理屈を極めて、理屈を蹴飛ばす



治療は理屈ではない。

治療は受けていて気持ちがいいか、どうか。

治療は受けた後に体や心が軽くなるか、どうか。

このいわゆる「やった、効いた、治った」の

三つの「た」の「さんた」を受け手が

実感できることが治療のすべてだ。

だが「さんた」の理由や原理を説明できなければ、

それは単なる患者満足、治療師満足のその場限りの

狭いタコツボの充足で終わってしまう。

「さんた」がなぜ有効なのか、を

これでもかとわかりやすく説明できなければ、

今の時代は誰も納得しないのだ。

分子レベルの横文字が連発されるそんな論説など、

活字離れが加速する知的劣化ニッポンでは、

ぜったいにイケテナイのは、

オレだって百も承知だ。

だが、しかるべき時にしかるべき論説くらい

提示できなければ、いっぱしの治療師とは言えない。

まあ、そういうことなので、

これからも思いつくままに、

時に野卑に、時に緻密に論説をぶっていく。

理屈を極めて、理屈を蹴飛ばす。

オレにとっての悟りとは、

そんな境地を言う。




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2018.02.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | NOISE&VOICE

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