これからの養生法

「人間この未知なるもの」を著しノーベル賞も受賞した偉大なる大生理学者アレキシス・カレル博士はこんな実験をしている。

ニワトリのヒナの心臓の組織片を取り培養液に浸す。この組織片は言わば培養液から養分を吸収して生き続ける組織片生命体と化す。養分を培養液から吸収すると組織片生命体の細胞内部で代謝が行われ組織片細胞内のオルガネラであるミトコンドリアが栄養と酸素を使い酸素呼吸を行いATPを生みだしてこの異形な生命体の命を養うのである。ミトコンドリアが働けば二酸化炭素や老廃水が培養液に排泄されてくる。だから毎日必ずこの培養液を取り替えて、老廃物の溜まっていない新鮮な培養液を継ぎ足してあげる。このような処置を施したらニワトリヒナ組織片生命体は何と29年間もの長い期間、生を謳歌したのである。単なる細胞の塊であるニワトリのヒナの組織片が何と29年間も生きたのである!!!

驚くべき発見である。このヒナ心臓組織片生命体が死んだ原因は管理していた助手がたまたま培養液を取り替えるのを忘れたからなのだ。カレルはこの実験をもって「細胞は不死である。変質するのは単に細胞が浮かんでいる液体のほうだ。この液を日々取り替えてきれいにし、細胞に養分を与えれば、生命は永久に続くかもしれない」と結論付けている。

人体細胞もまた血液、リンパ液、組織液という培養液に浸たされた生命体である。人体細胞60兆個はこの培養液、つまりメディウムの質に命を托していると言えるのだ。血液は腸管で栄養を吸収すると肝臓で解毒され脾臓で免疫され腎臓で濾過され肺臓で新鮮な酸素を与えられ心臓からわずか22秒間で全身をくまなく一巡していく。また静脈に添って流れるリンパ管の節目にあるリンパ節では免疫細胞が血液中に入った細菌やウイルスや老廃物を盛んにデトックスしている。このようなメディウム管理システムが働いていることで人間の培養液は常にクリーンな性質を保っているのである。

養生法の探求の要諦とはまさに培養液の正常化なのかもしれません。カレルの助手がミスったように、わたしたちがこの培養液管理をしくじると病気という状態が発症するのでしょう。もしも常にメディウムをキレイにしておくことができれば決して人間は病気になどならず、アンチエイジングで幸せな一生を送るに違いありません。そうカレル博士は言いたかったのではないでしょうか?

病は気血から。気血をフレッシュな栄養や酸素で満たし、高速で全身へと送り、いつもクリーンな状態にしておけば人間は不老不死の仙境へと到達するのです。

気血の海に60兆の細胞が浮かび、たゆとい、寄せては返すさざ波に戯れる世界。生命とは実は駘蕩たるエクスタシーの世界であったのではないでしょうか?

なにゆえにこのような世知辛いギスギスとした生き方を求められるのでしょうか?もっとゆったりと培養液に浸れる命理に添った生き方、暮らし方をしたいものです。

やっぱさぁ、白人が持ち込んだ近代文明が悪いんだよね!近世、江戸期のみんなはさ、ゆったりとした実に幸せな日々を過ごしていたんだからさ。

幕末に訪れたグローバル資本のパシリである白人スパイ達はね、当時の日本人に「ひとり」とて不満そうな表情を浮かべた者がいないことに驚愕したもんなんだよ。

あ〜ぁ、まったく何が明治維新だい!何が近代化だい!全部これって単に植民地化だったんだよ!植民地の奴隷だもん。そりゃあ不満がつのるに決まってるじゃん。

とっとと銀河系のかなたまで追い出そうぜ。この国を、この世界を、牛耳るインチキ支配者をさ。

気血を汚すテロリスト資本に世界中の民が一斉蜂起!

そんな世相が生まれればいいよね。

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2013.02.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 細胞宇宙

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