はるかなる道

昭和の名灸師と言われたのが故・深谷伊三郎氏だ。

ご存知のように噺家の立川志らくさんの祖父にあたる。

その深谷が書いた本に「お灸で病気を治した話」がある。

実際に自分が臨床で味わった様々な実体験を

まことに率直に赤裸々に記述した本だ。

その文体はまるで落語を読むように軽快で愉快だ。

そうなのだ。この落語調の文体表現は、

隔世遺伝して孫の志らくさんに伝承したと

わたしはみている。

さて、この本のなかに「頭の良くなる灸」という

記事がある。

受験生が飛びつきそうなネタだが、

それもそのはず、この話は受験生が題材だ。

話の概要は、受験に失敗し予備校に通う生徒が、

焦りと不安の重圧で頭が働かなくなり、

鼻が詰まったような頭重感に悩まされて、

勉強がはかどらないと訴えて深谷のもとに来院する。

それで、体を触診して灸穴を探ると、

肩のケンセイ、頭のフウチ、脊椎上のシンチュウと

いうツボに圧痛反応が顕著に出ている。

それで、これらのツボに灸をした。

すると、頭の重いのが即座に取れてスッキリしたのはいいが、

灸療の当日の夜から眠くて眠くて、眠くなってたまらない。

こんなに眠いのでは、勉強ができない。

この眠いのは、いったい何だと、予備校の若者は深谷に問う。

深谷答えるに、今まで疲れていた脳細胞が復活するための

睡眠だから、大いに眠るべし。

1週間を経ずして、その眠気は取れて、

それから猛勉強すべし、と。

するとその深谷の予想通り、やがて眠気は覚めて、

頭脳明晰になり、めでたし、めでたし。

ここから、私流の解読を少々。

脳に溜まるゴミをアミロイドβタンパク質と呼ぶ。

これは変性タンパク質であり認知症の原因物質とされる。

このアミロイドβタンパク質が脳内に溜まると、

脳内ミトコンドリアが傷害されて認知機能が麻痺してくる。

このアミロイドβタンパク質は通常は脳内マクロファージの

マイクログリアが貪食することで、一掃されている。

脳内マクロファージのマイクログリアは睡眠時に活動する。

睡眠不足は脳内マクロファージのマイクログリアの

活動を邪魔し、脳内にゴミである変性タンパク質の

アミロイドβタンパク質が溜まる原因になる。

深谷灸を受けた予備校生が灸をして猛烈な眠気に襲われた。

その理由とは、恐らくは灸によりヒートショックプロテインが

旺盛に分泌されて、そのヒートショックプロテインの免疫活性効果で

免疫細胞の脳内マクロファージが元気ピンシャンになり、

脳内に溜まっていたアミロイドβタンパク質を盛んに食べるために、

深い睡眠が必要となり猛烈なねむけが誘導された、

と私はここに解析する。

鍼灸指圧はヒートショックプロテイン医療だ。

鍼灸指圧をルーティンに受けていれば、

深い睡眠が確保されて、

脳内マクロファージが常に元気に活躍して、

脳内にアミロイドβタンパク質が溜まり認知症になることを

防ぐことができる、はずだ。

認知症大国ニッポン。

医療費右肩上がり40兆円越え。

傾国の医療体制を救う道は実はすぐそこ、

ここ、そう手元、手の内、

こんなに身近にあるのだ!

しかし、まだまだ東洋医学は一般化していない。

道ははるかだが、やるしかない。





※ 「鍼灸指圧 光伯堂」からのお知らせ

  4月の残りの営業スケジュールと5月のスケジュール

  4月の休日は、23日(日)、24日(月)

  5月の休日は、1日(月)、8日(月)、
         14日(日)、15日(月)、
         22日(月)、28日(日)、29日(月)です。



  4月の最後の、29日(土)昭和の日、30日(日)、
  5月の連休の、3日(水)憲法記念日、4日(木)みどりの日、
         5日(金)こどもの日、6日(土)、7日(日)は
         すべて通常通り営業いたします。


