オープン セサミ

ゴマ油に1%ほど含まれるセサミンというフィトケミカル。

このセサミンには優れた抗酸化能があることが実験によって証明されています。

DNAが酸化的な障害を受けると尿中に8ヒドロキシデオキシグアノシンという物質が排出されます。

この性質を利用してDNAの障害度を計るバイオマーカーも開発されています。

動物実験においてはゴマのセサミン成分が肝臓や血液の過酸化を抑制し、尿中の8ヒドロキシデオキシグアノシンの排出を抑制したと報告されています。

つまりフィトケミカルであるセサミンがDNAの酸化的障害を防ぐということです。

ゴマを積極的に摂取する食習慣は「アンチ活性酸素&フリーラジカルライフ」を約束するということになりそうです。

略して「アンカフライフ」?略さない方がいいでしょうね(笑)

つらつら考察してみるとやはり次世代を生み出す生命のエキスが凝縮した植物の種子だからこそ抗酸化物質が豊富なんだろうと思います。

タネが土の養分を吸い、太陽の光や熱を受け止め、そのタネ体内で様々な合成を始めるとやがて発芽という現象が起きる。

そのような光合成の初期の合成系においては中間産物としてやはり大量の活性酸素が発生せざるを得ない。

それゆえにあらかじめその活性酸素を消去できる成分が用意されていると推測できます。

少し深読みすれば、この活性酸素・フリーラジカルを消去する酵素反応の補因子としてビタミンやフィトケミカルが用意されている、という言い方の方が正確かもしれません。

いずれにしろ植物のタネに相当する食品はたいへんありがたい存在と言えそうです。

そうお米を主食にしてきた民族である我が日本人。

身体長大にして・・・、とポパイのように異邦人が礼賛した400年前は一日二食でコメは玄米でした。

玄米の果皮と胚芽の部分にこそ命の源、発芽のインジェクションがあると強調するむきもあります。

もっとも私は今は白米党ですが。

白米飯の多食でビタミンB不足を呈したのが「江戸わずらい」。

これは田舎に行くと治ったそうです。胚芽のついた米などを食べて不足したビタミンBが摂取できたからでしょう。

ビタミンBの完全欠乏では心筋のミトコンドリアが機能停止します。これが脚気心臓です。

セシウム137の恒常的な内部被曝のもっとも怖い点はこの心筋ミトコンドリアの機能停止をもたらす事です。

放射性核種は人体においてはミネラルと勘違いされて積極的に摂取されます。

セシウム137はカリウムと勘違いされて取りこまれます。

筋肉が駆動するためにはカリウムは必須元素です。

それゆえに全身の筋肉にカリウムと置換される形でセシウム137は配布されてしまいます。

心筋とは心臓を動かす筋肉です。この命のポンプである筋肉が動かなくなることくらい恐ろしい事はありません。心筋に到達したセシウム137は心筋細胞内のミトコンドリアにまず収納されます。ミトコンドリアはミネラルの貯蔵庫の役目もしています。ミトコンドリアは内部から被曝されてしまいます。これがどれほどの危機か容易に想像できます。心筋を動かすエネルギーであるATPが産生できなくなるのです。それによって心筋は停止します。ないに越したことはない放射性物質セシウム137。でもそうはいかない時代です。

セシウム対策としてはカリウムの摂取が推奨されました。

もうひとつ追加するのなら、ビタミンB群ならびにフィトケミカルの摂取をあげたいです。

「ひらけ胡麻」。胡麻の皮がはじけてはじめて油成分がでてきます。やはり良く噛むこと。またはあらかじめ「すり鉢」ですって皮を開いて油成分をだしておくことも細かいポイントかもしれません。

胡麻をはじめとするタネの未知なる可能性に希望を見いだせます。

では大きな声で新世紀のユートピアを築く呪文を。

「ひらけ〜ごま」

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2012.04.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

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