ホモ・ミトイゾン

養生法という命の運用法、身体運用マニュアル、心身取り扱い説明書。

あくまで我流のトリセツですが、もっとも自分が注意して気をつかっている事のひとつが、冷たいものを摂取しないこと。

この一点は常に守っていることです。

単純なことなのですが、極めて重要です。

子供の体調に注意しているとまさにこの事の重大さに気づくはずです。

子供は一度覚えると、アイスやかき氷を欲します。でも子供の欲するままに与えているとトンデモナイ事態を引き寄せます。

冷やされれば身体は熱を出して身体を温めようとします。実に簡単なバックアップ機構です。これが作動してしまいます。冷やすことが発熱の発症要因になるのです。

たとえば冷たいものによって腸管上皮はいっぺんに冷やされます。いくら医学の素養がなくとも消化酵素という言葉くらいは聞いたことがあるでしょう?

この人体の生化学反応の触媒としてなくてはならない酵素群には至適温度があります。

体内温度37度です。これよりも冷やしたら酵素は活性を失います。

酵素は1対1対応です。タンパク質を分解する酵素はタンパク質にしか反応しません。

もし胃壁が胃内が冷たいものによって冷やされてしまえば、たとえ胃液に含まれるペプシンというタンパク質分解酵素が分泌されてもタンパク質は分解されません。

分解されない大きな分子のタンパク質が胃を通過して腸内へと届いてもアミノ酸に分解されていないので吸収できません。そして分解されない未消化のタンパク質は腸内で腐敗菌であるウエルシュ菌により分解されてアミンやインドール、スカトールなどの毒素へと変換されます。これがもし腸管から血行性に体内へと吸収されれば全身の細胞へと配布されてミトコンドリアの機能障害の要因となります。

つまり、冷たいものを摂取しない習慣とは、汝のミトコンドリアを愛するライフスタイルを作ることになるのです。

実に単純なことに気をつけるだけで一銭のお金もかけずに健康維持はできます。

いや、そうでなければなりません。

この冷たいものを摂取しない事の重要性はほとんど一般化していません。

昔の人は冷や酒はいかん、と認識していたそうです。せめて熱燗でお酒は頂いたほうがいいでしょう。

お酒はぬるめの燗でいい、なる演歌のセリフがあったような気も致します。

さて、「ミトコンドリア愛してライフ」の初級編、「冷たいものにはお気を付け遊ばせ」、でした。

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2012.04.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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