  県内は 沼津市、富士市、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
      吉田町、牧之原市、御前崎市、菊川市、掛川市、
      磐田市、浜松市から





  

国内は 宮城県、千葉県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、

      
      山梨県、長野県、愛知県、三重県、岐阜県、福井県、

    
  奈良県、大阪府、佐賀県、鹿児島県 から、

  



  国外は アメリカ、ドイツから、

  
  これまで多くのクライアント様に
ご来院頂いております。

  ホンモノがわかる顧客に愛されて25年





  

  世界でここだけの ワン&オンリーな おもてなしの治療がモットーの
  
  「鍼灸指圧 光伯堂」を、
この機会に是非御利用くださいませ。


  アクセス

  旧東名吉田IC、静岡空港からクルマで15分、

        旧東名牧之原IC、新東名島田ICからクルマで30分、

        静岡駅から特急バスで45分。

  料金    30分 2000円 
        60分 4000円
        90分 6000円
       120分 8000円

  電話にてご希望の日時、時間をご予約ください。
 



  光伯堂  TEL  0548ー22ー8740




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2017.04.19 | | コメント(16) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

≫ 東洋医学の神髄は、もしかしたら、
≫ 真の身体観を提示することに
≫ あるのかもしれない。


僕は、治療の8割は、
「見立て」であると思って日々、
全身全霊、臨床しています。

現状の認識と、
大局的な方向性が間違っていたら、
どんなに努力をしても、
ムダです。
いや、害です。

それは術者側だけではなく、
患者さんの側も、同じです。

だから僕は鍼灸治療に当たって、
鍼を打ちながら、

患者さんとの身体観の共有に至るため、
ネゴシエーショントーク(笑)を、
非常に重要視しています。


大病院での抗がん剤や放射線などの
攻撃的療法が、
身体に良いと思いこんでいる
ブランド信仰の強い患者さん、

身体を単純に物理的存在とし、
手術をあまりにも
安易に考える患者さん、

鎮痛剤や安定剤や睡眠薬のような
毒性の強い化学物質を、
何の抵抗もなく多用する患者さん、、

みんな、
「身体認識の錯誤」から
起こっていることでしょう。


自分の頭と肚で、
ものの道理を通して、
現象をよく観察して、
直観を研ぎ澄ませて、

もっとよく考えましょう。
大事な大事な、
自分の身体について。

2017/04/19 (水) 12:18:27 | URL | 瓜食めば #- [ 編集 ]

うん、たしかにみんなひとまかせ、

あるいはテレビやマスコミのメディアまかせ。

そうしたなかで作られたヘンテコな身体観で

ほとんどのひとは生きている。

ようは洗脳なんだけど、それを意識することなく、

またむしろそんな事を考えることは、

めんどくさい事と、ほとんどの皆さんは思ってる。

このなんともいえない巨大な壁を打ち破るのが、

わたしたちのような異質な身体観をもつ者たち。

そういう意味では東洋医学は、とてつもない潜在力、

潜在的なパワーを持っている。

あとは、いかにプレゼンをうまくやるか。

ヘタを打つと、取りこまれてつぶされるし、

打って出ないことには広まらない。

なかなか、このへんの塩梅が難しいね。

現代医学とそれなりにすり合わせながら、

接近していくというのが、いまのところ、

ソフトランディングにうまくやる方策か、

と考える次第です。

単刀直入に、現代医学の全否定は、引かれるだけ。

実際に、難病難症はごまんとあるわけだし。

からだ観に、こんな見方もあるんだよ、と

違う切り口を見せていくことで、

こっちの土俵にもってこれたら、面白いと思ってます。

このブログはそういう意味での試金石。

ブログ開設当初よりは、100倍くらいのアクセスは出てきてます。

あとは、コアファンから、にわかファンへとつないで、ブレイクがいつ来るか。

もっとも、ニッチな領域なので、あんまり期待はしていない(笑)

気的身体観も、またオモロイと思える者を増やしたいです。

日本画のイトウジャクチュウが若者に受ける時代だもの。

東洋医学はもっともっとこれから注目されて、しかるべき、と私は思ってますよ。

入江流の気の譬えは、

まさに花鳥風月、雪月花、草木虫魚の

風流を愛する日本の自然美の世界ですからね。

日本鍼灸はクールジャパン、日本文化なのだ!

