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「人間、この頭でっかちのサル」5





何度も言うが今年は、ほとんど本を読まなかった。

色々と理由を考えてみるのだが、

いまひとつハッキリした理由が見つからない。

なんとか暇無しで、たぶん暇が無かった。

これは理由のひとつとして当たっている。

それで新ブログ「ハリィーの掌」の最新記事でも

触れているように、一念発起して、

この我が家のパソコンのある部屋に野積みされていた

100冊ほどの本を片付けて、

もとの位置である治療院の本棚に仕舞うことに成功した。

だいたいパソコンの周辺にこれらの本があっても、

とくにそれを逐一参照してブログを書くわけではない。

私はガクレキもカタガキもチイもメイヨもケンイも、

すべてまったくない野良犬なので、

たまには引用文を貼り付けて、

本くらいそれなりに読んでるぜ、というところを

見せつけたくて、今年のこのブログでは、

そんな引用シリーズを展開した時期があった。

その際に、なるべくレアで上等な文章が載っている本を

治療院の本棚からチョイスして、

そのたびにウチのパソコンのところに持ってきていたら、

いつのまにか、家人たちから迷惑だと、クレームが

たくさん寄せられるまでになっていた。

そう、引用文シリーズはやるにはやったが、

アタシはやっぱり引用は好きではない。

だって引用ってよく言えばコピペ、

悪く言えば盗み、窃盗、かっぱらい。

ヒトサマが苦労して編み出した情報を、

サクッと横取りする非常にキタナイ作業。

まっ、ネット検索入れて、そんな記事を貼り付けるのも、

おれに言わせればぜんぶ盗っ人行為。

だから、引用文シリーズが終われば、

俺にはその本はもう用はないわけ。

そもそもこうした記事を書くときに、

わたしは本なんか見たことない。

いやひとさまがどんな風に文章を書いているのかは、

知らないけど、書きたい事は常に溢れてくる。

言いたいことは山ほどある。

言わねばならない事、伝えねばならない事、

教えておきたい事、もうてんこ盛りにある。

だから、べつに、他人様が書いた本など参照する必要はない。

ただデータ的な部分は、使えるネタとして

使わせて頂くから、そうしたものが掲載されたページに、

付箋やら何やらを挟んでおいて、使いたい時に、

そのページを開く、という具合だ。

そういう意味でデータ的には使える本はけっこうあるが、

最近は私の心を揺さぶり、えぐるようなそんな文章には、

ほとんど巡り会わなくなった。

うん、それが本を読まなくなった一番の理由かもしれない。

とはいえ、文芸物とか小説のたぐいは、

ほとんど読まないので、そういうなかには、

なにか私の琴線を揺さぶるものがあるかもしれない。

本が売れないとよく聞く。

でも、当たり前じゃん!

面白い本が無いんだもん。

どれもこれも毒がキレイに抜けて、ツルッツルのサラッサラ。

そんなツルツルサラサラの本ばかり並べてるんだから、

読者はもうそんな薄味に飽きてるんだよ。

もっと刺激的で濃厚で痺れるような味を読者は求めている。

そういうのを出版しないから本が売れないんだよ。

もっともたまに毒を前面に押し出したような本が出て、

ベストセラーになる。でも、これもよくよく吟味すると、

ようは毒風味を装っているだけで、

つまりガス抜き本だったりするんだね。

じつに巧妙。

で、読者はそれを読んで自分の不満が代弁された事に満足し、

はい、それま〜で〜よ〜。

発信と受信で完結。

それ以上の波及効果、世間の変革など絶対にできません!

といういわゆるガス抜きカテゴリー。

これがじつはメディアにはしっかり用意されていることに、

ようやく最近、気がついた。

例えばロックとかの日本のミュージックシーンにも、

これまで反体制のミュージシャンが何人もいた。

でも、だからといって体制が倒されて、

新しい体制になった、なんてことはないのは、

だれもが知るところ。

つまり反体制のロックなミュージシャンのコンサートに行き、

そのミュージシャンと一緒にこぶしを挙げてシャウトし、

汗をいっぱいかいて、あ〜、スッキリした、

で、十分にガス抜きができて、それでじつは終わり。

これって、ようは、予定調和の反体制ということ。

これじゃあ、体制側は何にも怖くない。

どうぞ、思う存分にお好きなように、

反体制を貫いてください、でも、こっちは痛くも痒くもない。

きっと、そう思われているはずだ。

アヴァンギャルドという価値観も同じようなもの。

毛色がほんの少し違う程度で、べつにそれが

なにか大きな揺らぎをもたらすわけではない。

言ってみれば反体制のシャウトもアヴァンギャルドも、

体制という怒濤のうねりのなかの微々たるノイズだ。

おれもちょっとそんなノイズに希望を見いだしたが、

あまちゃんのお子様だったと、ようやく気がついた。

美しい言葉でつづられた正論もまた同じ。

それを書いて書いた本人の不満というガスが抜けて、

共感して読んだ読者の不満のガスが抜ける。

それだけの効能しかないのが美しい正論というわけだ。

文章を書く。屁理屈をこねくりまわす。

こうした二次元の作業は結局、

どれだけの影響力が出せるのか?

ほんとうのところ、そんな作業に意味があるのか?

ときどき、そんなことを考えると、

あっ、もう本なんか読まなくていいや。

いや、書くのもやめようか。

そんな心境になる。

でも、遠くから来院した患者さんが、

「先生のブログ、面白い」とか、

大学教授や高校生物の先生なんて、

ちょっとカテゴリーがかぶる知的なお客さんに、

「いいところを突いているわよ。

私も異端な方だから、通じるものがあるわよ」とか、

「よく勉強されてるわね」なんてほめて頂くと、

おれも根がバカがつくほどに正直だから、

ヨッシャー、また、書くでぇーーーー!

といきなり有頂天になっちまう。

あ〜、ほんと、俺ってバカだな(笑)

前振りはこのへんで。

さて、つまり世の中に出回っている情報には絶対に

ないようなレアで実践的なネタを公開する。

これがこのブログの真骨頂で、

それこそが俺の持ち味。

だから、そこへいく。

で、人間、この頭でっかちのサルの体構造には

生まれつき欠陥があり、

その欠陥とは、頭が重すぎることと、

自重の65%を腰で受け止めること、

とこれまで何度も強調している。

それで、このような欠陥を原因として、

頚椎や腰椎の脊柱管が狭窄すると、

その狭窄で挟まれた神経に血が通わなくなり、

その支配神経の経路に痺れが発生し、

狭窄で挟まれた動脈や静脈の血流がストップしたり、

滞ると、その血流がいくはずの組織細胞の活動が

おかしくなる。

その結果、万病の下地が出来て、

やがてあらゆる疾患症状が発生する。

つまり人間は生まれながらにして、

万病になるように出来ている。

そう人間は本来、健康になれないように

出来ているのだ。

この大前提、人間にはもともと構造的欠陥があり、

それが原因で人間は病気がちで、

健康になれない
、という今ここに記したような、

原理、ドグマを明確に言い切った者が、

これまでいなかった。

そういう意味では俺が世界初でこれを言い切っている。

俺、凄いかも(笑)

だから、この頭でっかちのサル特有の体構造の先天的欠陥を、

いかに少なくして、それに原因する症候群を防げるか、

が一生、無病息災で過ごす鍵となる。

首回し、肩甲骨回し、肩回し、

でんぐり返って足先を頭の向こうに、

ハリィーの斜塔、

あぐらをかいて内股を押して伸ばす、

長座で前屈べったり、青竹踏み。

だいたい、私の柔軟メニューはこんなところ。

これを1ヶ月も続けると、

見違えるほどに、体が軽く柔らかくなってくる、はず。

でもこうして文字で書いても、

あまりリアリティーが伝わらないね。

じゃあDVDブック付きで、どうか?

これでも、やっぱり無理がある。

結局は自分で自分の体と徹底的に向き合い、

自分で創作メニューを編み出すしかない。

なんだか、ひとさまをバカにしたようなオチで恐縮だが、

健康法など本来はそうしたものなのだ。

一般化できる健康法などない。

なぜなら個々人の体質はすべて異なるからだ。

ガス抜きに満足せず、何かに依存せず、

自分で実践を重ねていくことで、

真贋が見えてくる。

真贋が見えてくる頃には、

だいぶ心身が柔軟になっている、はずだ。

うんっ?

今回は、はず、が多い(笑)






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2017.12.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

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