デーヴィッド・ボーマン バイ スペース・オデッセイ

文字というものはシンボルであって漢字は文字通り漢の時代に統一された文字です。象形文字とも言われます由縁も自然界に存在するカタチを象ったということ。文字それ自体はシンボルであり信号である。しかしこれだけ文字に頼る生活をしていると文字に支配されてしまうようになる。あくまで通信手段・コミュニケーションの道具・ツールなわけです。しかし文字自体に図形的な魅力がないわけではないし文字自体がなにか不思議な力を秘めているように感じる時もあります。気に入った漢字なんてものは誰にでもありましょう。日本という国には漢字、平仮名、カタカナ、和製英語、ローマ字表記と多様です。これはこれでなかなか面白い習俗です。しかるに柔軟な表現が可能となります。漢の時代に統一言語、統一文字が制定された際に中国医学も取捨選択されて漢王朝公式医療ガイドブックが出来ました。これがいわゆる東洋医学の聖典とされる「素問」「霊枢」です。「素問」という書物は国王の黄帝と医師である岐伯との問答形式をとった医療や健康、養生の指南本です。「霊枢」は解剖学や病理学、生理学、診察概論、治療法を集めた感じですが西欧のマニュアルと異なるのは対象とするのが肉体だけでなくスピリチュアルマトリクス(霊枢は直訳すればこうなるかな)であるインヴィジブルボディまでも標的器官として視座に組み込んでいるところ。体表内臓インタラクティブ反射理論、腸管リトルブレイン論、動電場インヴィジブルマトリクス理論などがすでにミックスされ包含されていたと見ることができます。医学の歴史において常に西欧がリードし発展していたとのマインドコントロールは近代以降ずっと継続してきているのですから中国医学いな東洋医学に無知なのは無理もないですが中国において正確な解剖図が書かれたのは西欧に先駆けること1世紀以上も前ですし、日本の華岡青州も半世紀以上も早く世界ではじめて乳がんの麻酔手術に成功しています。青州の業績を称え欧州の医大の教科書には彼の顔写真が掲載され学内の庭には銅像まで建てられているそうです。むろん日本における評価は欧州の比ではありません。華岡青州の妻、こればっか。近代以前が蒙昧で野蛮な文明であるとは明治初期のインテリに共通する倒錯したコンプレックスでありこれが今現在まで踏襲されてきています。浮世絵版画は欧州の画人を熱狂させ新たな一派を形成するのですが印象派という迷誤訳がいかに意味不明かは知る人もありません。ヤパン・インプレッションを正確に訳すのなら日本版画派または日本浮世絵派が適当なのです。ここにも文字というシンボル情報を使ったマインドコントロールが見て取れます。人体においては食事由来のタンパク質情報は消化管内で消化酵素というタンパク質によって徹底的に分解されアミノ酸にまで情報はほぐされ解体された後に腸管上皮から体内へと吸収されます。タンパク質という大きな分子情報のままでは決して体内へは入り込めません。選択的な吸収機構が腸管上皮には備わっているからです。つまりは腸管内で情報処理・解体が行われているのです。必要な情報のみを取りこみ、いらない情報は大腸へと送られて糞便となり排泄されます。このような情報処理がきちんとできる場合はアレルギーにはならないのです。もし情報処理されないで大きな分子情報のままのタンパク質が腸管上皮を素通りして体内へ入りこむとアレルギーが起きます。これが離乳食の早期開始によるアレルギー発症の機序です。赤ん坊の腸は母親の乳に含有される大きな分子情報のタンパク質をそのまま吸収します。つまりはこの時期は母乳だけを飲むことを前提に腸の情報処理機構はゆるく設定されているのです。それが赤ん坊が母乳を飲んで生き延びるための不可欠な機能なのです。しかし生後5カ月で離乳食を始めるとその離乳食に含まれるタンパク質は分解されずに大きな分子のまま腸管上皮を通過して体内へと入りこみます。アミノ酸にまで分解されていない離乳食由来のタンパク質は体内に侵入すると抗原として認識されます。つまりは侵入してはいけない情報と赤ん坊の身体は判断するのです。当然です。まだ母乳しか飲んではいけないのですから母乳由来でないタンパク質はいらない情報なのです。つまり人間は2歳半頃まではほとんど母乳でいいようにセッティングされているのです。江戸時代までは二歳半まで、いな、無制限母乳栄養という子供が欲しがればたとえ5歳であっても乳を与える習慣が日本にはありました。それで何ら問題はなかったし、江戸期に訪日した異邦人たちは日本の子供たちの健康さ、利発さ、愛らしさにみな感動を覚えたのです。昭和55年の母子健康手帳に離乳食の早期開始が謳われた後の二年後よりアレルギー、小児喘息、アトピーが急激に発症し出します。本国アメリカでは破棄されたスポック流育児が日本において採用されてしまうのです。子供時代は細胞の基礎を作り上げる時です。その基礎細胞に間違った情報が侵入することは本来は許されません。約30兆個でスタートした赤ん坊の細胞数は24歳まで分裂増殖を繰り返しようやく60兆個になります。ここからは分裂中心ではないリモデリング中心のサイクルへと移行します。しかるに24歳以下のヒトはどんなことがあっても外部、内部とも被曝は避けるべきなのです。分裂時の細胞は染色体が伸びています。その時に被曝すると余計にリスクが高いのです。生命の情報がパックされたヒモが伸びた瞬間を狙い撃ち被曝されたらひとたまりもありません。遺伝子に傷がつき次の細胞へと間違った遺伝情報が伝播していきます。ゲノム不安定性の獲得です。人工放射性元素ほどいらない情報はありません。やっかいな情報はありません。遺伝、ホルモン分泌、神経伝達、タンパク質の合成修復分解運搬、リモデリングなど人体内の情報処理機構をことごとく狂わす攪乱物質こそがホットパーティクルの正体です。やっかいな元素世界の隣人は増え続ける一方です。せっかく吐き出されないでいた毒ガスがまた関西の一地区で放出され始めました。この文明の業と向き合い克服するスベをいち早く確立しなければいけません。近代文明が人間の欲望を肥大させ感性と理性を麻痺させるのはもはや自明です。ニューパラダイムにシフトする時期です。

