ブラフマン 4

昨日はわざわざ奈良県から患者さんが来院されて、ひとしきり我が治療術を披露したのですが、お付きの方が申すには何でもこのお付きの方が1年前からの「養生法の探求」ブログファンだそうで、そんなこんなのいきさつから患者さんに一度、治療を受けてみたらと紹介してくれたとのことでした。

いやはや、ありがたいことで最近はこんな感じで来院される患者さん、お客さんが少しずつ増えてきていますが、奈良県には実は日本一、いや世界一と言ってもいい腕をもつ鍼医がおりまして、だから片道4時間もかけて車に揺られて日本鍼医ランク563位(どこからそんな順位をもってきた? 笑)くらいのオレのところに来るよりも、直で「鍼狂人」を自称する奈良の名人のところへ行ったらどうかとお勧めした次第です。

まあね、鍼灸師もピンキリで色んなのがいるんだけど、ガチに修行を積んだ連中のレベルは西洋医学だの東洋医学だのというカテゴリー分類に関係なく、ようは効くという視点で見て実際に効く治療をしている者も相当数いますから、

かの平安歌人の藤原定家じゃないけど自分だけのお抱えマイ鍼灸師を見つけるというか、そんなのも楽しみのひとつに加えて、自己免疫力を保持するために鍼灸師と仲良くなっておくなんて方策も必須な案件になってくるかもしれませんな。

結局、西洋医学でいわゆる難病指定されて、この病気は原因が不明だからクスリもなければ治療法もない、とおっぽり出された患者さんは、はっきり言えば軽い死刑宣告みたいなもので、予後が宜しくない場合はお先が真っ暗でただただ不安に悩むという日々を過ごしていかなければならない。これが現代医学のムゴイ現実。

だけど、そういった場合でもウチラの治療術では病名に関係なく対処できるだけの応用力がある。病名にこだわらずに、とにかく身体を触り、凝りをほぐし、針灸を施し、血流を改善し、ヒートショックプロテイン分泌を促進し、

少なくとも現状を維持し、あるいは今ある状態を少しでもよりよい方向へと向かわせるだけの術は鍼灸指圧術にはもともと備わっているから、決して私たちは例え原因不明だろうと、難病指定されようと、予後不良であろうと、治療法がないと宣告して西洋医学のように無慈悲におっぽり出すことはないのだ。

そりゃあ検査数値から見てすべてがある病名疾患に収束するとしても、だから何だと言うのか?基本的に身体ってのは気持ちのいいことをしてあげれば快癒していくものなのだから、その本能というか身体感覚に従って素直に身体の声を聞いて、身体が喜ぶことをし続けていけば決してヒト細胞60兆個はホストの努力を無駄にはしないはずだ。

体長3メートル余のメコンオオナマズの巨大さに圧倒されて、アシカのハッピーちゃんの賢い演技と野太い咆哮に歓声をあげて、バタフライフィッシュの不思議なナリにため息をつき、雄大な山並みを見ながらドライブをし、旨いものを食べて、温泉に浸かって、カラクリ人形のぎこちない動きに爆笑して、こうしてなんにも考えないでただただあるがままを楽しむようなお馬鹿な旅行をすると、

ほんと日頃、いかにこまい世界に生きているかが身に染みて、なんだか日常がアホらしく思えてきたりもするんだけど、まあアホらしい日常を過ごすからこそ、たまの休暇に出掛ける旅行が楽しかったりするんだろうし、まあ人間ってのは魚と違ってより複雑な存在ではある。

飛騨高山への旅行中はまだ雲が残っており、帰りの道中ではゲリラ豪雨に遭遇して軽くビックリしたけど、とにかく岐阜は山が多くて山並みのあいだに田が広がりそこかしこに家が点在する場所が多数あり、そんな景色の中に雲間から光りのシャワーがスポットライトのように当たる光景を何度も見て、そのたびに天なる神の存在を感じた旅とあいなりました。

