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俺の気




気と聞いて一般の素人さんたちの脳裡に、

真っ先に思い浮かぶのが例えば

ドラゴンボールのカメハメ波とか、

あるいは合気道の空気投げ、

西野流呼吸法の遠当て、

みたいな、いわゆる見た目に

インパクトがあって、スンゲーと

びっくり仰天するようなそんな

とんでもないパワーとしての気。

これがごくごく普通の一般的な

気のイメージだろう。

あのね、コレってぜんぶ漫画とか

ワイヤーアクションのCGの見過ぎによる

マインドコントロール後遺症で、

そいで、かなりの重症だね(笑)

もちろん伝説としては、

色々とそうしたものに類する実話めいたものはある。

だけど普通はまずそんなドラマティックなシーンには、

そうそうお目にかかれるものではない。

そして、そうしたメディア受けする

派手な気のイメージが、やがて

詐欺的な遠隔治療の騒ぎが発端となって

気のイメージを著しく汚し、

やがて気ブームは奈落の底へと沈没したのだ。

そして、あろうことか、マジメに気を語る土壌まで

その際にどこかに流出してしまった。

漫画やエンタメに悪気がないのは十分承知しているが、

悪いんだけど、もうそういう気を神格化して

得体の知れない超パワーみたいな扱いは、

金輪際、止めて欲しい。

というか、俺はそういう派手な気のパワーを

一度も感じたことなどない。

だけど、地味だけど、指先では、

いつも気は動いている。

だが、それは映像に撮れるようなものではない。

いや小型カメラでも指先に付けて

指圧すればもしかしたら撮れるかもしれない。

でも、もちろん、そんなのは一切やる気はない。

というか、だから、気なんてものは、

そんな仰々しい派手なものではないのだ!

指圧師と患者の気が交流する時、

その指先と患者の体壁のあいだに

界面効果が満ちてくる。

月の引力で地球の海が干満をくり返し、

チャプンチャプンと波打つように、

患者の肌が気のさざ波を描き出す。

それは音もない静寂の世界だ。

だが音もないその奥底で

生命力が歓喜の歌を奏で始めるのだ。

その厳かな響き。

やがてその気の合唱は虚空へと昇華する。

これがメディアには絶対に露出されないホンモノの気、

俺だけが体得している気の世界だ。




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2018.03.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | NOISE&VOICE

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