セリオン

ここのところ生薬の霊芝などに含まれる粘性物質である①多糖体や朝鮮人参や柴胡に含まれる泡を形成する②サポニンなどの抗放射線効果を探っていたのですが、なんとなく朧気ながら見えてきているものがあります。それはこのふたつの物質が生命誕生と深く関わりがある物質ではなかろうかという推測です。

今から約40億年前に地球に最初の生命体が生まれたことになっていますが、その時にいったいどんな物質が必要だったのか?ということです。旧ソ連のオパーリンはコアセルベート説を唱えていますが、これは分子数が小さいものが集まって次第に大きくなりついにタンパク質のようなものができあがり細胞膜のようなものが形成されやがて本当に細胞のようなものが出現するという「コアセルベート=集まって塊をつくる」という説です。

たとえば氷が結晶化する時にはその結晶化が始まる起点になる最初の結晶ができないと続いて結晶化が起きないそうです。スタートのボタンを押すいっち最初の結晶がすべての結晶のもとになります。タンパク質という意味のプロテインと流感するという意味のインフルエンスをくっつけた略語であるプリオンとはご存知の最強最悪のクロイツフェルト・ヤコブ病(狂牛病)の病原物質ですが、この人間にとって免疫の対象となるが免疫で処理できない異質の病原タンパク質の増殖過程が雪の結晶化のプロセスによく似ています。プリオンはまるで結晶化するが如くに自分の型を増殖していきます。

プリオンという物質にはDNAなどありませんから再生能力はないのです。ですがプリオンは罹患した体内の脳で増殖をはじめ脳内を占拠しやがて脳内を空洞化します。それが羊で発症すればスクレイピーと呼ばれる症状を呈します。よろけはじめた羊はやがて身体中がかゆくなり柵に身体をこすりつけるそうです。この様を英語で表現したのがスクレイピーということです。人間のアトピーもまた異種タンパク質への拒否反応かもしれません。

さてプリオンの増殖はDNAを介さない雪の結晶化と同じ「鋳型増殖タイプ」です。たった1個の型さえあればその型に似た物質が増殖できるシステムです。このような増え方は自然界には普通にあります。化学反応のひとつベロウソフ・ジャボチンスキー反応などもその類かもしれませんし、フライパンに浅くはった油を熱した時の油の対流によって生じる細胞のような形が自己組織化するベナール・セルのパターンなど自然界では同じ型が同時に発生する自己組織化はよく見られる現象です。

プリオンもまた自己組織化というある種の自然界の法則に従って人間の脳内で増殖しているのかもしれません。40億年前の地球、原始の海には生命誕生のベースとなる素材があったと思われます。その素材のひとつが①多糖体であり②サポニンであっただろうというのが私の推測です。多糖体は現生人類の体内にあっては保水性を維持し細胞膜を守るシールドです。つまり細胞のオリジンができる時に②サポニンが丸い泡で細胞の型を形成し、その泡の膜を強化し壊れないようにコーティングしたのが①多糖体であっただろうと想像します。

この生命誕生に不可欠であった①多糖体と②サポニンを食事から摂取することはそのまま細胞の健やかな発生を促しよく細胞膜を保護することにつながるだろうと推測されます。内部被曝で最初にダメージを受けるのは細胞膜と推定されます。細胞膜の形成に寄与したふたつの物質がやはり細胞膜を守ってくれるのです。現代中国医学界からの報告では①多糖体と②サポニンの免疫活性能力は頭抜けて高いのです。

命は毎日生まれています。いや毎瞬、1000万個もの細胞が生まれています。体内では40億年前と変わらずにコアセルベート現象が起こっているのです。

①多糖体と②サポニンの補給があなたのセリオン(細胞が繁殖する意 ※ブログ主の造語)を助けます。

被曝対策がまたひとつ進化しました。

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2012.12.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

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