2017/04/19 (水) 19:59:50 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

瓜食めばさん、
先般は大変失礼しました。
あたし、お名前を間違ってお呼びしましたです。申し訳ございませんでした。

>患者さんとの身体観の共有

これや!
道理を折ってばかりの体は、
理屈の痕跡でコリコリ。
今一度、
この痕跡に鍼なり灸なり指で
「道理」通すんですな。
正に共同作業ですわ。

2017/04/19 (水) 20:26:53 | URL | 陣中見舞い #- [ 編集 ]

<文章とプレゼン>

すでにご存じかも知れませんが
文章でのプレゼンに「メンタルモデル」という考え方があります。

これは、「読者が考えることを先読みして文章を書く」考え方です。

たとえば読者が
「抽象的な意見だなあ。具体的にはどうなのよ?」と思う箇所を予想し
タイミングよく「具体的には・・・」と続けて書き
同様に、「どうして?」と思う箇所を予想し、「なぜなら・・・」と続けて書く要領です。

よくある論理的な文章構成の技術とは一味違って
読者の「つっこみ」を意識した心理的な文章構成の技術です。

論理的な文章構成に「メンタルモデル」の化粧を施すと
説得力がグンとアップすると思いますが如何。

2017/04/19 (水) 22:40:10 | URL | 亡六爺 #- [ 編集 ]

先生、
昨日一昨日は、青山医師と先生の交流の一端を垣間見させて頂き、一服の清涼な風に晒された思いです。
つい頬が弛るみました。
これぞ、君子の交わりではございませんか。

そして肥田先生のご冥福を御祈りいたします。

さて先生、
桃源鍼の精妙な手の内は全て、
計らいのない生命の躍動で表現されておりますね。
中世の入江流と聞きまして、
この頃の日本には理(ことわり)を伝える為の論理(ロジック)などという道具はそもそもなかったように思うのです。
あっても甚だ稀薄かな。
誠から今一歩遠くなる、
理を折る(理屈)無粋な道具は本能的に遠ざけたはずと。
そして言葉は使う、言葉は用いるが、
真理から派生する真実の一端を表現しようとした時に詩(うた)にならざるを得ない感性を先人に見ますですね。
元来古人は、
精妙なる(ここでは)氣の動きをつかまえて、それを四方八方から、言霊、音霊、色霊、数霊などと呼称して五感の一段上に置きました。
これ、
性向の違いによる真実へのアプローチバリエーションですわ。
しかしどれか一つに偏るもんじゃあない。
相互乗り入れO.K.
五感の上、ですからねえ。爆笑

現に先生は指で見る診る観る。
香の道では香りを聞く、と申します。

2017/04/19 (水) 22:44:10 | URL | 陣中見舞い #- [ 編集 ]

亡六爺さん、

ナイスなスキルを伝授くださり、ありがとうございます。

自分は、こういったスキルをまったく意識することなく、

好き勝手にこれまで書いておりますので、

そんな事を意識するとプレゼン度がアップするでしょうね。

どこかで使ってみたいものです。






陣さん、青山先生のような方と巡り会えたのも、

一粒万倍、こうしてブツブツと情報発信のタネを播いたからこそ。

ほんとうに、ありがたいことです、はい。

この道に入って25年、ようやく入江流みたいな世界が、

グッと手元に近づいてきました。

ワザの本質を伝えるために、論理ではなく、詩的な表現で伝える。

これって、実はとても洗練された伝達法ですよね!

