ボイス オブ スキン

ショックドクトリン選挙が終わったんだけれども、まあ酷いもんだね。選挙をやる前からメディアは第三極を盛んに持ち上げてタレント弁護士が主宰する政党をヨイショしまくりテレビという洗脳ボックスでどうでもいい話題作りをし電波をそのネタで独占し、原発の是非が争点になることは執拗に排除していたよね。挙げ句の果てには日本未来の党の選管への届け出が遅いなるどうでもいい事象をもしつこく糾弾して新着政党ゆえの脆弱さというウソのイメージの植えつけまでご丁寧に演出しやがった。

いやそもそも4年間にわたる不当な人権侵害であった小沢一郎氏の冤罪謀略事件において、会計士がこの登記の仕方が最も正しいとした事実も報道せずに自分たちのしてきた報道姿勢に対する反省の弁すらただの一度もすることなく、いまだに小沢氏を悪人のように報道するこの国のメディアというものはとことん腐っているんだと痛感した。そしてもっとも酷いのがメディア脳の国民ということになるだろうか。

とんでもない国に生きていかねばならないことは覚悟しなければいけない。この国はこれから増税、TPP推進、憲法改正、原発推進に進む。賢い有権者が選んだ政党とは54基の原発を40年余前から日本の国土に埋め込んだ張本人である。その結果の地球全土への放射能拡散が始まりいまだにまったく終わりが見えない膨大な放射能が連日フクイチから放出されている最中なのに、この犯罪的な政党に次期政権を任せるという恐ろしく意味不明な選択をした有権者には言葉がない。なぜなのか?もう私のセンスではそういう精神構造が理解できませんが恐らくは一種の退行現象が起こっていると推測できます。

ナオミ・クライン女史の著書に詳しいのですがショックドクトリンという国家乗っ取りの手段である惨事便乗型資本主義の導入法を研究していた連中は拷問などのショック刺激により人体の生理や心理がどのような影響を受けるのかを詳しく探っていました。す巻き状態にして手も足も動かせなくする、真っ暗闇の中で音も光もない中で食事を不規則な時間に与えて時間感覚を剥奪する、電気ショックを何度も浴びせる、など凄まじい人体実験が秘密裏に敢行されていたのです。このような拷問にかけられると大きな存在に庇護されたいという欲求が芽生えヒトは5歳以下の幼児の精神状態まで退行します。これがショックによる精神の退行です。

311原発事故は日本国民すべてを精神的に退行させるのに成功したのでしょう。幼児並みの精神構造に戻った連中を洗脳することくらいたやすいことはありません。電気ショックを何度もかけると自分が何者なのかを忘れるのです。脳神経や皮膚など人体生理は精密で微細な電気刺激で情報をやりとりしていますからそこへとんでもなく強い電気をかけると電気的な統合状態が壊れてしまい認知機能が破綻します。

自分が何者かわからないというアイデンティティーの喪失が生じます。そこへ新しい情報、人格を植えつけると命令に忠実に従うコマンド奴隷がいっちょあがりです。何も電気ショックなどいらないのです。テレビと新聞があれば国民など奴隷化することは恐ろしく簡単なのです。この国の有権者こそがコマンド奴隷そのものなのですから、メディアによる洗脳こそがショックドクトリンの最良のツールだったのです。

ネットにはまだ何の力もないようです。今回の選挙結果を見ればネットがいくらか浸透してもいまだに圧倒的に既存のメディアに依存する者が多いという事は明白です。自分で考えないってのが私には理解不能なのですがそのほうが楽なのかもしれません。自分の5歳以下の精神がどうであったかは思い出せませんが、少なくともこの世界を認知することだけは自分の肌感覚でおこなっていこうと決意を新たにしています。ショックドクトリン研究の実験中、暗闇の地下室に幽閉された被験者は微かに聞こえる鳥の鳴き声に朝が来たことを知ります。それにより認知機能の後退を防いだのです。

ある者は度重なる電気ショックによる後遺症で今もフラッシュバックが襲い正常な生活が営めません。それでも必死に自分が何者だったのかをメモし続けます。記憶が断片的になりさっきの事を覚えていられないので普通に生活できないのです。そしてそのような拷問をした者を永遠に許せないのです。当たり前だ!そんなことをしていいわけがなかろう。その女性は老境にさしかかっても自分の過去を記憶の断片から必死に取り戻そうとします。私は泣けましたよ。

今の日本国民はまさに被拷問状態なのであり、311後はずっとショックを浴びせられた状態です。まともに思考できるわけがありません。それでもなんとか精神と肉体を維持し養生法の探求だけは続けます。命を養うこと。これは万人にとっての命題です。何があってもネバーギブアップ。韓国で不当に逮捕拘束されて拷問にあい筋肉痛にさいなまれたある者は細い金属の棒を留置所内で見つけてそれを刺すことで拷問による身体各所の痛みを緩和できることを知り、拷問を耐え抜きます。はれてシャバにでた後に彼は鍼師になったのです。身体を賦活し痛みを軽減し認知機能を刺激する鍵を握る人体最大の臓器は皮膚なのです。

汝の皮膚の声を聞け!

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2012.12.18 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 墨興安国論

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