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鍼治療の脳活効果




作家の池波正太郎さんは鍼治療を受けるのを習慣にしていた。

それが鍼医がモデルの「仕掛人 藤枝梅安」を

思いつくキッカケになったかどうかは知らない。

そんな池波さんのエッセイの中に、

鍼治療を受ける時、うつぶせに寝た瞬間から、

頭の中に次々に執筆中の作品のアイデアが湧いてくる

というクダリがある。

池波さんは、そんな風に習慣化していると、

そうなると仰っている。

これを分子レベルで解析すると、

皮膚への鍼医からのアタリが、皮膚や血管壁を刺激し、

例えばATPやNOやオキシトシンの分泌量が高まることで、

脳が活性化すると言えるのだ。

ATPは脳では神経伝達物質のように作用する。

NOは血管を拡張し脳への血流を増す。

オキシトシンには学習効果を上げるエビデンスがある。

これだけではないが、鍼治療によって

こうした複合的な分子作用がもたらされるのだ。

もちろん鍼治療だけではない。

灸も指圧も同じ効果がある。

池波さんの小説の面白さの幾らかは、

鍼治療の脳活効果が授けたと言えるかもしれない。

鍼医である自分も昨日、腰に違和感があったので、

自分の体に鍼を打った。

お蔭で昨晩はグッスリと眠れた。

よく眠ると眠っているあいだに、

脳内マクロファージのミクログリアが、

脳内のゴミであるβアミロイド・タンパク質を

食べてくれる。

そのせいか今朝は頭がスッキリしている。

さあ、次なる原稿に着手せねば。






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2018.02.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | NOISE&VOICE

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