読み手、受け手の器量で、どんな風にも吸収できる。

逆に言えば、同じくらいのレベルのそこまで受け手が到達していないと、なにも感じることすらできない。

本質を伝えるために、わざわざ、アンニュイでファジーでカオティックな伝え方をした先人、先賢たち。

我が国の鍼医の先輩たちのセンスに、私はいま、かなりドキドキしております。

そしてメッセージとしては、気を自由に創作しアレンジし、加工していい、

とそんなメッセージを私はいま感じています。

鍼医は気のアート工房なり。

鋳型は幾らでも術者の数だけある。

私は指先で命の息吹をずっと聞いてきた。

そんな気がいつもしております。

2017/04/20 (木) 19:24:35 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

室町時代に我が国の日本鍼灸が仏教医学と融合し、

独自の生命観が醸成された。

いわゆる中国易学の五行が、地水火風空の五輪とドッキングしたのだ。

これが『五輪砕(ごりんくだき)』というコンセプトだ。

このコンセプトのキモは、つまり地水火風空という自然を構成する要素が、

人体のなかにフラクタルにはじけて、人体の構造に地水火風空を観る、ということにある。

このなかでエポックとなるのが、脳脊髄への注目だ。

中医学のなかでは脳は、それほど重視されていないが、

五輪砕のなかでは脳をすでに近代医学と同じように五体を支配する中枢←と見なしている。

この脳脊髄中枢論がすでに中世の日本鍼灸の世界に芽生えていたことは特筆に値するだろう。

脳活ブームなんざ、400年以上前に終わってる(笑)

この五輪砕のコンセプトは、芸能の謳(うたい)の世界に拡散し、曲舞(くせまい)の中のひとつの題材として踊り歌われた。

「ほのぼのと明石の浦の朝霧に 島隠れ行く舟をしぞ思う」

の和歌を地水火風空の五大五輪にフラクタルに拡大し、母体内で人体が形成される十月十日の様子が、

仏教的な説明とともに謳い舞われている。




陣さん、中世日本の美意識、いや中世びとのセンス。

やっぱり、とんでもないですよ!

2017/04/21 (金) 06:02:23 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

≫ 「ほのぼのと明石の浦の朝霧に
≫     島隠れ行く舟をしぞ思う」

≫ の和歌を地水火風空の五大五輪に
≫ フラクタルに拡大し、母体内で
≫ 人体が形成される十月十日の様子が、

≫ 仏教的な説明とともに謳い舞われている。


風流で、面白いですねぇ!

杉山真伝流でも、
雀啄の手法について、

「浪速津に 咲くやこの花 冬ごもり
    春は咲くとて 咲くやこの花」

の歌のリズムに合わせて、

冬ごもりしてる患部に、
春のような快復を思念しながら、
雀啄の鍼を上下しなさい、という
指南記述がありますね。

これは、

大阪上町台地の北限で、
法円坂にある難波宮あたりから、
東方の生駒山に咲き誇る桜を眺めての
歌であったことでしょう。

僕は百人一首の、あの節に乗せて、
雀啄しています。。


陣さま

≫ 瓜食めばさん、
≫ 先般は大変失礼しました。
≫ あたし、お名前を間違って
≫ お呼びしましたです。
≫ 申し訳ございませんでした。

いえいえ、、たいしたことじゃぁ
ございませんと思い、ここまで
とくに指摘もいたしませんでした。。

ちなみにこの「瓜はめば」も、
万葉集の山上憶良の歌です。


「瓜食めば子ども思ほゆ
  栗食めばまして偲はゆ
   いづくより来りしものそ
    目交にもとなかかりて安眠しなさぬ」

2017/04/21 (金) 10:07:58 | URL | 瓜食めば #- [ 編集 ]

爪食めばさん、無念無想で鍼をひねるよりも、

風流な和歌を念じて鍼を上下するほうが、

はるかに効きそうですね。

まったく、もって先人の知恵は偉大です。

ハンドルネームも、いわれを聞くと、重さが増しますね。

ちなみにアタシは野暮で無粋で穴開き、なので、

風流なんてものは、てんで似合いませんが。

ほのぼの・・の歌は実に深遠な意味があるようで。

ギュッと圧縮するとその大意は、

父母の恩義ありて五体あり、です。

五輪砕をゴリンクダキと読むわけですが、

なにやら東京五輪をぶっ叩くようなイメージもあって、

なんとも意味深なシンクロです(笑)

