馬骨無尽

横尾「上羽さんから木村さんの『健康の原点』という本を送っていただきまして、読んだんですけど、木村さんは外科医だったわけですね。けれども、メスも、薬も捨てて病気を治すっていうことが書いてありましたが、そうされるようになった動機のようなところから、まずお話をお聞きしたいと思うんですけども」

木村「そうですね。まあ、動機は単一ではないですからね。私自身、小さいときから、なんかそういう精神世界に興味を持ってたんですよ。幸か不幸か、小さいときからオーラ(生体磁気波)が見えたもんでね。だから患者さんの病気というのは、大体見ただけでも、よくわかった時期があるんです。それと、まあ、外科医でしたから、メスで切ってばかりいましたが、そういうことをやっているうちに、病気というものは、どうも繰り返すもんだ。肉体はまあ物質ですからね。それに対して、物質力で薬を与えたり、悪いところを取れば、もうその部分はなくなりますからね。しかし、また別の所に病気が起こってくる。そうなると病気が起こる原因というものが、その部分にあるんじゃなしに、どっか、もっと別の世界、別の次元にあって、それが肉体に投影してくるのが病気であると、こう考えておったんですね。例えば、簡単には、高血圧という病気は起こりやすい人には起こります。私自身が胃潰瘍と膵臓炎があります。これは神経質で取り越し苦労をする体質に起こる病気です。そのほか肝炎っていうのは、頑固な人で、抑圧した精神状態のとき、癌は、怨みを持って抑圧したときに一番発生しやすい。こういった病気と、それを起こす原因である感情の世界とを結びつけて見るようになってきた。その辺を心のあり方といいますかね、性格が病気を作るのに大きな誘因になっている。そういうことがわかってくると、そういう誘因を除去することが、病気にならないことだと当然そう思ってくる。そこで、治療にかかる前、あるいは治療をしながら、そこの原因に問題があるのを突っこんで探っていったんです。そうすると、原因のわかった人はその病気がポカッと治ってきた。それで、だんだんそういうことに興味を持って、治療よりも健康管理、予防医学のほうへ進もうと思いましてね」木村裕昭(医学博士)『病は心のアンバランス』

横尾忠則『宇宙瞑想』平河出版社




世に溢れる医療情報は膨大だ。

しかし、そのほとんどはありきたりの常識的な内容がほとんどである。

ところが、そんなありきたりの常識的な医療情報のなかに、

ときたま、とんでもなくレベルの高い情報があることがある。

本記事冒頭に掲げた対談内容などその筆頭にあたるだろう。

馬骨無尽(ナイナイ尽くしの馬の骨)のわたくしも、

何度も熟読した内容だ。

ハリィー今村のコアファンに今回は特別にプレゼントする。

とくと熟読吟味の程、お楽しみあれ。

スポンサーサイト

2017.06.25 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

プレゼント

ありがとー!いつももらってばかり!!!!

2017/06/26 (月) 16:39:17 | URL | 中尾勇人 #- [ 編集 ]

お返し

ありがとー!
いつもコメントでこうしてお返しを頂いてばかり!!!!

2017/06/26 (月) 18:42:36 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

kouhakudou

Author:kouhakudou
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR