フラクタルな宇宙

「大にして転定(てんち)、小にして男女(ひと)は同一の原理にもとづく」安藤昌益

放射線性ミアズム、重金属性ミアズム、化学物質性ミアズム。ミアズムとはホメオパシー療法の創始者であるサミュエル・ハーネマンの提示した概念であり「微量な影響が蓄積することで細胞の方向性が決定される」と意訳できようか。内部被曝に関連する用語で言えばペトカウ効果と呼べるだろう。

微量であれば問題ないという線形性の古典物理学が当てはまらない世界があるのであり、それこそが病気の遠因、真因になるとハーネマンは見て取ったのだ。先見の明があったと言えよう。

産業毒や社会毒と呼べる資本主義文明の経済活動に伴い吐き出される有毒物質は日増しに量を増し濃度を上げて地球環境と身体環境を汚染し続けている。今現在の喫緊の課題は福島第一原発が放つ人工核分裂生成物からいかに身を守るかという一事であるが、今までも散々、様々な猛毒に私たちは曝されていた。

食品添加物は日常的に口にするし、洗剤などの界面活性剤も下手をすれば摂取するし、大気中には工場煤煙やダイオキシンや排気ガスやクリプトン85やらがミックスされていて、肺は一回スーッと空気を吸い込むとその中には20万〜200万個もの物質が混入していると言うのだから春先になればこれら産業毒とあいまって花粉症を発症しないわけがないのである。

花粉だけでは花粉症にはならない。花粉という蛋白質が他の毒素とミックスされると人体の免疫のカナメである白血球はこれを貪食処理できないので、ズルズルと鼻水になり排泄しクシャミとなって吐き出そうとするのである。もしもすんなり白血球が消化してしまえばアレルギー反応はでないのである。

消化できないから何らかの症状を発症しているのだ。もしもそれを強引に抑えたら毒素は内部に蓄積しやがて別の疾患になって発現する。出るという事は喜ぶべき現象なのである。

人体を構成する化学成分で一番多いのは水であるがこれに次ぐのが蛋白質である。蛋白質はDNAの命令によってリボゾームや小胞体やゴルジ体やミトコンドリアなどを経て合成されているが、常にうまく合成されてばかりはいない。アミノ酸が幾重にも連なりペプチド結合して鎖状になると立体構造に折り畳まれて完成する。

この蛋白質の折りたたみがうまくいかないのがフォールディング病などと呼ばれる疾患でありミトコンドリア病の一形態として取りざたされている。アミノ酸が蛋白質になり役目を終えるとまたタンパク質がアミノ酸になり再利用されるという一連の流れにはヒートショックプロテインやユビキチン・プロテアソームやオートファジーなどが関与している。

ヒートショックプロテインは鍼灸指圧によって分泌されるタンパク質であり体内のタンパク質の円滑な流れを介添えする極めて重要な物質であり、このヒートショックプロテインを分泌できる事が鍼灸指圧の最大の長所と呼べる効能なのである。

ユビキチン・プロテアソームはタンパク質の選択的処理・浄化を行う機構の事でありユビキチン化という特定のタンパク質に標識を付ける作業をし、このラベルを打ったタンパク質をプロテアソームという分解酵素に誘導しアミノ酸に変換する作業を言う。

このユビキチン・プロテアソーム化はミトコンドリアが産生するATPの力を借りて行う。オートファジーも細胞内タンパク質を浄化するシステムであり、これはATPを介さない処理も可能である。オートファジーは飢餓空腹時に活性化するので、通常は細胞内タンパク質浄化はユビキチン・プロテアソームで行うと思われる。

内部被曝によって最も損傷が激しい部位がミトコンドリアである。ミトコンドリアが壊滅してATPが産生できないとユビキチン・プロテアソームが滞る。細胞質内に変性したタンパク質が充満すればこれは鍼灸師の指には凝りとして感じられるだろう。

脳神経細胞内に変性タンパク質が充満するとパーキンソン症候群やアルツハイマーなどの認知症が発症する事が分かっている。早めの鍼灸指圧によりヒートショックプロテインを動員し、ミトコンドリアを回復させATP産生を取り戻し、ユビキチン・プロテアソームを動かさなければならない。そんな養生こそがポスト311には求められるのである。

地球環境という天地が汚染されれば人の体内も汚れるのである。安藤昌益は江戸期に今の時代を予見していた。

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2013.07.04 | | コメント(9) | トラックバック(0) | 内部被曝