でも、利権ピックなイベントとは、およそ似ても似つかないのが五輪砕というコンセプト。

ディズニーアニメなら、さしずめ七色のキラキラ光線が弾けるなかで、

五体が出来上がっていくそんな絵が浮かんできます。

五大五輪は、言わば宇宙創生に始まる壮大な歴史といえましょう。

138億年の宇宙の歴史、46億年の地球の歴史、生命史38億年のはるかなる道。

はるかなるすべてが奇跡のようにつながりあって今がある。

2017/04/21 (金) 19:18:06 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

≫ ほのぼの・・の歌は
≫ 実に深遠な意味があるようで。

≫ ギュッと圧縮するとその大意は、

≫ 父母の恩義ありて五体あり、です。


これこそが、
東洋医学の背後にある東洋思想の、
身体観のエッセンスであると思います。


孝経での孔子のことば、

「身体髪膚これを父母に受く
   あえて毀傷せざるは孝の始めなり」

人の身体は皮膚の皮一枚、
髪の毛一本に至るまで、
すべて父母、ご先祖から
恵まれたものであるから、
傷つけないようにするのが孝行の始めである。


あるいは中江藤樹の

「父母の恩徳は天よりも高く、海よりも深し」


これらはただ単に年功序列に従えとか、
親のエゴだとか、
最近流行りの「戦前教育だ」とかいった、
次元の低い話ではありえません。

肚にグッとくる、
情意のこもった智恵のことばです。

これが本来、
東洋伝統に濃くあったのに、
西洋式現代日本人には
希薄であるように思います。

取り戻したい!

2017/04/22 (土) 10:22:53 | URL | 瓜食めば #- [ 編集 ]


あっ、爪(つめ)と瓜(うり)、

アタシの間違いですな。

瓜食めばさん、

いやいや無教養で、えらいスンマセンです!

黄帝明堂灸経の序文に、

やはり五輪砕にソックリな

身体論が展開されています。

身体髪膚を大宇宙、地球の自然界に見立てて、

頭は蒼穹、足は大地、とそんなフラクタルな見立て論がみてとれます。

そして、やはり、これを父母に受けるゆえに、と続きます。

「ほの」とは白を意味し、白い骨は父の恩。

「ぼの」とは赤を意味し、赤い肉は母の恩。

従って、

「ほのぼの」で赤白、父母の二體(にたい)を意味し、

父母の合一により、母の胎内に宿り生まれるまでを南無(なむ)という。

以下、解説略。

ほのぼの、なるほんわかした言葉に、これほど深遠なる意味があるとは、

アラフィフになるまで、まったく知りませんで、

まあ、無教養、無粋、野暮の極み、

お恥ずかしい限り、お許しをば。

2017/04/22 (土) 13:10:09 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

≫ 「ほの」とは白を意味し、白い骨は父の恩。

≫ 「ぼの」とは赤を意味し、赤い肉は母の恩。

≫ 従って、

≫ 「ほのぼの」で赤白、
≫ 父母の二體(にたい)を意味し、


いつもながら、
「へぇ!へへぇ!へぇ!」ですよ。
無教養などと、とんでもない。。

「瓜食めば」の歌は、
娘さんたちの方が
ご存知なのではないでしょうか。
「にほんごであそぼ」で、
うなりやべべンがカッコよく歌ってます。。

まるで
「父母の恩義」に対するアンサーソング、
「子どもへの慈愛」のまなざしです。



2017/04/22 (土) 16:05:35 | URL | 瓜食めば #- [ 編集 ]

な〜る、万葉和歌がリバイバルしてるんですね。

まったくトレンドにも疎い今日この頃(笑)

