マジック

よくシャックリは横隔膜痙攣だよ、とわかったようなことを言って下さる方がいる。

で、どうすればこのシャックリを治せるのかは教えてくれない。

これ、出始めて3回以内なら確実に止める方法がある。

もちろんオレ流だけど。どこかで何かに書いてあった方法か、自分で編み出した方法かは失念した。

首をつかむ。これだけ。猫の首をつかむように後ろから耳の後ろを狙う。というか耳の後ろのあたりを強く指圧する感じ。

これは副交感神経の迷走神経を刺激するのを狙った方法。横隔膜痙攣が交感神経緊張から起こる症状なのかは定かではないがバックアップ体制である副交感神経を刺激して交感神経を抑制することを狙ったこの方法はけっこう効く。

もっとも出始めて3回以内なら、ってとこが微妙なところ。

これで止まらない場合は、あっちこっち指圧する。たとえば足の三里というツボなんかを押したり、やっぱり首の辺りをもう1度押したりする。

そのうち痛くなってきてイヤになるけど、シャックリが止まると嬉しいから面白い。

子供のシャックリを止めてやると、「魔法みたい」って言われる。

魔法はウンチがでない時にも使う。こっちもたいへん喜ばれる。もう一息、力む時に魔法をかけてやる。これは気持ちをひとつにしてやらないとダメ。いいか、いくぞ、ってね。気を合わせて指圧しながら力むと出る。だいたい出る。

横尾忠則さんにも魔法をかけてやりたいけど(笑)魔法のツボは足三里と合谷。どっちも体表内臓反射を利用して胃直腸反射を起こすツボ。足三里は胃のツボ、合谷は大腸のツボとされる。まあ、信じる者は救われる、で信じない人には魔法はかからないかもしれないね。こころ、と、からだ、はひとつだから。

さて、シャックリが止まらなくなると死ぬ、なんて記述も東洋医学の古典には記載されている。

「昨日からシャックリが止まらないんだけど」、って来院した患者さんに必殺技をかけたらアッサリ速効でものの3分間の首指圧で止まった。

本人もビックリしてたけど、この方は後に胃ガンが判明して今は鬼籍に入られてしまった。

胃ガンの随伴症状でもシャックリは出現する。これを古典では「シャックリが止まらないと・・」って表現したんだと後に知ることになった。

この方の身体はとても堅かった。ガンの身体ってのは堅い、それもモノスゴク堅い。特徴的に堅い。

さてさてシャックリの原因は胃を冷やすことと関係ありそうです。

まずは、温かいものからスタートするのが食事の作法というか胃腸に優しい食事の作法かもしれません。

小笠原流ならぬ腸管上皮流の作法で養生に努めたら、シャックリに苦しむこともなくなって胃ガンにもならないでしょう。

ガッツ(はらわた)に優しい生活でガッツあふれる一生を!

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2012.04.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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