コメント

駄文シリーズ・

先生、こんにちは。環境が汚染されているエリアに住んでいるのに、何も対策を打たない大人達。区部の下町と並んで高濃度汚染されている、奥多摩や秩父に行楽で言って、健康増進だと子どもを被曝させる親達。東京湾の魚介類を普通に食べる人達。地元のNPOも、食べて応援福島(笑)馬鹿な大人は、どんどん死んで構わないけど、乳幼児を巻き添えにするのは、お願いだから止めて欲しいです。見ていて悲しくなります。危機感の無い親に育てられる、子ども達の悲劇。それとは逆に、しぶとく生き延びる老害世代・・・。自然界ではお前らの年代が、一番最初に死んでいくんだよ・・・。被災地に応援で(I県の避難所運営)行った時、現地で活躍されていた高齢者の方(K市の復興ポスターのモデルになった方です)が、言ってた言葉が重かったです。有事の際は「年寄りは切り捨てろ」でした。何も生み出さない世代を助けては行けないと言う言葉を聞いた時、本当に説得力が有りました。等々有りまして、自分高齢者に凄く厳しいです。余談ですが高彼連(高1まで彼女なんていねーよ、ケッ傷を舐め合おうぜ連合)の略です(笑)では。

2013/07/04 (木) 13:04:56 | URL | クチブラ #2JEUmp5Q [ 編集 ]

竹槍国家

ブラちゃん、この辺の小学校は修学旅行はお約束の出銭ーランドが締めだし、義父は町内会の役員だかやっていて、なんでかこのあいだ、わざわざ南相馬とか飯舘まで行かされた。復興支援で地方の人間が福島県に行き、そこで幾ばくかのカネを落とすことを国や地方自治体が推奨してるようだよ。ほんと放射能に無知な馬鹿な大人ばっかでシャレにならんわい。まあ大人言ってもみんなテレビ真理教だしね。どうしようもないわね。

人工核分裂生成物ってのは血液毒、細胞毒、神経毒のすべての毒性を持った猛毒と解釈していい物質。そういう風に正確に放射性物質の脅威を認識できないように御用バカ学者がシーベルトとかいう単位を使い人心を惑乱させてきた。重金属毒性があるから確実に脳神経系をヤラレル。まあその前にテレビという電波で毎瞬、脳内シナプス連結をぶん殴って破壊してきたから処置無しだけど。

だいぶ俺も愚痴ってる(笑)

2013/07/05 (金) 05:30:09 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

細胞内外環境の改善

http://www.stnv.net/med/cancer_cells.htm

基礎医学研究所・清水隆文さんの「がん細胞」が核心をついています。
『「がん」は遺伝子の変異や異常で発生するのではない。
過酷な環境に曝されたときに細胞が生き延びるための一手段である。』

『過酷な環境とは、細胞の周りや細胞内が毒物で汚染されることの他にも、細胞自身の代謝産物や分泌物が周りに停滞したり、代謝の過程で排出した二酸化炭素、乳酸、リン酸、硫酸などの酸によってpHが低下したり等がある。』
『細胞内外の環境が適切に保たれていれば細胞はがん化する必要はない。』
『細胞内外の環境を改善しないままがん治療を行っても「がん」は治らない。
細胞内外の環境が正常化すれば、末期がんでも自然退縮することがある。』

放射性物質・水銀・ヒ素・ダイオキシン・アクリルアミド・ベンツピレン・AGEなどの毒物が、細胞内外を汚染すると、ミトコンドリアが衰弱して細胞はガン化します。
そして細胞自身の代謝産物や分泌物が細胞内外を汚染しても、細胞はガン化します。
ガン細胞(解糖系の亢進)は、ブドウ糖→ピルビン酸→乳酸です。
ガン細胞が増えるほど、乳酸が増えて、身体を酸性化して汚染します。
人間の血液のpHは7.4前後が理想的です。
これが7.2になるだけでも、乳酸アシドーシスという危機的状況になります。
水銀などの毒物と、乳酸などの有害代謝物が、細胞のガン化の原因です。
有害毒物の蔓延と、糖質過剰・微量栄養素不足による乳酸過剰の現代人は、細胞がガン化するリスクが高いのです。

