SATORI 2

生命がいかにして地球に発生したのか?の生命誕生ネタと、この最初の生命がいかにして進化してこれほど多用な生物に発展したのか?の生命進化ネタについては、もしも健康や養生法を極めようとすれば当然のこと避けては通れないネタであり、いやこのネタを追及しなくば決して命の何たるか?という究極の問いに答えることなどできないであろう最重要な問題であることは改めて言うまでもない。

どんな素材をもとにして、どんなメカニズムでいったい生命らしきものができたのか?よく知られているようにヒトであれ、動物であれ、植物であれ、バクテリアであれ、単細胞のレベルにおいてもその構造は実に複雑であり、

腕時計をバラバラにして庭の片隅にまとめて置いておき、たまさかそこに台風が通過した後に腕時計の部品の集まりを見に行ったらなんとバラした腕時計の部品が元通りの新品の時計になっていた!なんて魔法のような出来事が起こるわけがないのだが、

実はほとんどこの魔法のような出来事が起こらなければ地球に生命など誕生し得なかったであろうと思われるほどに、始原生命体コモノートが誕生したいきさつは興味深いのだ。

例えば細胞の外縁を構成する細胞膜という生体膜の構造だって、リン脂質が疎水基を内側に親水基を外側に向けて上下でつなぎ合わせたジッパーのような脂質二重構造(バイレイヤーシステム)となっており、

この緩やかなジップのそこかしこには開封口がガマクチのようにたくさんあって、それらは元素やアミノ酸や脂質やブドウ糖のトランスポーター(輸送体)であったり、ホルモンやサイトカインや神経伝達物質のレセプター(受容体)であったり、細胞の生理状態を細胞外へと表示するHLA(ヒト白血球抗原)であったり、ミトコンドリアの細胞膜ならばATP合成酵素というモーターがその細胞内膜に数万個も付着しているといった風で、

ようは、このようなタンパク分子で造られた様々なガマクチが脂質の連なった中に埋設されており、この浮島のようなタンパク分子装置はある程度この脂質の海のような中を移動できると考えられており、これをもってモザイクのようなタンパク分子装置が細胞膜に浮かぶモデルという意味で「流動モザイク・モデル」と細胞膜は表現されもする。

このように細胞膜ひとつをとっても非常に複雑で精妙な構造があることは実に驚異的なことであり、そもそもいったいどうしてこんな複雑な膜が出来たのか?すらまだまだまったく完全には解明されていないのですから、やはりまだ本来的に複雑系でカオスな現象である生命に関わるモロモロになんらかの法則だの、仮説だの、論だのを提示することには相当な慎重さが要求されると言えるのです。

いわゆるダーウィン進化論などというものも、もちろん細胞膜の構造発生メカニズムについて説明するなどまったく出来ないことは当たり前だし、そもそもこのダーウィン進化論というものは政治的な謀略と呼んでもいいデッチアゲの捏造妄想仮説であって、資本主義も社会主義もどちらもほんの一部のカネモチが99%以上の多数の貧民奴隷をこきつかってその富(とみ)を搾取して、支配者と奴隷というピラミッド構造を維持せんとする社会統治モデルなのですが、

このどちらの統治モデルにも実に都合の良い言い訳というか、方便というか、屁理屈というか、悪いことをしていてもそれは悪いことではないとお墨付きを与えるような思想的なツールとしてダーウィン進化論はこれまで非常に重宝されてきたのであり、ワタシがなぜにダーウィン進化論を蛇蝎(だかつ)の如くにこれほど忌み嫌うかと言えば、

この「自然淘汰(しぜんとうた)」という言葉の響きがはらむ非常にエゴイスティックで邪悪な情けの微塵もない強欲な臭いがやはり、人心をどこまでも悪魔的に冷酷にする危険性があると見て取っているからなのです。強者はどんなに弱者から富や知恵を奪い取ってもそれは「適者生存」の原理で認められたものであり、だからこそ奴隷たちをどんなにいたぶろうが、奴隷たちがどんなに苦しもうがいっこうに良心の呵責など感じる必要もなく、

あくまで儲け主義に徹底してあくどく金銭をかき集めて、淘汰されるべき劣等種は増えすぎれば戦争でもして殺して人口削減してもちっともかまわないし、たいして効きもしないワクチンを早くから奴隷たちの子供に打ちまくりそれで奴隷たちが成長するにつれ体質が劣弱化して病気がちになっても、不健康な人間が大勢増えれば、医薬でもって大モウケができるから、医療ほど美味しい商売はあらへんの!の医薬利権の根底にすらダーウィン進化論という優生学思想ツールが垣間見られるといった具合なのです。

ダーウィン進化論が内包する自然淘汰という概念は競争社会を継続しピラミッド型のヒエラルキー(階層)型の文明を維持するにはもってこいの思想ツールであったのであり、それゆえに「最も危険な思想」であったと今、悪寒と戦慄と共に想起する次第です。

経済学者のマルサスの「人口論」をモデルにダーウィン進化論が誕生したとも囁(ささや)かれますが、ようはダーウィン進化論などいうものは初めっから、あっち側の連中にとっての洗脳ツールに過ぎなかったのです。まあここんとこがわからないとず〜っとダーウィン進化論に騙されてしまって SATORI な境地には到達できないでしょうね。

でもいったん SATORI な地平に到達してしまえば、様々なマインドコントロールの靄(もや)がサーッと開けて、実に清々(すがすが)しい気分に浸れますから、みなさんもこれからご一緒にそんな地平を楽しみましょう。

優(すぐ)れた者が勝ち劣(おと)った者が負ける「優勝劣敗」で弱い者が強い者に食べられる「弱肉強食」で優性個体が自然という神にエリートとして選択されて、劣性個体はダメ個体として自然という神に見放されて淘汰されて絶滅するなんてね、そんな理不尽で情けのないシステムで生命や自然界やこの宇宙が回っているわけがねえだろうがよー!てやんでぇが!

始原バクテリアが誕生して以来、幾度もの地球環境の激変をクリアした地球生命種の仲間たちは70回以上の大絶滅劇を繰り広げながら、ここまで38億年間をしぶとく生き抜き、ついに130万種とも3000万種とも1億種とも数えられるほどの多様な生態系である動植物バクテリア相を形成するに到った。その道のりはハンパなく凄惨にして苛烈であったろうが、

ウイルスをベクターにして使える遺伝子をみんなで使い回して、

「おい、ウイルス宅急便さん、悪いんだけどこの遺伝子は寒いこれからの氷期には羽毛を皮膚に生(は)やすのにはまことに都合がいいから、あそこでブルッてる爬虫類の家族に運んで彼らのDNAに混ぜ込んで転写してあげてよ」

「あっ、哺乳類の旦那、いつもお世話になってます!承知いたしました。ではすぐに仲間のみんなと空気中を飛んでいって、あちらの爬虫類の皆さんに羽毛発現遺伝子をお届けに参ります。毎度あり〜」

なんて感じで中生代の末期には実際に羽毛が生えた恐竜がすでに出現した痕跡は今や化石から実際に判明しており、そんな新たなダウンジャケットを装備した爬虫類の一群がやがては鳥類へと進化した、なんて仮説を立てると

ほんと進化論の世界も厚みとリアリティーが出て来て面白くなる。このウイルス進化論にエピジェネティクス進化論とエピキュリアン進化論とラマルキズムを融合していけば、かなり進化の本質に近づけそうな気がするのはワタシだけでしょうね(笑)

もうね、クドイけど、ダーウィン進化論なんざゴミ箱にほっぽってよし!

われわれはDNAを介してすべての地球生命種とつながった一大地球生命ユニットの一員なのです。であるのなら地球環境を破壊したりするなど金輪際、許されるはずはありません。直ちに地球生命種の単なる一種族であることに謙虚になり、他種族と共に地球に丁寧に大事に棲まうライフスタイルを確立せねばなりません。

SATORI な未来は養生法の探求などしなくてもいい清らかで美しい健康な地球であることでしょう。

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2014.09.23 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

コメント

ウイルス進化論

いつもワクワクしながら読ませてもらっています。

自分も事務方で医療業界にいます。

差を取る、悟り。
自分は勤務年数的に中堅です。
だからこそ上も下もなく、今ある状況を生かすことを心がけています。
それは人、物全てです。
いかにその環境に対応できるか、これにつきるからです。

ウイルスは良くも悪くも影響していると僕も思います。
多様性がなきゃあ生きていけませんから。
会社としての組織、生命としての組織、きっと同じです。
そこにはフラクタルな作用があると思うんです。

今後も楽しみにしてますね!

2014/09/23 (火) 20:33:55 | URL | 三十路 #- [ 編集 ]

三十路さん、お久しぶりです。

悟りの境地でお仕事されているなんて、素晴らしいですね。

自分は実生活においては悟りとはおよそ無縁で、常に憤(いきどお)り、怒(いか)り、悩みの連続です、アハハ(笑)

しかし、よくぞここまで騙(だま)しやがったな!と日に日に怒りのボルテージが上がってくるダーウィニズムをこの際だから、こてんぱんにやっつけてしまいましょうかね。

この悪しき捏造学説がもたらした人類の思想の劣化は本当に計り知れないほどに重症化していると感じます。

人間をどこまでもエゴイスティックにサディスティックに悪魔的な色に染め上げるダーウィニズムの根幹概念である適者生存、自然淘汰、自然選択というウソを消去せねば、人類は共生文明を今後、創設することは不可能なのです。

さて、ちょいといい感じにヒートショックプロテインしてますので、本シリーズが今後はどんな展開にあいなりますやら。

自分でもブログの先は常に未知なる世界でして、これもまた生命現象における自己組織化とフラクタルな「とにかく進んでいきながら構造化していく」という系のような気がします。

2014/09/24 (水) 00:20:40 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

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