死生一如

万能細胞だかアイピー細胞だか何だかわけがわかんねぇ細胞が話題なんだけどさ、これってどうやって分裂を止めるのかね。細胞ってのは単品で取り出したりしたらその細胞にとってはチョー危機的な状態なわけでどう考えたって生き延びようと分裂増殖を開始する。それを通常医学ではガン化と言うんだけどこれの制御が難しいってのはもう先刻承知のはず。そういうヤバイ部分にはほっかむりしてノーベル賞かね。全然わかんね!臓器移植も含めてこういうパーツ医学ってのは実にキケンである。まあ製薬部門とのマッチポンプ(やらせ、自作自演、猿芝居)な事柄だからそんなにムキになることはないんだけど別に人類に福音ってわけじゃあないことは確かである。はっきりいって絶対に踏み込んではいけない領域だろう。人間の知的エゴイズムというか利己的な知の追及の代償はきっと何らかの災厄を生むのが必定なのだ。アインシュタインという天才的知性の持ち主が物質の最小単位である原子の力を解き明かしたがゆえに原子爆弾が開発されてしまったように知的エゴの追及によって人間は破滅的最後を迎えるようになっている。だって倫理とか道徳とか優しさがあればこんな医学は認められないだろ、ふつうは。細胞を抜き取るって行為は細胞同士が接着し合って共生しているところへ土足で踏み込む行為なのさ。侵略なのさ。それをなんだかいいことのように錯覚している。愚かな人類はまた大きな失敗をしでかすだろう。命の理という清らかな言葉がいつも私を自制してくれている。たいへんにありがたいことである。

クドクドした前振り長っ(笑)では本題へと参ります。前回に引き続き内部被曝について個人的に追及します。内部被曝によるやっかいな症状というか疾病にブラブラ病と呼ばれるものがある。身体に力が入らなくて廃人みたいになってしまう病気である。もちろん被曝によるものという認定などできない。そもそも細胞の数兆分の1という分子間で発生している異変など病理学的に立証することは困難なのだからいつまでも被曝が原因と言わないでシラをきり続けるのが原子力産業の常套手段なのだ。そういう某産業や某産業の傘下の医学界の姿勢はいくら糾弾してももうどうにも変革のしようがないのでこっちはこっちでとにかく内部被曝による健康被害を出さないための未病治の養生を早急に創設して一般化してしまう、という手でいくしかない。と思って馬鹿みたいに連日てまえ味噌なブログをこねくりまわしているのである。

それでブラブラ病ってのが恐らくはミトコンドリアの異変と関係があるだろうとは311後から気づいていたし、この内部被曝という人体にとっての危機は言ってみればミトコンドリアの危機であり私はこれを名づけて「ポスト311ミトコンドリアクライシス」と呼んでもいた。そんなこんなでミトコンドリアに関する諸資料を検索しつつ自分なりに対処法を探ってきた。ここにきてまたひとつ大きな気づきを得ました。通常の医学界でも少し前から話題になっていた「ミトコンドリア脳筋症」という病気があります。ミトコンドリアの多く棲まう脳細胞や筋肉や肝細胞のミトコンドリアDNAの異変によって知的後退、筋力の低下をはじめ様々な症状が出る病気。これの症状と内部被曝によるブラブラ病がどうもそっくりというか症状が酷似しているようなのです。それは当たり前なのですが、では原因不明のミトコンドリア脳筋症の原因は?そうです。大気に増え続ける放射性物質なのでしょう。あくまでまだ仮説です。でも原因不明なんて疾患はほとんどが見えざる細胞内インヴェーダー(侵入者)である放射性物質ではなかろうか?というのが311後の思索から浮かび上がった真相なのです。増え続けるアルツハイマーやパーキンソンなどの認知症も、多部位に渡るガンの発症も、不妊症の増加も、うつ病の増大も、免疫の低下による感染症などの免疫疾患のすべてが、ことごとく大気中に拡散増加し続ける原発由来の放射性物質が原因ではなかろうかと推測してしまいます。肥田舜太郎先生も、肥田先生が尊敬し支持しているアーネスト・スターングラス博士も通常運転で吐き出される原発由来の放射性物質の危険性を指摘しています。

私たちは知らない間に軽いブラブラ病にされていたのでしょう。易疲労性症候群なんてのが軽いブラブラ病でしょうか。近代の環境破壊とは細胞内に棲まうミトコンドリアにとっての環境破壊だったのです。つまり311前からもうミトコンドリアクライシスだったのです。ずっとミトコンドリアにとっては危機的な状況だったのです。そんな中で長寿や健康を得ようともがいていたのが私たちだったのです。何だか健康を獲得することが雲をつかむ行為に思えてきます。病人を増大させることを使命と心得ているのが已病治(いびょうち)の医療産業なのですから病人は増え続け国家を傾けるほどの医療費は永遠に増え続けるのです。カラクリが見えてくればこんな馬鹿な体制に従う道理はありません。自前で自己の身心を守り慈しむ養生法を実践してこんな人殺し体制と縁を切ればいいだけの話しなのです。

ミトコンドリアは細胞内にたくさん棲まっていますが自分たちの不良品が増えすぎて細胞が持ちこたえられないと悟るとアポトーシスという細胞死を引き起こすチカラをも保持しています。つまり細胞を生かしも殺しもする。まさに鍼治療のリピーターである宮崎駿監督の名作「もののけ姫」の「シシ神」に瓜二つです。シシ神は森という細胞と共生しその森の生き物へ生気を与える森の命の源でありながら、いったんその身体が調和を失えば森の命をすべて飲み込む巨大な「死神・シニガミ」へと変貌します。生と死の両者を支配するのがシシ神です。ミトコンドリアも似ています。細胞内が適温と有酸素で満たされ物質合成に必要なミネラルやビタミンやアミノ酸や脂肪酸やグルコースが常に流入していればミトコンドリアは快調にATPを量産し続けて、体温を産生し、コレステロールを合成しステロイドホルモン(副腎ホルモン、性ホルモン)を分泌し、骨や歯へとヒドロキシアパタイトを産出して骨と共役的関係をつづけ、人体の生理を円滑に運営します。しかし無酸素で低温の環境にさらされて放射性物質などのミトコンドリアを障害する因子が増え続けると不具合のミトコンドリアの数が正常なミトコンドリアの数に勝って7割を超えた地点を閾値(しきいち)としてミトコンドリア・カタストロフィーと呼ぶミトコンドリアに起因する疾病症状の発症へと至ります。

不良品のミトコンドリアは常に分裂融合されて希釈され一定の健康度を維持するオートポイエーシス(自己参照型自己創出システム)な機能がミトコンドリアネットワークには存在します。これによってミトコンドリアの質は恒常性を維持していますが、活性酸素を漏出する程のひどい不良品ミトコンドリアは細胞質浄化機構であるオートファジー(自食作用、細胞質の浄化管理機構のこと)の一種であるミトコンドリアのみを選択的に分解消化するミトファジーによって浄化分解されます。こうしていつもミトコンドリア界は動的な平衡を維持していますが、あまりに不具合のミトコンドリアばかりになると最後の手段で自分たちも含めて細胞そのものを死滅させて消えてなくなります。これがミトコンドリアが主導するアポトーシスという細胞死です。このようにミトコンドリアは細胞内に棲まいながらその細胞の生死の鍵すらも握っているのです。

ミトコンドリアの働きを追及することは細胞内におわします「神」と出会う旅でもありました。

「青い小鳥」は細胞の中に舞っています。

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2012.10.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 細胞宇宙

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