ブラックパール 13

今朝も早くからセミの鳴き声がけたたましいが、このセミを含む昆虫たちが実は地球生命種の覇者であり、地球でいちばん広範囲に隅々まで生息環境を拡大してその種の数も個体数ももっとも多いというのは小耳に挟んでいい豆知識であり、昆虫の次ぎに繁栄している種族は海中でたゆとうている軟体動物なんてのも知っていて損はない。

昆虫も軟体動物も背骨というか脊椎を持たない無脊椎動物にカテゴライズされる生き物で、進化の系統樹でも古参のグループに属し、分化発生の時期は軟体動物のほうが少し古くてたぶん単細胞生物から多細胞生物が発生した6億年前くらいがクラゲやイソギンチャクやアメフラシの祖先が登場した時期で、

その少し後の古生代カンブリア紀になると一斉に①海綿動物(カイメンの仲間)と②刺胞動物(イソギンチャクなど)と②有櫛動物(クシクラゲのたぐい)の3門の動物門から現在に連なる動物門の38門が花開いて

現生の多用な生物種が新生代末期の地球温暖化もとい地球寒冷化の最中の束の間の間氷期の穏やかな季節を、ホモサピエンスという進化の系統樹の中ではもっともニューフェースなくせに文明なるどうでもいいシロモノをこさえて挙げ句の果てに大量の放射能をぶちまけて地球生態系をメチャクチャにしまくっている悪しき種族におびえながらも、

ノコギリクワガタも線虫もミミズクもコモドオオトカゲも健やかに暮らしているというわけなのです。おい、人類よ、お前らのしでかした所業は本当はというか、とにかくとんでもない悪行三昧で宇宙法に従えば本来は外宇宙追放の刑なんだからな。

検察審査会ってあの小沢一郎を貶めたアレだろ?そんなんが東電幹部を起訴相当とかどうのこうの、ってなんか胡散臭くねぇかい?まっ、人間法でどうのこうのはともかくも、元素のパワーバランスを乱してしまった罪はとてつもない犯罪に違いないわけで、キュリーご夫婦が放射能を発見してからこっちまあ脊椎動物亜門の霊長類のヒトの世界はいいことないね。

さて、セミもアメフラシも背骨がないから骨髄( bone marrow) の造血幹細胞に由来する獲得免疫の抗体産生細胞のB細胞(骨髄の bone marrow の頭文字のBをとって名称)も無いし、胸腺( thymus )で教育されて自己と非自己を認識する骨髄造血幹細胞に由来する獲得免疫のエキスパートであるT細胞(胸腺 thymus の頭文字のTをとって名称 )も無いんだけど、

その免疫力たるや半端なく、つまり昆虫も軟体動物も自然免疫だけでここ5、6億年間をしのいできたというわけなのです。ってことはさ、まだるっこしい抗体産生まで数日かかり、あるいはキラーT細胞を充分にクローン増殖するのに10日もかけてる悠長な獲得免疫よりも、

取りあえず病原微生物認識パターンをザックリとトールライクレセプターで見分けて、サイトカインを分泌しながら、とにかく片っ端から抗原となる異物をスピード処理できてしまうマクロファージを主軸とする自然免疫ってのはやはり最強の免疫力であったと言えるのです。

ヒトの免疫系はスピード処理の自然免疫とノンビリ処理の獲得免疫とその中間のつなぎ役のNKT細胞を中心にしてNK細胞とキラーT細胞によるガン免疫の3つの免疫システムを巧みに応用していると思われますが、まずもってやはりこの3つの免疫系のスイッチを押すのは、マクロファージのトールライクレセプターTLRでの抗原受容なので、

カイメンやイソギンチャクやクラゲ時代のエディアカラの園の海中で、寄せては返す海水のゆらぎをその口から腸管内にありのままに受け止め、異物を弁別し、補体や血球凝集素やマクロファージで異物を取り除きの、

この地球生物初期の自然免疫力で免疫を確保していた記憶は、やがてグルコースや脂肪やタンパク質の三大必須栄養素を摂取した口から波のリズムで蠕動する食塊が

小腸パイエル板の免疫の関所に控えるマクロファージのトールライクレセプターを刺激してのヒト自然免疫へとバトンタッチされて今のヒトの免疫力が確保されているといった具合です。

腸管免疫の源には6億年前のエディアカラの穏やかな海中が広がっていました。NKT細胞が受容する唯一の抗原はカイメン動物の身体に存在するアルファガラクトシルセラミドという糖脂質です。

6億年前に登場したカイメン動物を食べた獰猛な種族の末裔がわたしたちだったりするのかもしれませんね。

免疫の真相はやはり生命進化とバッティングしなければ見えてきません。

さて、セミの鳴き声に負けず劣らず、

本日も、指圧のこころ、母ごころ、押せばヒートショックプロテインの泉湧く

で、元気に仕事に勤しみましょう!

