ポスト311の生きる道

正直なところ311後の医療界からのメッセージには内部被曝に対する有効な防衛策などはまったく無いに等しかった。主流の西欧近代医学からも東洋医学からも特にこれといった有益なアドバイスはなされてこなかった。それゆえにネットにおいてはチェルノブイリの子供たちの支援を通じて生の治験をお持ちの方々が提供するデータ、情報、アドバイスが被曝に真剣に向き合う人々の救いとなってきた。今もまったく状況はかわらない。医療界からはたいした情報はもたらされていない。むしろ単に静観しているだけともとれる。かのキング牧師は「沈黙は裏切りである」と仰った。静観し高見の見物を決め込む医療者は裏切り者といわれても文句はないだろう。そのくらい医療者が本来果たす役目は重要なはずだ。

内部被曝くらい恐ろしいことはない。見えざるミクロの原爆が細胞内で炸裂し細胞内小器官は粉々に粉砕される。甲状腺細胞内のミトコンドリアの外膜のチャネル(出入り口)から侵入したヨウ素131はミトコンドリアの内部において半減期を迎えるまでの間に猛烈な放射能をそのミトコンドリアの内側から浴びせたのだ。これにより内膜は破壊され内部の粘液であるマトリックスの組成がラジカル化してしまった。ミトコンドリアは傷つき疲弊し変形し崩壊した。ミトコンドリアがつぶれた細胞はもうミトコンドリアが作りだす95%の量のアデノシン三リン酸(ATP)を期待することはできない。細胞は自前で自身の細胞質で5%のATPを作り出すかわりにミトコンドリア分の残り
95%もの大量のATPをも生み出さねばならない危機的な状況に至ったのだ。

ミトコンドリアがない細胞。まさにこの細胞こそが生命史において好気性バクテリアに出会い共生する前の嫌気性バクテリアのみの時代の細胞の再来なのだ。荒ぶる細胞である。増殖しか知らないそれでいて健気な細胞が嫌気性バクテリアなのだ。この子供のような野郎のような荒ぶるエネルギーを持った嫌気性バクテリアに分化や進化や変化や抑制や調和を教えたのが好気性バクテリアでありαプロテオ細菌でありミトコンドリアだったのだ。おそらくはミトコンドリアは酸素環境にあえぎ傷ついた瀕死の嫌気性バクテリアを救おうとして共生したのだろう。このミトコンドリアの嫌気性バクテリアを救おうとした姿勢こそが他者を思いやる手当ての、医療の原点だったのだ。

今や原始的な嫌気性バクテリアへと変貌したヨウ素被曝によって傷ついた甲状腺細胞。この細胞たちをどうしたら共生型のやさしいハイブリッドタイプへと戻せるのか?これを追及しその有効策を提示する役目を日本の医療者は担っているのである。いや担わねばいけないのだ。さてそんなメッセージが医療界から今後も発信されるのかはわからないのだから、早めの自衛策は今後も必須であろう。医療者などに頼らなくとも自分の身体は自分で守るのである。それこそが養生法であり、本ブログはこの自治精神を養うための情報提供に徹しているのである。

ミトコンドリアへの恩返し。これが癌の真相なのだ。細胞は嫌気性バクテリアと好気性バクテリアがお互いに助け合い共生している場である。好気性バクテリアであったミトコンドリアが傷つくと嫌気性バクテリアであった細胞本体がカバーする役目を果たす。それが細胞質における解糖系の亢進でありこれを癌と呼んでいるに過ぎないのだ。単なる細胞内のバクテリアが共生し生き残ろうとする「いちプロセス」を見ては癌だ、癌だ、と大騒ぎしているのだ。そのワルモノに仕立て上げられた癌は実はミトコンドリアを助けようとする嫌気性バクテリアの健気な姿だったのに。

人間はどこまでいっても愚かなのか。医療においてもまたスクラップ&ビルドを繰り返すのか?ヨウ素で被曝させて甲状腺のミトコンドリアを壊して甲状腺の細胞本体の解糖系を亢進させてガン化させて検査すると称してカネ儲け、ガンを治療すると称してまたカネ儲け。検査で儲け、治療で儲け。いつもいつもカネ儲けばっか。

そんな馬鹿な人間のサイクルに巻き込まれないためには自衛しかないのだ。養生は臆病なまでに恐れること。のような主旨で養生論を展開したのはかの貝原益軒です。

被曝はどれだけ恐れても足りないほど恐ろしい。それゆえに徹底して自衛する。
これ311後の養生法。

スポンサーサイト

2012.09.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 内部被曝

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

kouhakudou

Author:kouhakudou
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR