細胞史から観た医療

野生動物にしろ昆虫にしろバクテリアにしろ自然界において天人合一な生き方をしているすべての生命体はクスリなんて飲まないでなんとか普通に暮らしている。人間だってつい最近まではクスリなんか飲まなかった。人工的な化学製剤を庶民が摂取し始めたのは明治維新よりも後だろうね。とすると日本人だけに限ればその細胞史においてクスリに被曝したのはここ130年くらいで、被曝しなかった期間は人類史においては700万年もの長いあいだということになる。細胞史で言えば40億年はクスリなど知らないで生きてきたわけだ。

人間の消化器は2000〜3000年のあいだ同じ物質を食べ続けるとその物質に適応する消化酵素を分泌するようになる。ラクトースイントレランス(乳糖不耐症)とは牛乳を消化する酵素が分泌できないので牛乳を飲むと下痢をしたりアレルギーを発症することを言うのであるが、地球人口の8〜9割の大人はみんなラクトースイントレランス体質なのである。特異的に牛乳を飲み続けたスイスやオランダ、モンゴルあたりの一部を除くと、ほぼすべての民族が牛乳を消化する能力がないことがわかる。

飲みつけていないものは飲んではいけないのである。じゃあクスリはどうなのか?バカじゃなければわかるよね。40億年近くまったく知らなかった物質が侵入してくるんだよ。恐怖以外の何物でもないだろ。クスリのカプセルが未消化の状態で腸壁にくっついてその部分から出血している映像を見たことがあるけど、いや凄まじい絵だったよ。そのくらいクスリってのは消化器にダメージを与えるのだ。

つまりクスリに対する消化酵素なんてまったく持ち合わせていないのが人間の消化器なのである。このまま2000〜3000年のあいだ同じクスリを飲み続ければそのクスリに合った消化酵素を分泌するようになるかもしれないけどさ、その前に放射能の地球全土への大規模汚染で人類は死滅しているだろうね。それはともかく、クスリってのはリスクだってことは言葉の綾だけでなくともこの消化酵素の成り立ちでスンナリ理解できると思う。

消化酵素が対応できないものを摂取すれば身体はそれを毒物や異物と判断して処理してしまう。その際には小腸上皮や肝細胞のオルガネラである小胞体と全身60兆個の細胞内に棲む1京8000兆個のミトコンドリアにある解毒酵素P450を使って人工有害物質を酸素とくっつけて水に溶けやすい形にし排泄させてしまう。だからずっとクスリを飲んでいると小腸上皮や肝細胞やミトコンドリアが機能不全を起こしてくる危険性がある。

ミトコンドリアの機能が変調すれば即座に体調はおかしくなる。ミトコンドリアはすべての物質合成のカナメであり体熱を産生し動力源であるATPを作るジェネレーター
なのだからここがイカレるとすべてがイカレてくる。そのくらいミトコンドリアってのは重要なオルガネラなのである。

降圧剤、血糖降下剤、抗コレステロール薬、どれもこれも人体生理が苦手とするシロモノであることは簡単に推測できる。血圧が年取って上がるのは血管壁の中壁の筋肉が固くなったり全身の筋肉や組織がすべて固くなってくるからそこへ血液を押し出すためには血圧を上げざるを得ないという自然な生理なわけ。つまり血圧を上げることで命をつなごうとしているのが高齢になった際の高血圧。

なのに130を越えたら高血圧だと決めつけて降圧剤を飲ましたらどうなるか?全身51億本の毛細血管に血が巡らなくなる。これが老化を促進し全身の機能を低下させることはバカでもわかるよね。脳に血がいかなくなって認知症を促進したり脳梗塞を誘発することもまたバカでもわかるよね。血管壁は185までの血圧に耐えることができるってさ。そんじゃあ別に130を越えてもなんにも心配いらないじゃん!

血糖値をヘタに下げたら糖分が60兆個の細胞に行き渡らない。解糖系が駆動されなければピルビン酸が供給されずにミトコンドリアが動かなくなってしまう。解糖系もミトコンドリアも廃絶してATPが産生されなくなる。全身の機能が低下することは火を見るよりも明らかだ。

コレステロールは細胞膜やステロイドホルモンを作る大事な素材。ヘタにコレステロールを分解したりすれば細胞生理に不可欠な素材がなくなってしまう。

結局ね、みんな騙されているんだよね。メタボリック症候群なんて疾病はないんだけどあるように思わせて健康不安を煽り病院へと誘導し検査でひっかけて病人に仕立て上げる。これが今の医療の現実。キャッチ商法なんだよね、医療ってのは。だけどそれに手を合わせてありがたがっている一般大衆がほとんどだからキャッチ医療は永遠に不滅です(笑)

自然を観て、自然に学べばいかに人間が愚か者か簡単に理解できる。

人類は生薬と鍼灸按摩で700万年ものあいだ命をつないできた。だからDNAにはいまだにその連綿とした崇高な原始医学の歴史が刻まれている。

鍼を打つと即座にβエンドルフィンが分泌されNK細胞が活性化する仕組みもまたDNAに刻まれているだろう。生薬を飲めば消化酵素が旺盛に分泌され必須な栄養素として全身60兆個の細胞に速やかに取りこまれ、1京8000兆個のミトコンドリアに利用されるようになっているのである。

なぜこんなにも優秀な治療システムがあるのにそれを利用しないのだろうか?

現代医学が神さんの如く崇められる理由がオレにはさっぱりわかんねぇ。

神は自分の細胞でありミトコンドリアであり消化酵素でありDNAであり皮膚であり筋肉であり消化器じゃんなぁ。

なんか間違ってる?(笑)

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2013.01.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 細胞宇宙

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