カエルのしょんべん

今回の選挙はかなりヤバイ。しかし、これって何のための選挙なのだろうか。この国のシステムにおいて民意が法律に反映されることは100%無いことはすでに歴史が証明するところである。官僚が実質的にすべての法案を作成し議会はただ承認追認するだけの儀礼的なインチキ民主主義でいままでやってきた。その法案はグローバリストへと利潤を落とし込むための法案なのであり、時代がくだるにつれこの国は没落の度合いを早め、今や311原発事故を契機に一気にグローバリストたちがショックドクトリンを仕掛けている最中である。だからこの選挙はショックドクトリン選挙と言えそうである。

誰を選んでもどの道、グローバリストの望む政策が強要されて貧民はさらに貧しく、金持ちはさらにブクブクと肥えるという図式がこの国の未来には待っているようでならない。中国や韓国との摩擦を煽り、本当の敵を攪乱する術は見上げたもんだが、ようは米帝の中枢部とどうやったら縁が切れるかを真剣に考えるのが本筋である。そのへんが見えている政治家に一票を託したいし、そのへんが見えている政党に投票するのが本道であろう。0原発、反TPP、ノー増税、の3点セットは必須アイテムである。これを政策にかかげるのなら私は喜んでそこへと票を入れるだろう。そんな政治家、政党があるのか?ないわけでもないようだ。

メディアは今回もグローバリズムの広報官として立派にお役をこなしている真っ最中である。「自民と民主と第三極」という文句をバカのひとつ覚えで延々と連呼している。これって選挙違反じゃないのかね。他にもまともな政党はあるのにそこには絶対にタッチしない。まあそう命令されているのだろう。国民はまたも小泉郵政民営化選挙の時と同じく徹底的に騙されるのだろうか。少なくともネット民の良識はすでに既存のメディアの洗脳を凌駕するだけのセンスを身につけつつあるように見えるのだが、おもてのメディアを主要な情報媒体とする層は正常な判断ができるのか極めて不安である。

ヘビににらまれたカエル、だったのが今や、ヘビに丸のみされたカエル、のような気がしてならない。どんなにあがいてみてもすでにそこはヘビの消化器の中なのである。託した一票は何の効果も発揮せずにヘビの胃液に溶かされてしまう。もうどうにもならないのだろうか。そんな一抹の不安は常に心中にある。ヘビには人の心などないのだから、欲しいと思ったらためらわずに奪いに来る。革命、改革、外圧、維新、開化、民主化、規制緩和、すべてヘビが貪欲に利を追及するためのツールに過ぎない。経済発展など決してないのである。地域の発展など絶対にないのである。あるのは世界の少数の支配者のための利益誘導だけなのだ。そのための仕掛けだけがカラカラと回り続ける世界がわたしたちが住む世界なのである。

からくりをあばいてみてもさてどうやってその仕掛けを止めたらいいのだろうか。止める方法がわからないのだ。もちろん一票に託すことはするのだが、その先に何が待ち受けているのかが恐ろしくてならないのである。戦争?経済破綻?大規模な流感パンデミック?そのすべてか?いやそんな大げさなことは何も起こらずに意外にも民の判断は正常であった?未来とはかくも判然としないのである。願わくばせめて少なくともグローバリストの目論見を打ち砕く結果がいくばくか現れることを期待しよう。悲観していてもしょうがない。悪魔よりも神のほうが力が勝ると信じようか。

この国の医療は完膚無きまでにグローバリストにしてやられてきた。明治維新からこっち東洋医学界にいいことなどひとつもなかった。いつもいつも蔑(さげす)まれ差別(さべつ)され惨(みじ)めな思いをしてきた。全部が全部、メディアや教育が垂れ流したマインドコントロールのせいである。情報を与えないのだから正常な判断などできるわけがないのだ。まして間違った情報をサブリミナル(潜在意識)へと送りこむのだから、「胡散臭い」という言葉を平気で口にするまでに民衆のメンタリティー(心象風景)から東洋医学は遊離してしまっていた。

いいかげんに本来の地位を奪還すべき時期が到来しているのだ。「大同類聚方」「医心方」がいち女性の努力で不死鳥の如くに蘇ったのは理由があるのだろう。縄文以来の膨大な厚みを持った医療であるローカルで伝統的な土着の医療、和方医学が息を吹き返す時が来たのである。アンチグローバリズムの「のろし」をあげるのだ。そこから新たな東洋医学の未来が切り開かれるのだ。

カエルがヘビをにらんでも文句はあるまい!

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2012.11.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鍼灸指圧

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