未病治からのリベンジ

高度に発達した究極の医療とは何か。

それは単純にひとことでいえば、

病気を未然に防ぎ病人を出さない事だ。

しかし、どうだろう。

即座にこんな風に答えられる者が果たしてどれだけいるだろうか。

ブラックジャック神話を崇拝する現代人は、

高度な医療と聞くと、まさにブラックジャックに

代表されるカミワザの腕を持つ外科医を

必ずや連想する。

難治難病とされる疾患をいともたやすく

鮮やかにその手術で救う。

この漫画じみたプロット(筋書き)は、

映画やドラマや漫画というエンタメの媒体となり、

次から次へと再生産され、再洗脳が繰り返されている。

だからだろうか。

現代人のほぼ100%は、このブラックジャック真理教の

信者なのだ。

そんなブラックジャック真理教の信者ばかりの国ニッポンで、

ただ指で押すだけの指圧や、ただ鍼を刺すだけの鍼治療や、

ただモグサを燃やすだけの灸治療の鍼灸指圧が、

野蛮で原始的で滑稽で胡散臭く見えるのは当然なのだ。

第二次世界大戦後に日本がGHQに統治された時に、

鍼灸指圧は野蛮で非科学的だという理由で、

永久に禁止される危機に遭遇した。

それを回避できたのは当時の鍼灸師や西洋医の努力の賜物だったのだが、

戦後のメディアや教育を使った徹底的な洗脳が効を奏し、

現代人はGHQと同じく鍼灸指圧を野蛮だと思うほどに

どっぷりと洗脳されてしまった。

この国では赤ん坊から大人になる教育課程の

幼稚園から小学校、中学校、高校、大学にいたるまでのあいだ、

ただの一度も、日本の伝統医学とは何なのか、

東洋医学とは何なのか、鍼灸指圧の本質とは何なのか、

を知る機会が得られない。

そしてその同じ幼少から大人に至る成長過程で

新聞やテレビをはじめとしたマスメディアから、

東洋医学の何たるか、を知ることもいっさいない。

そのかわりに、ビッグファーマ(巨大医薬産業)がスポンサーとなった

ブラックジャック神話を再生産するためのあらゆるコンテンツが、

サブリミナルに脳中枢を攻撃し占拠し滞積しつくしていくのだ。

古来、東洋医学では未病(みびょう)を治(ち)すことが

最高レベルの医療、上医(じょうい)と称された。

「聖人は已(い)病を治さず、未病を治す」

最高レベルの医療はすでに罹った病気を治すことではなく、

まだ病気にならないうちに病気にならないような体質を

作り出すことだ、と今から2000年前の中国医学の古典書物に

記載されているのだ!

おい、現代に生きるすべての医療にたずさわる医療家たちよ。

この2000年前の中国古典医学のメッセージをお前たちは何と聞く?

わたしたち医療家は2000年が経過してもなお、

その宿題を果たすどころが、

まったくそれとは反対の世界を作り上げてしまっているじゃないか。

馬鹿にも程があるよね。

医療は他力本願ならばビッグファーマの思うつぼ。

一生、医療の奴隷だ。

そんな医薬産業の奴隷にならない、

自力で自立する医療の道もあるのだ。

それが未病治の生き方だ。

未病治とは「いまだやまいならざるをちす」と読む。

病気を発症する前に未然に病気にならない体質を

生み出すこと、つくりだすこと。

これが未病治という高度に発達した究極の医療思想だ。

未病治という思想が燎原の火の如くに日本中に、

世界中に広まった時、「脱病院化社会」がみえてくる。

未病治というトレンドを引き寄せるのも、

わたしたち草の根鍼灸師、在野の凡の馬の骨のツッパリの

成すべき仕事だ。

未病治からのリベンジ。

2000年来の悲願に向けて、

今日も指先に魂を込める。





※ 「鍼灸指圧 光伯堂」からのお知らせ

  4月の残りの営業スケジュールと5月の営業スケジュール
  
  4月の残りは、30日(日)まですべて営業します。

  5月の休日は、1日(月)、8日(月)、
         14日(日)、15日(月)、
         22日(月)、28日(日)、29日(月)です。

  4月の最後の、29日(土)昭和の日、30日(日)、
  5月の連休の、3日(水)憲法記念日、4日(木)みどりの日、
         5日(金)こどもの日、6日(土)、7日(日)は
         すべて通常通り営業いたします。