ワタシは無神論者の部類に属すと自認しておりますが、ヒト細胞60兆個やヒト・ミトコンドリア1京8000兆個やヒト・バクテリア数百兆個が言ってみれば我が神であるという認識がございまして、神を外部に求めず内部の神々を崇め奉り尊重する生き方こそが養生法の探求の要諦であると常々考える次第ですが、

今回は車窓から眺めた景色に神を見いだして、これで内なる神と外なる神がドッキングして東洋医学の至高の悟りである天人合一の境地に少しだけ踏み込んだ感がございます。

ヒトもピラルクもコツメカワウソもアシカもオオサンショウオもアカハライモリもみな内なる神と外なる神に見守られた地球生命史38億年の仲間です。地球生命種は150万種とも3000万種とも1億種とも数えますが、地球で最も繁栄した種族である昆虫類も、昆虫に次ぎ繁栄している軟体動物も、脊椎動物では最も種が多い2万838種を誇る魚類も、2億年近く同じライフスタイルを継承している亀たちも、

みな「自己と非自己を見分けて、疫病を免れて、細胞の品質管理を徹底し、病気にならずに健康に生き延びて、外部環境と内部環境を調和して、ブラフマン(全一なる大我)とアートマン(個別なる小我)をひとつに融合する」免疫力を確保したからこそ、現在の地球で生を謳歌できるのです。

免疫とは宇宙と一体になること! ではないでしょうか?

ようやく旅気分が抜けて、頭が少し戻ってきました(笑)

今日も暑くなりそうです! やっとセミも鳴き出しました。

さて今回の旅行の最大の収穫は黒ごまを練った工藤公康選手がアンチエイジングのためにお取り寄せスイーツの「黒ごまキューブ」ではなく、

戦争と原発がやめられない止まらないのホモサピエンスが大嫌いな俺に何と「人間っていいな」の感覚が芽生えた事かもしれません。

健気に過酷な地球環境の世界で文明を築いた我が人類に幸あれ。

全人類の免疫力の保持のために、さて、ガツンと情報発信いきまっせ!

スポンサーサイト

2014.08.22 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 免疫強化

コメント

昨晩,コーヒー粉送って思ったこと…

 お盆中忙しくなり…送るの遅くなりすぎたかなって… 
 まだ残ってたら以前の粉と今回のをそれぞれ飲み比べると面白いかなって…
 それとコスモスの珈琲のほうが旨いですから。コスモスも入ってたとすると,うちの味は嵩上げされた可能性大 (^^)/
 でも おいしいと飲んでくださった先生 ありがとうございます。
 喜ばれたことでまた頑張ろうって。←こりゃ大儲けだわ。

2014/08/22 (金) 08:20:43 | URL | 南のおかん #- [ 編集 ]

スペシャルサンクスっす!

おかんさん、昨日の午前に宅配便で特製コーヒー粉が届きました。

毎度、ほんまに、おおきに、てんこ盛りです。ありがとうございます。

早速、コーヒー道の面々に辻斬りに逢わないために、冷凍庫に保管しました。

前回、頂いた分はすでに飲みきってますんで、これから大事におかん特製コーヒーを味わいまっせ。

コーヒーの独特の色は焙煎過程で生じるメイラード反応により生じ、メラノイジンやクロロゲン酸をはじめとするポリフェノールの酸化、分解、重合などで生成されるのがコーヒー色素であり、

クロロゲン酸のラジカル消去作用は活性酸素が大発生する内部被曝に有効で、またクロロゲン酸やメラノイジンによる金属キレート作用は通常は鉄や亜鉛や銅などの排出に効果的であり、

であるのなら鉄や銅や亜鉛などと間違って置換されて体内に取りこまれてしまうウランやプルトニウムなどの放射性同位元素の排出に

コーヒーはドンピシャで効果を発揮するのでは?と仮説を立てたのはアタシだったりします。

まっ、そんな理屈はともかくも本能で旨いと感じるものだけを摂取していれば養生法の探求的には間違いないです。

2014/08/23 (土) 05:40:17 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

kouhakudou

Author:kouhakudou
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR