なめんな猫

「鍼灸をご自身でやったことのない方は、あんなもので激痛がとまったの、難病が治ったのと聞くと、「暗示でしょう」と馬鹿になさる。すべての治療は、それを受けるのが人間だから、効果に暗示的要素はついてまわる。もしそんなものが一さい無かったら売薬や栄養食品や、健康器具はうれなくなる。宝くじなど買う人は無くなる。総額500万円あたる福引つき大売り出しなど企画する人は、頭がどうかしている。総額が一人にあたることはないのだからそんな文句は魅力になるはずがない。むかし東大教授で侍医頭だった入沢達吉先生などといったら、当時は内科の神様のような人だった。その門下生の一人が病気で寝ている処に往診した。不眠症で困っているという話を聞いて、「それなら、これをやって見たまえ」と目の前で薬を紙に包んで下さった。あとで「先生、あの薬は実によく効きました。何でしたか」と尋ねられて「君、あれは乳糖さ」と一笑なさったそうである。「神様」になるとその位のことは口に出さなくても心得ておられる。暗示、暗示と小馬鹿にするが、これにもピンからキリまである。」『ちぐあん随筆』医博 間中善雄 医道の日本 平成3年12月号




わたしは見た目は見ての通りたいしたことはない。

コワモテではないし、押しや迫力も皆無だ。

そのかわりに47歳の年のわりには

子どもみたいで、ナリもTシャツに半ズボンで

まんま子ども。

小心者で、いつもヘイコラしてしまう性格もあり、

どこへ行っても舐められる(笑)

だから、そういう私を丁重に扱ってくれる方に出会うと、

妙に感動してしまう。

さて、それはともかく、そんなナリや性格のせいか、

ついでに私の仕事まで舐められるパターンがこれまでは

多かった。

つまり鍼灸指圧を胡散臭い暗示的な疑似医療と、

そんな先入観で私に接触し探りを入れる皆様が

あとを断たなかった。

しかし、私もすでに25年以上も鍼灸指圧の臨床経験を積んでいる。

ここらで、ちょっと、態度を改めようと画策中だ。

ようは、なめんな猫(笑)を目指すのだ。

冒頭の間中博士の随想は以後の記事でも続きを掲載する。

わたしのこのくだらない文章との二重唱を楽しんで頂ければ幸いだ。

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2017.06.27 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

ニッコリ

2017/06/28 (水) 00:56:25 | URL | 中尾勇人 #- [ 編集 ]

ニャハハ

2017/06/28 (水) 05:01:35 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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