一元論

人間の組織成分で一番多いのは筋肉で40%、次ぎに内臓と神経で24%、次いで骨と脂肪がともに18%とされており、女性の場合は脂肪比率があがって28%と男の18%よりも10%多くなっており、その分だけ内臓などが男より軽くなっている。女性はふくよかな方が良いということですな。過ぎるのは何ですがね(笑)

さて初年度の②の矢であるケンシロウについてなんですが、彼は劇画上の空想人物でありますが、作者もまさかリアルに311後の現在を予測してしまった事に驚嘆しているだろうと推測いたします。この「北斗の拳」なる漫画は私が高校時代のブームでして、ご多分にもれずこちらも「はまった」クチであります。高校3年の恒例の出し物、文化祭の各クラス対抗の演劇に「北斗の拳」をベースにした脚本を組んだ張本人は私ですから、かぶれぶりがご想像できましょう(笑)

この作品中のキャラにトキなる人物がおりますが、彼はツボ治療に自身の将来の活路を見いだしておりました。まさか自分がツボ治療に活路を見いだす職業に就くとは当時は知る由もありませんから、偶然か必然か人の一生はまったく不思議なものです。

さて、ケンシロウをはじめ劇中の拳法家たちは核戦争後の放射能にまみれた大地をたくましく生き抜いていくのですが、そのリアルな筋肉描写はやはり時代を先見していたと言っても過言ではないでしょう。人の肉体を構成する40%もの筋肉。その中にこそミトコンドリアが大量に存在するのです。

人を動かす原動力は何度も申すとおり、全身の60兆個もの細胞内に棲まうオルガネラであるミトコンドリアです。生息数1京8000兆個から12京個とも言われるとてつもない数の共生体が生み出すアデノシン三リン酸(ATP)に依存して人体は活動しています。筋肉ももちろんATPがあるからこそ動かせるのです。

目で物を見ることができるのも、耳で音を聞くことができるのも、鼻で匂いを嗅ぐことができるのも、舌で味が分かるのも、皮膚で情報を受容し発信することができるのも、腸管上皮でセンサー細胞が物質を受容しホルモンを発信するのも、神経細胞が皮膚や感覚器から情報の信号を受け取り脳端末へと送信するのも、脳が情報を受容してデータバンクとして蓄積するのも、すべての情報処理、生理現象はミトコンドリアが産生するATPあっての現象なのですから、はっきり言って人体生理とは、人の活動とは、ミトコンドリアなしでは成立し得ないのです。

つまりヒトの生命現象は「ミトコンドリア一元論」なのです。

そして筋肉には大量のミトコンドリアが棲息しているのですから筋肉を良く使うことはATP消費を促すことであり、それがキッカケになり細胞内のオルガネラであるミトコンドリアにはATP供給増産の発注が成されるのです。ATPを増やすようにオーダーされた筋肉内のミトコンドリアはミトコンドリアDNAを使い仲間を増やしATP増産をまかなおうとします。そのために筋肉繊維を太らせて筋体積を増やします。結果としてケンシロウのような肉体がミトコンドリアが増えた最良のミトコンドリアボディとあいなります。

②の矢の的は「ケンシロウ並みの肉体ならATPに満たされた鉄人ライフが送れるでしょう」です。

まだ自己流の筋トレを始めて数日ですから実に貧弱なボディですがやがてケンシロウ並みに変貌する予定です(笑)

落語「大工調べ」ではござんせんが、

「筋肉は隆々(りゅうりゅう)、仕上げをご覧(ろう)じろ」です。

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2013.01.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

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