  
  県内は 沼津市、富士市、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
      吉田町、牧之原市、御前崎市、菊川市、掛川市、
      磐田市、浜松市から





  

国内は 宮城県、千葉県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、

      
      山梨県、長野県、愛知県、三重県、岐阜県、福井県、

    
  奈良県、大阪府、佐賀県、鹿児島県 から、

  



  国外は アメリカ、ドイツから、

  
  これまで多くのクライアント様に
ご来院頂いております。

  ホンモノがわかる顧客に愛されて25年





  

  世界でここだけの ワン&オンリーな おもてなしの治療がモットーの
  
  「鍼灸指圧 光伯堂」を、
この機会に是非御利用くださいませ。


  アクセス

  旧東名吉田IC、静岡空港からクルマで15分、

        旧東名牧之原IC、新東名島田ICからクルマで30分、

        静岡駅から特急バスで45分。


  料金    30分 2000円 
        60分 4000円
        90分 6000円
       120分 8000円

    (※ セレブが通う有名カリスマ治療院や、
       首都圏の治療院の平均的な価格帯よりも
       ざっと3割以上はお得でビックリ!
       コスパ・メガ盛りの価格設定です)



  電話にてご希望の日時、時間をご予約ください。
 



  光伯堂  TEL  0548ー22ー8740



  ※ 周辺レジャースポット  
  
  テナント階下  たこまん(お菓子屋さん)
  徒歩で3分   ほうせん館(地元の野菜や物産品)
  クルマで5分  静波リゾートホテル・スウィングビーチ(宿泊)
  クルマで30分 御前崎なぶら市場(地物の魚貝、お土産、レストラン)
          御前崎灯台(水平線が丸く見える絶景ポイント)

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2017.04.29 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

25周年の記念すべき日に向けて


ええと、ついに 鍼灸指圧 光伯堂 創業25年目の

その日が近づきつつあるのですが、

まったく月日が経つのは早いものです。

それで、なにかちょっとオシャレな女子好みの

気が効いた記事を書こうと思っているのですが、

どういうわけか、相変わらずに、

はらわたが煮えくり返ったような

ガツンとした記事を書いてしまう今日この頃。

男の更年期に突入したはずなのに、テストステロン出まくりか(笑)

というわけで、今日は夕刻時に、

豆台風みたいな嵐の後に、東の空に虹を拝むことができました。

オーバーザレインボウ。

「すべてが闇に閉ざされ、希望がない時も、

空を見てご覧、雲の上に虹の橋を見つけるでしょう」

そう、希望は捨ててはイカンのだ!

東洋医学がこの国でコケにされ踏みつぶされて130年。

130年間踏みつぶされ、耐えてきた草の根は

踏まれたがゆえに、深く深く強く強く根を張りつづけた。

踏んでくれた者たちよ、ありがとう。

やったるで!

2017/04/29 (土) 19:21:44 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

野蛮なるモノは文明なるモノと対を成して初めて我々の感情に
恥じ入るという所変を生みますね。
文明賛美と野蛮忌避は一対の概念です。

明治政府の行った社会の制度設計は徹底したもので、
大衆感情の微に入り細に入たるところまでも
洗濯した。笑
当時の官僚は、
野蛮の曼陀羅模様を彩る一員のクセして属性は文明と言い張る人間の性(さが)を知悉していたのかも知れない。
政策が、
進んで恥を払拭しようとする国民性にマッチしてたことは確かと思うんですわ。
但し文明の査定を欧州の、
中国の、大陸に委ね放しにした日本の掛払いはとても大きい。