さて文字を使い自己表現しているのですが、すべてを文字で表現しきれているわけではありません。文字は思考を表現するシンボルでありもっとも適当と思えるシンボルを探す道程がこの記事の文章ということになります。書けば書くほどもどかしい。そんな風にも思えまた書くという作業に取りかかります。そうしていつかは一番言いたいことを一番いいシンボルで表現できるのでしょうか。もっとも宇宙も地球も細胞も一時も止まりはしません。常にハイスピードで動き続けています。だから永遠に進歩していくのかもしれません。生成流転。

それでは本稿のキモへと陥入します。
闇というシンボル文字をゲートの内部にサウンドが満ちていると解釈しました。
天の岩戸、鳥居、ゴールデンゲート。
その境界の向こうには、こちらには音が充満しているという見立てです。
少し平面的な解析だったかなと思います。

門をフレームととらえ、球状にイメージすると膜ができます。サポニンと粘性物質と脂肪とタンパク質あたりの「顕前情報」を揃えてやると宇宙においてはもしかしたら生命が発生するかもというアレです。しかしこれだけでは生命は発生しません。そうサウンド、音が足りません。「内臓情報」をササッとひとふり。命を生み出す宇宙の鼓動1ヘルツ以下の不可聴域の低周波サウンド。これがあってはじめて命のしずくが宇宙に一滴「落と」されるのです。細胞膜のようなシャボン玉の表面にポチャンと一滴の音のしずくが波紋を広げた瞬間こそがビッグバン・宇宙創生のスタートだったのだろうか。闇というシンボルは宇宙の始まりを顕す象形だったのだろうか。

インヴィジブルなエネルギー情報が鋳型となりヴィジブルな顕前情報を導く。インタラクティブに暗在系と明在系はシンクロして宇宙は形成されている。東洋哲学ではこれを陰陽というたった二文字のシンボルで表記しました。

一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず。これを二次元の図形で表示したのが太極図です。

闇と光。インヴィジブルとヴィジブル。暗在系と明在系。内臓秩序と顕前秩序。体壁筋肉系と腸管内臓系。東洋医学と西洋医学。男と女。細胞膜と核。

宇宙は意外にシンプルな真理で貫かれているのかもしれません。

丸にチョン。

始まりの始まりのその闇まで響くかそけき音かな。

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2012.07.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 命曼荼羅

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