ブラちゃんへの返事(断食体験記)

ブラちゃん、俺が行ったとこは医療施設でね、ここの当時の院長の今村基雄博士の思想に共感して、いっちょやってみるか、って行ったのはいいけど、まあ、腹が減るのがこんなにツライんかい!体験(笑)

今じゃあチョー悪名高い企業の毒散徒が原因のカネミ油症事件の被害者が今村基雄博士の断食療法で劇的に改善したというれっきとしたエビデンスがこの施設にはあったの。

その文献に接してね。俺はけっこう当時はあごの下にまでニキビができたツラでさ、これじゃあ女にもてないという切実な悩みがあってね(笑)

カネミ油症の症状にニキビみたいな吹き出物が出るんだけど、それが治っていくとあったから、そんじゃあって行ったの。

で結果はオッケーだった!帰宅して開口一番、おっかさんが「あんた、顔キレイになった?!」で鍼灸学校の学友からも男だけど(笑)同じリアクションがあってね。

それ以来、まあ少しは吹き出物もできるけど、それほど気にならなくなった。結婚もしたし、子供もできた(笑)

たしかに断食はじめて2日目、3日目は山場で、そこを乗り越えるとガラッと変わるなんて言うけどね。ここの施設は医療施設だけあって、極端なカロリー低下による低血糖が危険であろうとの配慮で、ビタミン剤と牛乳少々が健康な者の場合は出された。

同室のおない歳くらいの子は関西方面の男子で、腎臓病を患っていて俺よりもちょいと待遇が良くてビスケットが何枚か振る舞われていたね。それが羨ましくてさ(笑)

食い物で喧嘩になったり、下手打つと殺すなんて事はたぶんあるだろうな、って実体験として感じたね。

だから飢餓ってものの怖さ、つらさも想像できるんだけど。

肝臓病とか腎臓病、痛風なんかのシビアな患者さんがぞろぞろいてね。なんか健康なのが来てて申し訳ないなんて感じたね。

そいで、4日目か5日目に俺、脳貧血でイキナリ立ち上がって後ろにひっくり返ったからね。まあ、断食はちょいとトラウマでもある(笑)

復食はおかゆで始まるんだけど、涙が出るほど嬉しかったし、食膳を用意してくれる食堂のおばちゃんが天使に見えたよ。だんだんと固形化したものにしてくんだけど、猛烈な食欲が湧いてくるからね。

で、断食すると頭が冴えるというか暇でしょうがないから施設の図書室にいって適当な本見っけて読んだね。なぜか森村誠一「悪魔の飽食」を読んだのが強く印象に残ってる(笑)

オートファジーを起動したければ60%のカロリー摂取に抑えるだけで十分だから、極端な断食や少食は趣味でやる分にはいいけど、オレ的にはあんまり勧めない。トラウマだし(笑)

でも古来、宗教的な行として断食が行われてきたのにはちゃんと医学的な理由もありそうだってことはわかったね。脳神経細胞のオートファジーが起動すれば、当然のこと、悟りに到達しやすいからね。

なかなか断食で語れるじゃん、俺(笑)

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2013.09.02 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

コメント

駄文

先生、アッザース。
自分的にも断食は、普通の人には進めませんね。
断食やるなら、週末の1日断食で、十分だと思います。
素人が自分だけで挑戦するなら、3日が限界でしょうね。
特に3日断食の場合、必ず1日1回ヨーグルトやスムージ見たいな非固形食は、胃に入れた方が良いと思います。

2013/09/03 (火) 12:43:39 | URL | クチブラ #2JEUmp5Q [ 編集 ]

淡路島の思い出

今思えば、独りでよく断食センターなんかに行ったもんだって懐かしく思い出すね。

淡路島断食センターという名前だった気がするけど、今は違う施設になってるかどうか。今村基雄博士はすでにご他界されているから、その後の運営がどうなったか知らないけどね。

俺が入所した頃にはもう若い医者が後釜でなんか今村博士とは別な事をやりだしていて、博士からはなんとなくそんな状況を望んでいない節が感じられた。

幸い、自分の棟は博士がじきじきに診察してくれたんだけど、温厚な気品のある医者だったね。

俺の場合、もともとやせ形で断食したらドンドンと体重が落ちていったから、先生は心配して脈をとってくれて、看護婦さんに血圧計らせたりして「きみ大丈夫かね?」(笑)なんて優しい言葉をかけてもらったのを覚えてる。

診察室って言っても、かなりアットホームな雰囲気でね。みんな親しげに先生に四方山話したりして、談笑してね。まあ病気治しと言っても、薬いっぺんどうじゃない断食でという手法ゆえの和やかさ、だったのかもしれないね。あとは先生のオーラかね。

関西方面から来た年上のお姉さんにちょいとモーションかけられたりしてさ(笑)いい思い出だよ(笑)

断食して口からメシが入らなくなると全細胞はオートファジーを起動し始める。この切り替えが終了するまでがツライんだよね。脳はブトウ糖供給の25%を要求してくるから、ブドウ糖が供給されないと、猛烈な頭痛が来て、これが苦しかった。あと全身の筋肉も痛み出す。筋肉に溜めてあるグリコーゲンを溶かして脳や全身へと糖供給を開始するからね。動くな、という指令が痛みだったのかも。

そこを乗り越えると妙な清澄感が身体中に湧いてきて、視力がはっきりして、眠りが短くなり、頭が冴えて、崇高な気持ちになって、殊勝な気分になる。

やたらと生きている事、生かされている事がありがたくなって、神妙な面持ちになっちゃってさ(笑)

断食が宗教の行に組み込まれているのは理に適っているね。

オートファジーの理解がすすんだ最近になって、朝飯のご飯をいつもの3分の1にしてるんだけど、やっぱ体調が整ってきたね。オートファジー起動はカロリー摂取を60%に抑える、はどうも本当かもしれない。

食い過ぎてると、そのうちインシュリンが出なくなる。これが糖尿病と呼ばれるんだけど、ようはもう喰うな、という意味でインシュリンを出さなくなるってだけだろうね。遺伝性の糖尿病は膵臓のランゲルハンス島のβ細胞内のミトコンドリアが遺伝的に機能欠損しているのかもしれないけど、食い過ぎ糖尿病はこれは、喰わない、カロリー摂取を控える、でイケルでしょうね。

インシュリンを注射しながら食事内容を改める、が一番早い治療法だとは薬害に詳しい医師・浜六郎氏が仰っていた。

オートファジーが活性化すれば、余分な糖も脂肪もタンパク質も燃料に投下されて細胞は浄化されていく。その過程ではリソソームもフル稼働で分解にあたる。

ぴーCビー、という物質が原因であったカネミ油症の患者さんが断食で良くなったということは、つまりはオートファジー起動が化学物質の排出を促進したと結論づける事ができそうである。

排毒、デトックスこそが内部被曝を防御する秘策でもあるわけで、だからこそオートファジーに焦点を当てているのです。

少食や粗食の習慣、週末断食の利用、汗出し、などで体内に侵入した放射性同位元素を体外へとデトックスしていけば活路はあるでしょうね。

2013/09/04 (水) 05:38:03 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

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