体表免疫(仮称)

皮膚常在菌はその数1兆個。この常在菌たちも皮脂や汗を原料に天然の酸性クリームを製造して皮膚を他の雑菌から守る重要な役目をこなしてくれている。顔だけで80万個の常在菌が棲息している。

腸管上皮は実は口と肛門を通じて外部に開口している。だから腸管は体内であって体外であり、腸管上皮も外皮と言える。その外皮の周囲には100兆個の腸内常在菌が棲みついていて、外部から侵入してくる雑菌類の繁殖を抑制し排除している。

体内に雑菌やウイルスが入りこんだ場合は一般的な医学で習う免疫システムが作動する。

では、体外と言えるこの皮膚と腸管上皮の表面で常在菌が行う防衛システムになにか名前が付いているのか?

なにも名称はないような気がする。

だから仮に「体表免疫」としてみる。

すると、この両常在菌の活性やバランスの維持を焦点にあらたな養生法を構成していく楽しみができる。

皮膚は保湿が基本。皮膚の乾燥は皮膚常在菌のバランスを崩し肌荒れの原因になります。

腸管常在菌の活性化は、腸管のひだにおいて消化液のムチンが分泌された部位に定住乳酸菌群がコロニーを作っている事実から、このムチンなどの多糖体を食事で摂取すると腸管常在菌は活性化すると自分は考えている。そして実践しています。

通過菌である飲食を通じて供給する外来菌、たとえば発酵食品の補給も腸内常在菌の刺激になると思っています。


「体表免疫」を守るために気を付けること
皮膚は保湿
腸管は粘性物質と発酵食品の摂取
皮膚と腸管どちらも保温は忘れずに

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2012.02.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 免疫強化

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