なんとなくフラクタル

一葉落ちて天下の秋を知る

こんな言葉があったと記憶しているが、カール・プリブラムという脳科学者が提唱したホログラフィー理論に通じる言葉である。ホログラム理論ってのは「部分が全体を表す」という概念で、二次元のデータにレーザー光を当てると三次元の映像が顕在化するみたいなものでスターウォーズなんかではよく使われていたもの。なんつうか物理的な細かい専門理論はよく解らないが立体映像のCD再生みたいな感じ。
それからデーヴィッド・ボームという物理学者が提唱したのが暗在系と明在系というモデル。この宇宙は暗在系(インプリシットオーダー、内臓秩序)という観測できない実体と明在系(エクスプリシットオーダー、顕前秩序)という客観的に観測できる表象により形成されているという考え。たとえば気というわけがわからん生命力を表す概念を観測した場合に磁気、音波、遠赤外線などが明在系として観測されるけれども、この観測されたものは気という実体のほんの一側面に過ぎないわけで、言ってみれば光の七色プリズムの一色が取り出されただけであり、気という生命力の本当の実体である暗在系という総体は何なのかは未知なままであるということ。目に見えている明在系の深層には目に見えない膨大な情報群である暗在系が存在する。これを映像化したのがかの名作「2001年 宇宙の旅」であろうと私は推測している。三部構成のラストの主役である宇宙飛行士の名前がデーヴィッド・ボーマン。暗在系モデルを提示した科学者デーヴィッド・ボームへのオマージュであると予測するには十分な名前のかぶり方です。
つまりはモノリスという真っ黒なUFOは・・・、という謎解きを自分なりに楽しんでいるわけです。ネタばれは野暮なので少しです。観てない方は是非ともご鑑賞の程を。宇宙の真理の一端をかいま見られることは必定です。さてもうひとつ数学の方面ではフラクタル幾何学という概念があってこれは同じ図形が幾重にも重なっていくモデルを指すと認識していますが、私はすでにフラクタルという表現を多用しています。漢方薬の考え方のひとつに象形薬理という概念がございまして、赤い色をもつ薬剤は赤い血を治す、醤油が腐ったような臭いがする疾患には同じような匂いをもつ薬剤を適用する、胃袋の形や膵臓の色に似ているショウガは胃を健やかにし消化を促進する作用をもつ、蝉の抜け殻は人間の皮膚疾患を治す薬であり生薬名を蝉退・ゼンタイと言う、ということで一言で言えば、「似たものが似たものを治す」という思想です。この象形薬理思想を私はフラクタル構造の認識と解していまして、この考えを使うと一般の野菜や果物がすべて宝物になります。干しブドウとアーモンド。この組み合わせなど世界の新長寿村のひとつカリフォルニア州のロマリンダのセブンスデー・アドベンティストの皆様の習慣とフラクタルしていました。この地区の心臓疾患の顕著な少なさはアーモンドなどナッツ類の常食にあるようです。アーモンドとは種でありフラクタルに捉えると人体にあっては種・コアな部位に効きます。コアな部位とは心臓などの中枢臓器や骨などを指します。心疾患が少ないのはフラクタルにみても納得がいきます。骨は幹細胞という血液の元が生み出される器官です。アーモンドの豊富な不飽和脂肪酸はコレステロールの沈着を防ぎ血管壁を掃除してくれますし、心筋のミトコンドリアの栄養源である脂肪酸をも供給します。さらに私はレーズンに含有される脂溶性の抗酸化物質レスベラトロールの吸収を促進するためにアーモンドと組み合わせているのです。311後の食の新習慣であるレーズン&ナッツ。1年三ヶ月以上継続しております。

ということで、「ホログラム、暗在系&明在系、フラクタル」、の3つの概念を駆使しつつ、さらにこれに陰陽という2のフラクタル解析、木火土金水という五行理論の5のフラクタル、生物のリモデリングのリズムである7フラクタル、さらに螺旋や放射のパターンフラクタルなどを加味するとさらに複雑に宇宙構造の解析が楽しめそうです。

今後も上記の概念モデル用語が頻出するかもしれませんので用語解説を兼ねた論考でありました。

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2012.07.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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