水銀はワクチンや歯の詰め物にも使われていますから、人為的な汚染が企てられています。
子どもの頃は傷口に「赤チン」を塗られていましたが、これにも水銀が入っていました。
「人間のクズみたいな奴ら」に何を言ってもムダですから、自己防衛するしかありません。
ワクチン接種でギラン・バレー症候群を発症する人たちが増えるのは、水銀などの毒物でミトコンドリアが衰弱するからです。
水銀をキレートして体外に排出してくれるのが、「硫黄」です。
MSM(メチルスルフォニルメタン)やα-リポ酸・タウリンなどの硫黄化合物の摂取が、デトックスに最適です。
ビタミンB1やビオチンなども、硫黄化合物です。




2013/07/05 (金) 06:49:07 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

重要な硫黄

http://www.nagamine-corp.co.jp/m714.html
モアマン抗ガン食事療法でも、硫黄の重要性が書かれています。
「硫黄は毒性のある物質の除去を助け、細胞のエネルギーを生産しているミトコンドリアの燃料として働く。
ブロッコリー・カリフラワー・キャベツに多い。」
毒物を除去して、ミトコンドリアの燃料として働くのですから最高です。
昔からニンニクが万能薬とされているのは、有機硫黄が多いからです。
ネギ・タマネギ・ニラなども同じです。
システイン・メチオニン・グルタチオンなども、硫黄化合物です。

http://www.lourdescare.co.jp/suiginn.html
「水銀を体内から追い出すためにもっとも必要な栄養素は硫黄です。」
硫黄は、水銀・カドミウム・鉛などの有害重金属と結合して、排泄を促します。

http://homepage3.nifty.com/harima-p/syokuzaitodokuso.html
ここに示されている食材は、昔から身体にいいことが知られています。
硫黄が多い食材が大半です。
有害物質は避けられないので、積極的に追い出すことが重要です。

2013/07/05 (金) 07:22:16 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

駄文シリーズ

先生、鈴森さん、こんにちは。ここのコメント欄読んでいると、癌細胞に対する認識が大きく変わってきます。自分の中では「必要悪」な存在だと考えていたので、ある意味間違って無かったと安心しています(笑)核種と同じなんだけど、ここで読んだ内容を説明しても、癌≒絶対悪の思考に支配させている人達には、全く受け入れられないですね(笑)思考の固まった人間って、本当に素晴らしいES(ドイツ語で訳してね)です(笑)卒業旅行とかで出銭ランドって、そろそろ止めて欲しいですけど。少しは頭使えよ、学校関係者。お前ら医療業界以上の、糞業界って認定させていること理解できてないよね。今日も愚痴書いてしまった(笑)では。

2013/07/05 (金) 12:52:04 | URL | クチブラ #2JEUmp5Q [ 編集 ]

ガンは代謝異常の疾患

クチブラさん、おはようございます。
ガンは代謝異常の疾患ですが、ガン産業はそもそも治す気が無いので、我々にデタラメを教えてきました。
ガン細胞のエサは大量のブドウ糖で、大量の乳酸を排泄することもわかっているのに、治療に生かすことはありません。
ミトコンドリア異常、糖代謝異常、乳酸過剰、ビタミンB群不足、血液が酸性に傾く、細胞内外の汚染などの本当のガンの原因を、ずっと隠蔽し続けています。
ガン治療のルールは、ガン産業が決めるので、これからも同じ事が繰り返されるでしょう。
ガンを治すと破滅する連中が、ガンの治療法を決めるという悲劇。
ガン産業は、世界中で莫大な利益を上げ続けています。
ガンが比較的簡単に治ることが知れ渡れば、その利益が吹っ飛びます。
だからガン産業は、意図的にガンを治さず、むしろ悲惨な死に方をする治療を推奨して、ガンの恐怖を何十倍にも増幅します。
このことが理解できる人が増えれば被害者を大きく減らせるのですが、何十年もかけて洗脳されてきているので容易ではありません。
ガン産業の支配者は、莫大な金と権力とマスコミを握っているので、良識ある人達の声は届かないでしょう。
せめて「養生法の探求」を見ている人とその家族くらいは、被害者にならないようにして欲しいです。

http://www.youtube.com/watch?v=gjPl9yITVRI
「癌は代謝異常の疾患(癌産業は治癒を望んでいない)」
「ジクロロ酢酸は25年以上に渡って代謝異常の薬として用いられてきました。
そして、安価で副作用も殆どない薬です。
しかしがん産業はこの特許の切れている薬には興味は有りません。
その代わりにもっと高価でもっと毒性の強い化学療法を研究しようとします。
結局がん産業は病気を治すことには興味はなく、利益を上げる事に従事しているのです。」

