ミッシング リンク 9

いわゆる東洋医学、中医学(ちゅういがく)がいうところの経絡という「生命場」が受け止めるエネルギーは

重力、引力、磁気、電気、可聴音(50〜2万ヘルツ)、不可聴音(超音波、低周波、超低周波)、可視光線(380〜750ナノメートル)、不可視光線(紫外線、赤外線、レントゲン線、エックス線、放射線)、宇宙線(宇宙放射線)、太陽風(プラズマ)、気圧、気温・・

などであり、これらの地球や宇宙から受ける物理的エネルギーは、人体という肉眼で見える物質的なボディのレセプターに受容される前に、まずはいったんは見えざるエネルギー身体といえる電磁気で構成された「経絡場(けいらくば)」、

またの名を「動電場(エレクトロ・ダイナミック・フィールド)」に吸収されて、チャージ(貯留)されて、

その受け止めた物理エネルギーの何たるか?の情報解読が生命場で成された後に、その情報はミトコンドリアDNAと細胞核DNAに伝えられて、

ミトコンドリアは人体の動力源であるATPをはじめとする必須な物質を合成する器官であるので、受け止めた環境情報に適応するための物質をミトコンドリアDNAが指令しミトコンドリア内で合成されて、

フランスの実験動物学者クロード・ベルナールが命名した「内部環境」を調整するためのホルモンやサイトカインなどもミトコンドリアが合成すると、全身の細胞へとミトコンドリアからのリガンドが情報伝達を行い、

このミトコンドリアからのリガンド伝達を細胞膜レセプターで受容した細胞核DNAはしかるべき遺伝子をスイッチオンして、

やはり外部環境に適応した内部環境にすべくセントラルドグマを起動してヒートショックプロテインをはじめ各種酵素をリボソームで合成するためにメッセンジャーRNAへと情報伝達が行われると、

細胞内オルガネラのリボソームと小胞体とゴルジ体でタンパク分子が生み出されて、それらによって全身の恒常性・ホメオスタシスが維持される。

つまり経絡場で受け止めた外部環境からの物理的エネルギーはミトコンドリアDNAと細胞核DNAの「ダブル・セントラルドグマ」によって物質的な肉体で機能する信号分子(リガンド)に変換されるのだ。

目に見えるヴィジブルボディである「肉体場(にくたいば)」の外縁、皮膚上80センチを繭玉(まゆだま)のように包み込み、見える肉体のすべてを貫き包含する目に見えないインヴィジブルボディである生命場(ライフ・フィールド、経絡場、動電場)は、

このような上述のメカニズムで、宇宙や地球からの物理エネルギーをリガンドという化学分子に変換するバイパス(つなぎ)の役目を果たし、また急激な物理エネルギーの流入をいったんチャージするショックアブゾーバー(緩衝材)の役目もこなし、

あるいは地球が地底のマントル流によって生じた電気と磁気の電磁気によって地球そのものがひとつの発電装置と化し、

この「惑星ダイナモ理論」によって太陽から秒速数百キロで大量に降り注ぐ高温の「プラズマ(電気を帯びたガス)」がもろに地球環境に影響しないようにシールド(盾)の役目を果たしているが如くに、

「人体ダイナモ理論」とフラクタル(相似的)に表現するに等しく、やはり人体の経絡場もまた外部環境からのシールド役を果たしていると思われる。

中医学では人体の皮膚上で周囲外縁を守る気(き)を「衛気(えき)」と明確に表現している。

まとめると、経絡場とは外部環境からの物理エネルギーの①レセプターであり、②コンデンサー(蓄電変換装置)であり、③シールドであると言える。

生命場の研究者であるヴァレリー・V・ハント博士は1980年代、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)在籍時に「人体はひとつの電磁場」であるとの仮説を立証するために、非常に興味深い実験をおこなった。

ハント博士は電場と磁場が自由に調節できる部屋にプロのダンサーを入れて、電場と磁場がそれぞれダンサーにどんな影響を及ぼすのかを調べた。

磁場のスイッチを切って、電場だけの空間にした部屋ではダンサーはいつも熱狂的で支離滅裂なダンスになってしまった。これは電場のみの場合が及ぼす神経障害のせいであり、ダンサーは空間の方向感覚を失ってしまった証拠であった。

電場のみの空間に磁場のスイッチを入れて電場と磁場の両方の物理エネルギーを安定させると、ダンサーの動きは調和を取り戻し、美しいステップへとダンスは昇華した。

磁場は統合的なチカラを、電場は活動的なチカラを人体に与えるのかもしれない。

電磁場ボディである経絡場のエネルギー低下、流動性の停滞がつまりは江戸期の漢方医、後藤艮山が言うところの「一気の留滞(いっきのるたい)」なのだが、

動電場の研究者ハロルド・サクストン・バー博士らの検証では、ガン細胞が生じるよりも1年前にすでにその部位における電磁気エネルギーの低下が確認できたという。

また女性の排卵時には、非常にシャープな電磁場の上昇が見られるという。卵子には10万個ものミトコンドリアが内包されているが、

もしかすると卵子のミトコンドリアへと、経絡場から大容量の電磁気エネルギーの流入が排卵時に起こっているのかもしれない。

「百病は一気の留滞による生じる」のなら「健康は電磁気エネルギーの円滑な流動から生じる」と言えるのだ。

経絡場の健康を確保することは、すなわち肉体場の健康を約束する。

経絡を標的器官とした医学であった東洋医学とは、いのちの根源、ライフフィールドを癒す医学であったのだ。

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2014.05.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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