ちょっとだけよ

ここんとこある科学系の本を読んでいたのですが3巻続きのもので2巻読み終わりまして最後の3巻目をこれから入手しようというところです。たまたま出かけたショッピングモールの書店で目についたので買ったのだがそこには三巻目は置いてなかったのでやむなく2巻のみを購入した。

田舎には良い本屋は皆無でして数日前に3巻目を手に入れようとここいらの書店を探して回ったが案の定なかった。というか文芸書じたいがスンゲェ少なくて雑誌か漫画ばっか。

なんでなの?田舎の人間って本を読まないのかね。別に本をいっぱい読めばインテリってわけじゃないのはわかってるけどさ、もうちょっとまともな本を置いて欲しいわ。経営上の問題で売れない本は置いとかないのかもしれないが、蔵書量の少なさに愕然とした。まあ、「芸術新潮」を毎月とってもらってる馴染みの本屋に注文することにするか。

それはともかくけっこう今ブレイン内が賑わってまして祭り状態というかいろんなタイプの金魚がプカプカ泳いでるような浮遊感あふれる脳内空間になってます。自然界の一端を顕す新鮮味のある概念モデルと旧来から棲息していたモデルが渾然一体となって今からハイブリッドタイプが生まれるであろう予感がしています。相変わらずにめんどくせぇ前振りだなぁ(笑)

フィリップ・ボール著「かたち」「流れ」を一気に通読したのであるが、今まで本ブログでも触れてきたこの自然界や宇宙に存在するフラクタルパターンの解読を試みたなかなかの秀作です。単なる読書感想文になっても面白くないので適当に切り上げますが今後は少なからぬエキスが抽出されてエスプレッソになって記事に注がれそうです。自分でもどんなアイデアが創発されるのか楽しみです。

レオナルド・ダヴィンチが「渦フェチ」だったってのはなかなか面白い発見だった。伊藤若忡もクルクルした渦巻きが大好きな絵師だったし、この「らせん」というパターンは宇宙や自然を探求する者を虜にする魅力があるようだ。

ヒトの卵子に精子がドッキングした瞬間にカルシウムイオンの衝撃波が卵子表面を伝播していく様は初めて見た時は鳥肌が立ったのであるが、このカルシウムイオンの波が数分ごとに時には何時間にも渡って卵子の表面を伝わりその伝わり方が単純な「さざ波」だけでなく「らせん波」を描くという記述に出会った瞬間はちょっとエキサイトしました。(カエルの卵子表面のらせん波と渦巻き銀河を撮った写真の二葉が並べてレイアウトしてありツボにドンピシャ!)

生命体が形成されていくそのスタートにすでに「らせん」のパターンがくっきりと刻印されているのです。巨大な渦巻き銀河も小さな受精卵も同じ形成パターンによって成立しているのです。ミクロもマクロも同一の原理でコヒーレンス(一貫)しているのです。

この宇宙は一貫した何物かに貫かれ包まれている?なかなかセクシーじゃないですかね、この世界ってのは(笑)

老子は「万物と春をなす」と申したそうですが「万物は春をなす」が正しいのかもしれません。

エクスタシーなユートピアで生かされているのです。

生を謳歌しましょう。

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2012.08.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 細胞宇宙

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