ストーンズ

前記事の続きです。

細胞生理の中で挙げてない機能がありました。

エンドサイトーシスです。これはファゴサイトーシスとピノサイトーシスの総称でありまして、早いはなしが細胞膜が細胞外の物質や液体を飲み込んで細胞内に取りこみリソソーム内の分解酵素で消化分解して細胞内へと必要な養分を放出する機能です。イメージとしてはパックマンのように、外膜を口をとがらせるようにして細菌などを挟み込む絵を想像すればいいかと存じます。

このファゴサイトーシスという機能を使って外部の細菌を捕食するのが白血球の一種であり自然免疫という原始的免疫機構で活躍するマクロファージです。

ピノサイトーシスは液体のみを飲み込む場合を言います。

生命の円滑な流れとは、タンパク質の合成→運搬→修復→分解→(再)合成→の繰り返しがうまく進行していることではないかと、最近とみに思います。

そしてこのタンパク質の流れの触媒になるのが、ヒートショックプロテイン・HSPであり、その動力源となるのがアデノシン三リン酸・ATPであり、そのような反応に必要な体内温度が37度である。

とすると、そんなに複雑な養生法はいらなくなります。

ミトコンドリアを活性化するような生活。

このたった1つにポイントを絞った養生法でも十分に健康を維持できそうです。

ミトコンドリアは好気性バクテリアが起源です。つまり酸素を使ってエネルギーを作り出すことを可能とした最初の生命体です。

酸素が十分に細胞内まで届いていればミトコンドリアは生き生きと細胞内呼吸をおこない、ビタミンや必須栄養素やミネラルを使ってATPを合成してくれます。

酸素を細胞へ届けるには良質なヘモグロビンが必要です。動脈を流れる赤血球のヘモグロビンにある鉄4個のうち2個に酸素がくっつき、あとの1個には一酸化窒素、もう1個には二酸化炭素が結合しているそうです。酸素が必要といっても細胞が必要とする酸素はこのくらいが適量ということのようです。

そしてこのヘモグロビンの構造は葉緑素に酷似しています。かねてより生命体内で原子転換がおこなわれているのではないかとルイ・ケルブラン博士などが指摘してきました。

肉食動物であるライオンはゼブラを倒すと真っ先に腹の皮を食いちぎり、消化過程にある草とゼブラの腸管が分泌した消化酵素を一緒に摂取します。

だから「ライオンは肉食動物」と呼ぶよりも、「草食動物の消化器官を借りて生きる肉食動物」、が正確な表現かとも思えます。

北極海に棲むアザラシもコケ類を食べるそうです。

葉緑素→赤血球、というサイクルが生命の決まりなのかもしれません。

ホウレン草の缶詰をグチュッとつぶして飛び出したホウレン草を飲み込むと怪力元気百倍になるポパイというカートゥーンはまんざらでもなかったということです(笑)

故・二木謙三博士は貧血症には、「青い葉っぱと日光浴」というたった2点に絞った養生法を提唱されております。

ミトコンドリアは太陽光線によっても賦活します。

ポパイと世界的医学者の慧眼に敬意を表します。

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2012.03.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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