自国民を何万人も殺した統治者が言った。
アタマは文明に!  
カラダは野蛮に! と。笑
思えば、
十代の頃のあたしはこの毛沢ヒガシの言葉と共にありました。
言葉のみを捉えて、
おっさんも良いこと言うな、と。爆笑

しかし先生、
言葉はいつ誰が誰に言ったものなのか、
が重要であります。
国家の中枢こそが文明、
就き従うものが野蛮、
なる文意を解したのはずっと後の事。

文明は、
人が野蛮と呼ぶ野生システムに何故?
の光を当て、
それをひたすら模倣し、
成したる玉を盆に乗せて仕上がります。
盆の欲求はと言えば、
一刻も早く過酷からの乖離を図りたいという。笑

文明の維持存続の為に、
野蛮は今日も殺され続ける。
俗に是をソンゾク殺人と呼びます。笑

2017/04/29 (土) 22:19:19 | URL | 陣中見舞い #- [ 編集 ]

グローバリズム=世界統治システム


近代になり我が物顔に世界を席巻していった西欧列強は、

ローカリズムに平和に地球環境と共生していたすべての土着のトライブ(部族)たちを

圧倒的な武力で制圧し、支配下に置き、世界中を植民地にしつくした。

近代文明という錦の御旗は、こうして世界をひとつの価値観、

近代=善、前近代=悪、

文明=善、野蛮=悪、の印象操作を徹底し、

マインドコントロールする事に成功した。

明治維新とは、我が国がグローバリズムにお手をして、我が国の主権を手放し、奴隷国家になる始まりだった。

その際に、戦争に必要とされる医学は外科に優れた西欧医学だからというたったそれだけの理由で、

ときのドイツ医学が我が国の国策医学に採用されるかわりに、どういうわけか日本の伝統医学であった鍼灸指圧が

アッサリと単なる民間医療に格下げされてしまった。

戦争に必要とされる医学でなかった事は、ある意味、良かったのかもしれない。

しかし戦争という人が人を殺し合う、あまりに馬鹿げた所業のためと言う名目で、

民間医療に格下げされた鍼灸指圧は、その後、130年間を経ても、

いまだにその真価を正統に評価もされずに、野蛮で野卑な医療としてひとびとの視界からスルーされる始末だ。

どうしたものか?と打開策を探るとき、そのあまりに無駄で馬鹿げた我が闘争に、

いつもはらわたが煮えくり返ってしまう(笑)

あのね、鍼灸指圧を普通に気軽に受けてみれば、

鍼灸指圧が胡散臭いだの、なんだの、と御託を並べる気なんか

銀河系のかなたに吹っ飛んじゃうの。

鍼灸指圧の真価は、ダイレクトに身体でわかるものだからね。

グローバリズムだろうと、近代だろうと、文明だろうと、

西欧が持ち込んだご立派でご大層なモロモロは、まあそれなりに価値はあるだろう。

でも、そんな意味不明な価値らしいものは、鍼灸指圧の真価の前では、

べ〜つに〜、だから、なに?

くらいのゴミカスに過ぎないわけ(笑)

そういう意味では、だから、そんなに悲観することもないという結論になりそうだ。

なんだ希望があるじゃん(笑)

陣さん、ひとつのことを極めようとその道を長く続けていると、

やがては人間が練れてきて、丸くなって、なにものにも動じない穏やかな聖人になる、と

そんな希望的推測をもってここまで来ました。

ところが、実際は、まったく異なる様相を呈しております。

人間が円くなるどころか、ますますトゲトゲと荒々しくなり、

イケイケドンドンな気持ちが増す一方。

なんだこりゃあ(笑)

およそ人間、いや自分というものが、わかりません。

在野は丸くなったらそこで終わりかもしれません。

ツッパリを失ったら生気すら失う。

25年が経とうと、相変わらずに、ガツンガツンといきまっせ!

2017/04/30 (日) 01:34:37 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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