ジクロロ酢酸(ビタミンB15)とベンフォチアミン(ビタミンB1)は、ミトコンドリア病を治す栄養素です。
高乳酸血症(乳酸アシドーシス)を治す栄養素でもあります。
ガンはミトコンドリア病で高乳酸血症です。
昔から乳酸を除去したり、乳酸をエネルギーに変える栄養素や治療法が、ガンを治しています。
水銀・スタチン・放射性物質などの有害物質がきっかけでガン細胞ができたとしても、乳酸などによって酸性に傾いた身体を正常にすれば、大きな被害は食い止められます。
こんな内容をkikulogに書いていたのですが、最近になって消されました。
消された事実が、かえって信憑性を高めています。

2013/07/06 (土) 07:14:53 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

化学合成細菌のなごり

鈴森さん、この動画は実にコンパクトにガン利権の悪辣さを表現していてイイっすね。原発ムラの嘘っぱちの核燃料サイクルもんじゅ、とか永遠に実現不可能な熱核融合研究イーターとかに巨費を投じ続ける図式と同じで、わかんない、実現できないもの、が実に美味しいわけです。

何か期待させて重要な研究のように思わせることで研究費を国費から泥棒し飯のタネにするムラ学者にとってはガンの真相は永遠に隠蔽したいし、原発がエネルギー源と錯覚させ続けたいと。

硫黄がミトコンドリアの栄養源。ようやく腑に落ちて来ました。地球で生命が誕生したのは38億年前ですが、最初の生命体は好熱性、好酸性、で硫黄が充満した温泉の湯だまりで硫化水素や硫黄を酸化して硫黄や硫酸を化学合成しATPを獲得し、炭水化物を合成していた。

次ぎに誕生したバクテリアはその化学合成細菌が造った有機物を利用して発酵によって解糖系でエネルギーを得る従属栄養の発酵細菌たちであった。

つまり硫黄はすべてのバクテリアのおおもとが地球で一番はじめに利用した元素であり、その記憶や機能はいまだにミトコンドリアや細胞に残っていて働いている。だから硫黄を含む成分もまたよくミトコンドリアを養う。

鈴森さんのメチャクチャ精度の高い情報提供のお陰でここにきて急速に点と線がつながり始めました。

2013/07/07 (日) 05:59:31 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

理解者

今村さん、おはようございます。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/moby.php?mode=show_comment&UID=1351215084&offset=30
こんな内容をkikulogに書きまくっていました。
kikulogが、あまりに現代医学崇拝だったので、バランスをとろうと思ったのです。
当然のように様々な誹謗中傷を受けました。
なるべく、わかりやすく読みやすくを心がけていましたが、読み返すとダメな所だらけです。
今年に入って「勉強会の感想など」に書いていた内容は、自分でも満足するものでしたが、途中からスパムが酷くなり、書くのをやめていました。
こちらにお邪魔するようになってから、いつの間にか消されていたので、奴らにとってよほどマズイ内容だったのかもしれません。
その時の内容を、今こちらで書かせていただいています。
こちらにご迷惑をお掛けするかもしれませんが、1人でも多くの人に知らせたいので、お許しください。

私も色々な情報を調べていくうちに、科学はすべて繫がっている、と感じるようになりました。
病気産業はそれを意図的に分断して、わかりにくくしています。
物事を意図的に複雑にして、普通の人が自分で考える事を諦めるように仕向けています。
しかしポイントを押さえれば、そんなに複雑では無いと思えるようになりました。

今村さんの実践に裏打ちされた知識と経験は、本当に素晴らしいと思います。
ここで色々な事を学ばせてもらって、自分の知りうる情報も提供させていただいて、いずれは内容をまとめたいと思います。
10年前の無知だった自分にも解るようにしたいな。
これからも、よろしくお願いします。

2013/07/07 (日) 07:07:01 | URL | 鈴森 #- [ 編集 ]

完璧アウェーなのに

鈴森さん、よくぞ敵陣にて膨大な投稿をなさいましたね。いやはやアッパレです!

このブログのコメント欄は久しく閑古鳥状態でしたし、まあ特殊な領域を扱っておりますので(笑)

ミトコンドリアについては医療者はどれだけ詳しくてもいいのにホントになぜこれほど無関心でいられるのか実に不思議。

だけどみんな洗脳されてるわけで、自前で情報を摂取する努力をしなければ大がかりなマインドコントロールにあっさりひっかかるのは当たり前ですな。

これからもどんどん有益な情報を共有し発信してきましょう!

2013/07/08 (月) 06:38:44 | URL | 養生法の探求 #- [ 編集 ]

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