怒りを胸に携えて

人体細胞数60兆個〜1000兆個、その細胞内に棲まうミトコンドリア数1京8000兆個〜12京個、腸内細菌500種余100兆個、皮膚常在菌1兆個。私は私であって私ではない。

身体中の赤血球を一列に並べると約17万7000キロで地球を4周半、51億本の毛細血管を含む血管の総長は9万6000キロで地球2周半、左心室を飛び出したドーナツ型の赤血球のひとつはわずか22秒間で地球2周半を回ってくる。心臓のわずか1ポンドの圧力ではこの驚異的な血流を生みだすことは不可能である。

ヒトは一晩グッスリ眠るとその間に1兆個もの細胞がリモデリングする。1兆個の細胞が眠っている間に死滅し再生するのである。人体細胞は毎秒1000万個も死滅するが、同じ数の細胞が再生し続けている。まるで命が点滅する如くに細胞は死に、そして、生まれている。

精子と卵子がドッキングすると卵子の表面にカルシウムイオンの螺旋波が生ずる。それは卵割を始めた受精卵の表面でうなり続けて胎児が呱々の声を上げ、青春を謳歌し、やがて臨終の床につくまで皮膚表面でさざ波を奏で続ける。広げるとベットカバー程の大きさの人の皮膚細胞3兆個は「浜辺の歌」を歌いながら1000兆近い人体細胞と生を共にするのである。

私という存在はまるで銀河系のようだ。私たち地球が属する太陽系は天の川銀河系の一員であるが、すでに12周ほど銀河系を周回しているという。見知らぬ他の銀河系団にも私たちの棲む地球と同じような惑星が存在するのだろうか。宇宙の神秘は想像だにし得ない。この天の川銀河系だけに限っても100万個の高度先進文明を築いた知的生命体の存在する惑星があるという。地球の近傍100光年の領域には8個の知的生命体がいる惑星があると試算されてい、さらにそれは上方修正されているようである。地球を離れてもそこかしこに仲間がいるようなのだ。

私という内部もまた多くの仲間で構成されている。1000兆個の細胞の中にはオルガネラという生き物が棲まっているのであり、その筆頭のミトコンドリアは常に酸素呼吸をすることでATPというエネルギーを生みだしてくれている。体重の1.4倍、60キロの体重なら85キログラムものATPが日々生み出され、人体活動のエネルギーとして利用されているのである。ミトコンドリアなしでは生きられないのもまた事実である。

この地球という星にはおびただしい数のバクテリアが棲息しているが、生命史40億年において袖振り合ったバクテリアにはすでに抗体が用意されており、共生できるようになっている、それがB細胞が用意する1兆個の抗体である。90秒ごとに数百万個もの抗体が産生されているのである。その抗体産生の原動力もまたミトコンドリアが生み出すATPにあるのである。

東洋医学の究極の到達点、輝ける地平とは、天人合一の境地を指す。天・テンとは外部環境のすべてを顕す言葉である。地球バクテリア界だけでなく天の川銀河系やあまたの銀河系も含むこの大宇宙のすべてを表現した言葉が天であろうか。人・ジンとは内部環境のすべてを顕す言葉であろう。内部環境とは水素イオンが回転するミトコンドリア内膜の世界をも顕す言葉なのである。

命理とはすべての存在との合一なのかもしれない。すべてを分断し、科学し、既得権益化し続けてきた白人種が持ち込んだ近代機械文明とはもともと命理に、宇宙倫理に、反する犯罪文明であったのだ。私たち日本人の悲劇は明治維新からスタートし、今現在も猛烈なスピードで凄惨な事象を発現させている。

福島児童から新たに2名の甲状腺ガンが見つかり、7人に同じく甲状腺ガンの疑いが発覚している。すでに最初のひとりの発表の段階でこの10名は確定済みであったのであろう。発表の時期をずらすことで甲状腺ガン発症データのインパクトを緩和するという姑息なプログラムが仕組まれただけの話しである。実数はどれほどの数に上るのか?もはや私たちの精神を揺さぶる程の戦慄が待ち受けていることだけは確かなのである。

この宇宙はAフィールドと呼ばれる情報媒体でくまなく包まれていると言われている。すべての記録はその量子真空のデータバンクに記録されてしまう。医者もどきの悪行も、慈愛に満ちた陰徳も、すべてAフィールドにもれなく記録されるのである。ある小国の無慈悲な施策により大量のヨウ素被曝を受けて苦しむ子供たちの記憶もまたAフィールドに克明に録画され再生され続けるのである。天網恢々疎にして漏らさず。宇宙倫理に背けばその報いは永遠に記憶され、永遠の地獄をさまよう宿命を私たちは帯びているのである。

私は私であって私ではない。私とはすべてなのである。あの子らの悲しみを共有しない者はこの宇宙に生きる資格などない。

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2013.02.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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