インフル対策(まとめ)

腸内細菌の話が佳境に入ってしまいましたので、ここらへんで元ネタのインフル対策に戻りまして少し今までのまとめをまとめておきます。

インフルエンザをはじめとする風邪症状の予防のための養生法覚え書き

1,よく眠る

2,しっかりと湯船に浸かる入浴法

3,鍼灸指圧治療

4,薬味の摂取

5、口を閉じておく

6、ソンバーユ(ヒノキの香り)を鼻の穴内に塗る。皮膚へも塗って乾燥から皮膚常在菌を守ってやる。

7,冷えたものを決して飲食しない(腸管の保温=パイエル板M細胞の保護ならびに腸内常在菌の活性維持)

8,発酵食品の摂取

9,粘性物質の摂取

上記の個別の解説は今までのコラムを読めばわかるようになっています。


さて、では腸内細菌について少し深読みしてみます。

人間の腸内細菌は各個人でその構成が違っています。ですからある人には乳酸菌の仲間のA菌が多く定住しているが、ある人にはそのA菌はほとんどなくてB菌が多い。これが普通のことです。つまりひとりひとり固有の腸内常在菌叢を持っているのです。これが腸内細菌のアイデンティティーです。これが実はある人はコレラ菌に感染するがある人は感染しないという、個人個人の病原菌への感染しやすさ、しにくさと関係があるのではないかと自分は仮説を立てました。そしてこの各個人で異なる免疫力の差を補う方法が実は食にあるのではないかと考えました。または食を含めた生活習慣全般にあるとも言えます。

昨今喧伝される乳酸菌に言及するならば、外来菌である飲食由来の乳酸菌はある人には足りないA菌を補い、またある人には多いB菌を抑制するのかもしれません。つまり個人差のある菌バランスが恒常的に摂取される飲食由来の乳酸菌で補うことができるのならば、長い目で見ればこの外来乳酸菌は定住乳酸菌とみなすことができます。もとから居る定住菌のバランスは容易には変えられない。しかし日々摂取する外来菌が定住菌のバランス格差を是正し、2〜3日居るだけの外来菌が定住菌的な働きをなし、人体に好影響を与える。これがいわゆる飲食を通じて摂取する乳酸菌などの外来菌の効用ではないかと推測します。

ということで発酵食品も大いに食したらいいのではないでしょうか。ただし、冷たいものは腸管免疫力を下げる可能性も考慮すると味噌汁などは最良のレシピと言えそうです。

鍼灸指圧も忘れずに。

スポンサーサイト

2012.02.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 免疫強化

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

kouhakudou

Author:kouhakudou
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR