑)

「キリンの首はなぜ長くなったのか?」の進化論の定番禅問答にはラマルク陣営は「短かった首のキリンの祖先が高い場所の葉っぱを食べようと首を伸ばし続けた結果、次第にキリンの首が伸びていった」とし、

ダーウィン進化論陣営は「キリンの祖先には長い首と短い首の個体がいて、たまさか長い首の連中だけが高い場所の葉っぱを食べることができて、自然選択で長い首のキリンが生き残りキリンの首は長くなった」と答えるのですが、

この「キリンの首論争」の勝敗は定説では何とアッサリとダーウィン進化論陣営に勝利あり、としてしまうのです。

エッ! なんで? ちょっと待てぇ、ゴラァ〜!

あのさぁ、ダーウィン進化論陣営の最初の前提のキリンの祖先に長い首と短い首のものがいた、というコレね。そもそもこの前提がだから妄想だろうがよぉ!普通は長い首と短い首のまるで種(しゅ)が異なるような群れなんか絶対にないだろ?

もしもそんなのがあったらそれこそすでに分化が進んで進化が終わった段階でなら、異なる首の長さの種が混じるなんてこともあるかもしれないが、同じ祖先なら首の長さはみんな同じはずじゃん?

そんで、もしも突然変異で首が異常に長い奇形個体の赤ちゃんが生まれたら普通は他の関連部位である首の筋肉や骨構造なんかが長い首に対応できずに「チェルノブイリの8本足のウマ」よろしく首ばっかりフラフラと長いだけでうまく生きられずに死んでしまうし、

あるいは親がこの異常に首が長い個体を怖がって育てないから、まず間違いなくサン族の掟のようにこの奇形個体はこの種社会から自然選択ならぬ自然排除されてしまうというわけで、

早い話しが首の長い個体と短い個体がノンキに混ざり合ったキリンの祖先なんて推測仮説は妄想マックスここに極まれりであるわけで、こんなバカっ話しにはまともな生物学の知識がほんの少しあれば絶対に騙されるわけがないわいな!

なのになのに、普通のまともな進化論のテキストにしてからが、堂々とこんな論調なんだから、こりゃあダーウィニズムを聖典に崇(あが)める進化論なんてカテゴリーは永遠に進化しそうもないね、だめだ、こりゃあ(笑)

短い首のキリンの祖先が高い場所にある旨い葉っぱを食べたくて必死に首を伸ばし続けたらラマルクの「用不用の法則(使う部位は発達し、使わない部位は萎縮する)」に従い徐々に首が長くなり関連部位の筋肉も骨格も相応に適応して発達していき、首を伸ばして高い場所の葉っぱを食べるという生活様式・習慣のソフトが「ニホンザルのイモ洗い」のようにキリンの祖先の種社会全体に行き渡ると、

みんながみんな首を伸ばして「用不用の法則」で首が伸びてきて、この伸びた首という形質がDNAに記録されるまでにはおよそ1000年もあれば可能であり、生殖細胞のDNAに刻まれたクビナガ遺伝子がやがて子々孫々に伝わることで、クビナガ獲得形質が種社会全体に遺伝して、それから何百万年も経過していくうちに首の長いキリンという種が確実に分化し固定化した。

というラマルクの「用不用の法則」と「獲得形質の遺伝」のアイデアを使ってキリンの首が伸びたキリンの首問題を論じれば、よっぽどこっちの方が整合性がつくと思うのはワタシだけでしょうね。

さらにこのラマルク説に追加して①クビナガ遺伝子がベクターウイルスによってキリンの祖先の種社会にある時期に一気に拡散したとすれば進化スピードは短期間で猛烈に速まるし、②変化を好まない種がわざわざ進化したのは、そちらの方がはるかに快適であるという何らかの快楽的な理由(一番茶みたいに高い位置に芽だしする葉の方がみるくて旨いみたいな)があったとするエピキュリアンな動機も考慮した方がいいし、

③この快楽追求という生命の本源的な欲求と共にやはり自分だけのニッチ(生態的地位)を確保するうえではコアラが青酸という毒素を含むユーカリの葉を食べることでエサの競合を防いでニッチを確保したように、他種が食べることができない高い位置の木の葉を食べるというニッチ狙いな『棲み分け』を求めてのクビナガ化という分析も可能だし、

④洪水や旱魃やのなんらかの原因で低木の樹種がのきなみ枯れた結果、やむをえずエピジェネティクスな適応で遺伝子トリガーが引かれて新たなクビナガ遺伝子が獲得形質されたかもしれず、

このようなラマルク説とウイルス進化論と今西進化論とエピキュリアンでエピジェネティクスなダブエピ進化論をも加味して総合的にキリンの首が伸びた進化を解読すれば、ダーウィン進化論の「突然変異と適者生存」などという妄説を使わないで立派にキリンの首の進化の謎が解読できるのです。

進化の原動力は要素還元論的なたったひとつの因子にあらず、複合的な多因子にある。

僭越ながら「キリンの首問題」って、もしかしたら世界で初めて俺が今ここにパーフェクトに解読しちゃったかもしんないよ。世界初の偉業達成!

「よっ、ノーベル賞!」って、だからそのマインドコントロール賞なんか要らないってば(笑)

いや、でも、ほんと、みんなこんな明解なキリンのクビナガ問題の解説を今まで聞いたことがないでしょ?

フフフ、だから世界初だって、クドイ(笑)

まあ、こういったわけで進化論論争ってのはかなり面白くやりがいがあるニッチですので、とことん本シリーズでは「ねちっこく」ダーウィニズム問題を含む生命の根幹パラダイムを追及していきます。

俺ひとりでヒートショックプロテインしてるけど、みんな、ここまで付いてこれてる?(笑)

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2014.09.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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