今朝もいっちホットなものを

DNAとは今の医学界を牽引するアイコンであり伝家の宝刀であり水戸黄門の印籠でありこれを持ち出すと大概の人は思考停止にいたり「ハハァー」とひざまずいてしまうという程の威力を発揮するのであり、何だかよくわからないにも関わらず遺伝子とか染色体とかDNAなどというものは実に幅をきかせているのである。それほど重要なものとも思えないんであるがそう思わされているのである。命の設計図だの、次世代へデータをコピーするだの、遺伝子って言うくらいだから「子孫へと遺し伝える大事なもの」のように思えるのであるが果たして実際にはどうなのか?私はDNAがとりわけ重要なものとは認識していません。

ワトソンとクリックがDNAの二重らせん構造を解明して以来、細胞の核内に仕舞われたこの美しいスパイラル構造は人々を魅了してきたのだが、生命現象が細胞の一番奥に仕舞われた二つのより合わさった糸によって指示し支配され運営されているなんて実に馬鹿げたくだらない妄想だと思う者はいないのだろうか。

生命現象の最前衛とは細胞膜における物質と情報の流入と出流なのだから、細胞膜に生命現象の指示系統があるに決まっているのである。外側は少し焦げて中身はジューシーな焼き鳥をムシャムシャとおいしく頂くと口中の唾液がまず消化促進剤として働き胃へと鶏の筋肉細胞に含まれるタンパク質が到達すると胃壁から大量の胃液が分泌される。その胃液に含まれる消化酵素であるペプシンが4時間ほどかけてゆっくりと鶏の筋肉タンパク質を解体しアミノ酸にまで分解すると小腸へと運ばれて微絨毛の表面にある小腸基底果粒細胞のイソギンチャクの頭の毛にそっくりの触覚がアミノ酸を感知して吸収することでようやく焼き鳥由来のアミノ酸が腸外から体内へと吸収される。するとこのアミノ酸は血液の赤血球に乗って運ばれて全身の60兆個の細胞のどこかあらたなアミノ酸を必要とする細胞へと到着する。細胞膜に「ピンポーン」と呼び鈴を鳴らしたアミノ酸はまずは細胞膜という玄関で吟味されて細胞内へと入れて良いものかどうかが瞬時に細胞膜で判断される。ここまでの流れに一切DNAはタッチなどしていないのがおわかり頂けるだろうか。食餌由来のアミノ酸が口中から消化管内面を通過して体内に入り赤血球に乗り血管内を運ばれて細胞膜へと到達するこのインナーメンブレン(内側の膜)の旅においては細胞の奥に仕舞われたDNAが出る幕などまったく無いのである。必須な栄養素を取りこむという人体にとって最大の重要事にDNAは関係ないのである。

そしてアミノ酸を運んでくれている赤血球には核がないのだ。核がないのだからDNAもない(赤血球の実質部分である原形質にDNAの前駆体があるか、DNAそのものがあるのかもしれないという仮説も想像すると面白い)のであるがこの新生赤血球が古い細胞をリモデリングする際にそっくりと新しい細胞へと入れ替わるのである。これは千島学説の千島喜久男博士が様々な実験から立証した細胞新生説という仮説であるが私はこの説を支持するしこの説にのっとって細胞は無核のDNAを持っていない赤血球が入れ替わってあらたな細胞に生まれ変わっていると想像推測している。

細胞が分裂によってしか増殖しない、という珍なる説を唱えたのはドイツのウィルヒョーであったがこれは間違いであろう。分裂という手段で細胞が増えるのは嫌気性バクテリアの機能のなごりでありつまり低酸素や低温や放射線暴露など細胞にとって極悪の環境に適応する場合には細胞は分裂によって細胞数を増やそうとするのである。つまり細胞は危機を感じた場合には先祖返りして嫌気性バクテリアの機能を発揮して増殖分裂して子孫の維持を図るのである。ガン細胞しかり。シャーレに入れられた細胞しかり。

多細胞生命体はテンセグリティー(細胞膜どうしの均等な接着力により全体が支持されているというモデル)にバイスタンダー(細胞は隣接することで影響しあっているというモデル)にカドヘリン(カルシウムタンパク質のことであり細胞同士を接着する物質)によってつながれた状態が正常なのであり、そうでなくなった風来坊のように単細胞化した実験室のシャーレの上でばらばらにされた細胞は分裂するのであり、多細胞のカドヘリンによってひとつらなりにつながった細胞たちは分裂などしないのである。もしも多細胞の調和の中で勝手にある細胞が分裂を始めたら混乱が生じ全体のフォルム(形態)がおかしくなりバランスがとれなくなって生理現象が狂ってしまう。まさにこれが「解糖系の亢進」であり通常はガンと呼ぶ現象なのだ。

多細胞生命体は普通は分裂によって細胞を増やさない。細胞はリモデリングという入れ替えによって新生される。しかるに成体は一定の細胞数を常に維持する。しかし成体の一定数まで到達するまでは細胞は分裂によって増える。これが人間の場合は生まれてから24歳まで続く細胞分裂の時期でありこの間に細胞数は30兆個から倍の60兆個まで細胞数を増やすのである。つまり幼少期から成年期までの間は嫌気性バクテリアの特徴をうまく使って成長する時期なのである。だからこの時期にもしも放射線暴露など嫌気性バクテリアが活発に活動していた原始地球と同じような環境を与えてしまうと解糖系は容易に亢進してしまうのだ。これをガンと称することはすでに何度も触れた通りであり、放射能に対する感受性が子供ほど強いとはこのことを言うのである。

解糖系のチカラを主に使うのが成長期なのである。瞬時にATPを取り出すには解糖系のほうが便利なのだ。だから子供は激しく活動するのであるがすぐに息切れしてしまうのである。解糖系からミトコンドリア型へと移行するのが成人後なのである。大人はそれゆえに子供ほど爆発的なチカラは出ないのであるが持久力があるのである。解糖系とミトコンドリアの話しは長くなるのでひとまず終了として、

栄養の取りこみにも細胞の新生にもDNAは関係なくノックアウトマウスを使った実験においてもDNAの損傷は別に何も異常を誘発しなかった。じゃあ残るは子孫の維持に関わる生殖においてはどうなのか?放射能による遺伝子の異常が子々孫々へと伝わるのを恐れる昨今においては重要な問題である。広島原爆の直爆による爆風で吹き飛ばされても生き残り子供や孫に恵まれた方の言葉がヒントになるだろう。

「血液の総入れ替えをしていく」

すべての体細胞はあらたに作られた赤血球によって変換新生されていく。これが希望なのです。あらたな赤血球は日々の食によって作られます。DNAよりも毎朝のホットなお味噌汁が神のようにあなたを守るのです。お味噌汁こそが「命の設計図」なのです。米麹(こめこうじ)は漢方医学においては生薬名を神麹(しんきく)と称します。古代中国人も麹菌などの発酵食品が神のごとき効能を発揮することを知っていたのでしょう。やがてこの神の如きバクテリアは長崎原爆において爆心地で被曝した人々をも救うのです。被曝の最前線に取り残されたわれわれ日本人を救うのは食に潜むバクテリアたちです。

バクテリアテンセグリティーで瓦礫噴霧とF1放射能に立ち向かいましょう。

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2012.10.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

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