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2014.08.02 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 免疫強化

コメント

トールライクレセプターに関する資料

http://www.macrophi.co.jp/gakujutu/meneki002.htm#pt

βグルカンと糖脂質の抱き合わせレシピを開発したらエエの。

ただ海綿動物ってのは一般的な食材じゃあない(笑)

キクラゲやキノコ類と、発酵食品でイケルかな。

2014/08/02 (土) 13:33:11 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

駄文・ウマシカ

先生、お久し振りです。

蚕やダンゴ虫は、普通に食べれるけど、蝉は食べたこと無いですね(-_-;)
職場の南側に国営公園が有り、朝出勤すると蝉時雨攻撃状態なので、その内食べてみます。
アメフラシやウミウシは、昆虫と比べれば普通食に、近いんじゃないですか(笑)
不味くは無いですよ(個人比(笑))、海豚肉に比べれば(笑)

人体組織の物理的破壊の程度で、西洋医学の範囲か、東洋医学の範囲かが決まるのでしょうね。
石油系も漢方系も、薬は基本的に毒と考えてれば良いのでは(笑) 
あくまで短期決戦ようね。

一日一食は、キツイよね(笑)
世界中で平均的階層の人々が、何故一日二食だったのか考えれば、一日一食は標準には成らないよね(コアな人々は除く(笑))
一日三食は、個人的には否定かな。

ガザの件で、ユダヤ人が~~~て騒いでる人達いるけど、ユダヤ人て、何~~?
キリスト教人、イスラム教人、仏教人て呼称の人種はいますか?(笑)
虐殺の指示出してるのって、イスラエル支配層のユダヤ教人=キリスト教人でしょう。
ユダヤとパレスチナの戦いで括ると、結果的に分断統治に協力することに成るよね。

呼吸するが如く嘘を連発する、IQ90以下の壺三ネタ読むだけで気分悪くなるのに、世界中で仕込み始まってるから、本当に大変な時代に突入したと思いますわ、やれやれ。

マツダさん、大丈夫ですかね?
台湾も少し騒がしく成るかも。

長文で、サーセン。
ではでは。



2014/08/02 (土) 18:28:22 | URL | クチブラ #2JEUmp5Q [ 編集 ]

駄文返事

オーッ、ブラちゃん、久しぶり!

さすが長文でも鋭さと含蓄あるね。

D党あたりでは金融ユダヤ人がどうのとか大騒ぎになっとるんでは?

真性ユダヤ教徒はシオニズムに猛烈に反対していて、今回も特徴的な装束の方々がアメリカでもガザ攻撃反対デモをしてるし、それも真性クリスチャンと手をとりあってのデモで、本来は宗教ってのは排他性を克服して、ブラフマン(全一なる大我)な悟りの境地にいたる方便なはずが、宗教戦争っていったい宗教の意味がねぇじゃんだったわけだけど、ユダヤ教徒とカソリック教徒が大勢手をとってデモ行進するサマはけっこう感動したね。

まあ人種なんてのはミトコンドリア・イブの視点からすれば、これほんとくだらない千三つ万ぱちの嘘八百のフェイクな概念なんであってさ。

もっと生物学とか学んだ連中がミトコンドリア・イブな視点で俺みたいにガンガンもの申せばいいのにね(笑)

ただ国家概念はここ2000年くらいのそれぞれの地に特異な言語の使用や宗教観や栄養摂取の違いなどで、それなりに刷り込みがあるから、ちっとやそっとで国家の概念を超越するのは難しいかもね。

ジョンレノンのイマジンを清志郎が替え歌バージョンで歌ってたけど、たしか国境もない、人種もない、あるのはただ空だけ、みたいな感じだったけど、アレいい歌詞だよ。

アメフラシは佐渡島じゃあ、お祭りの時には必ず食べるハレの食べ物だって聞いたけど、煮るとだいぶ縮んじゃうらしいね。味はナマコ似でコリコリとした食感とか。

ナマコで代用できっかもね。どっかのサイトにナマコでガンが全治するみたいなのが載ってたけど、ナマコのヌルヌルあたりはNKT細胞のレセプターにヒットしそうだね。

台湾のガス爆発って何だろうね?自分もマツダさん、大丈夫かしら?ってちっと心配してました。

今朝は朝焼けが綺麗で、なんだか雨も降っていて、でもヒグラシが鳴いてました。

グルカン製剤は癌の免疫細胞療法を実践している医師らによれば免疫賦活剤の定番だそうで、そういえばブラちゃんは前にサプリで何かいいのがないかって聞いてたけど、

まあ俺は基本的にサプリなんかはまったく勧めないんですが、HSP本には、古くから健康食品として使用されている黒酵母由来のβグルカンを含むアクアβ(ダイソー(株)、DSウエルフーズ(株)から発売)にHSPを増やす効能が発見されているとの記述があったので、まあ小耳に挟んでおく程度ですが。

基本はβグルカンなんかもキノコ類とかで摂取するのがベストだけど、まあ産地とかね気になるし、アメフラシもさ、海洋生物だし(笑)

インターフェロン発見者の小島博士によれば皮さら食べられる野菜がかなりインターフェロン・インデューサーとして有効だって言うから、夏野菜は皮付きで食べられるものが多いから、今はほんとありがたい季節ですわ。

では、ちっと免疫再考してみっかね。

2014/08/03 (日) 05:25:12 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

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