かつてはネットをしのぐメディアが和歌だった。

そんな和歌に深遠なる意味を含めて、

身体論が拡散した。

それを歌だけでなく舞いでも表現した。

歌と舞いで身体論を表現する。

これほど身体論を表現するに、ふさわしい方法は

ないかもしれません。

現代人のメディア重視の伝達手段は、いささかイビツですな。

2017/04/22 (土) 21:44:25 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

昨日はマックス御礼の光伯堂で、初診患者もありの日だった。

この初診の患者さんは右脳部の脳梗塞の後遺症で左手に少し麻痺と痛みがあり、

左上肢の挙上時にも痛みと運動障害が出ていた。

左手の中指と親指を除く3本の指が屈曲が不自由で、

動かすと痛んだ。

治療はもちろん全身指圧を施し、最後に主訴となる左手、左腕を念入りに指圧した。

痛みのある指にむくんだような腫脹が見られたので、

このムクミを取り除くように、術を施した。

左手の念入りな指圧が進んでいる途中、この患者は

「アレッ、随分と動かすのが楽だ、エッ、痛くないな、夢みたいだ!」

と言い出して、顔つきがガラッと変わりだした。

あらゆる部位の指圧を終えて、治療後、

待合室で待っていた奥さんに、

「ほら、こんなに楽に動くようになった!ウソみたいだ!」

と左手の指を動かして見せて、次ぎの予約スケジュールを奥さんと相談し組んでくれた。

脳梗塞の後遺症の片麻痺は、普通は2週間以上が経過すると、拘縮などが進行し症状が固定化して、寛解の見込みは難しい。

しかし、麻痺の程度はひとそれぞれに異なる。

今回のケースは、まだもしかしたら可逆レベルに留まっているレアケースかもしれない。

いや、可逆レベルで、あってほしい。

来院時に挙がらなかった左上肢は、帰る時には見違えるようにスッと肩上まで挙がっていた。

完治を目指していきたい。

治療院のリアルなひとこまのご報告まで。

2017/04/23 (日) 01:51:03 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]


「先を行く人 邪魔です」(板画家 棟方志功)

私が好きな言葉のひとつです。

言葉は短く、意味は深長に。

プレゼン技術をブッとばす一撃です。

ただし、養生法とは何の関係もありません(笑)

2017/04/24 (月) 20:48:03 | URL | 亡六爺 #- [ 編集 ]

http://archives.mag2.com/0000014872/

プレゼンの達人であるお付き合いのある編集長が、

↑ こちらの電子耕の編集後記で、

私のここ2回のブログ記事内容を紹介してくださいました。

日本の医療体制というか、日本の国家体制は、

知らしむべからず、依らしむべし。

実際に役に立つホンモノの情報をいっさい教えることなく、

ただ病人が増えるにまかせている。

医療費が40兆円を越えて亡国化するのは、当たり前なんです。

でも、どうも、本気で医療費を圧縮する気などさらさらない、としか思えません。

TPPなどと派手にやらなくとも、すでにTPP的なグローバルなビッグ・ファーマにとって飯ウマメガ盛りの美味しい国に、

とっくに成り下がっているわけです。

グローバル企業の手下である国が本気にならない、なれないのは当たり前。

であるのなら、こっちが本気になるしかない。

わかった者から、自衛策の養生法を身につける。

身につけさせる。

この草の根の養生革命運動を導いていくのが、わたしたちのような草の根鍼灸師、

いや在野のツッパリなんです。

屁のツッパリでも、続けることにきっと価値があるはず。

いや価値などどうでもいい。

いいたいことをいい、やりたいことをやり、

治療師としてできることをやっていくだけだ。

言葉は短く、意味深長に。

亡六爺さん、これイイっすね。

「魚の水に遊ぶが如く」

「火の炎ゆる如く」

「鳥立つなり」

「虫行く様なり」

入江流の気の表現はかくもマジカルでシンプルで美しいです。

虫といえば、マイブームなのが、

秋山あゆ子さんの絵本。

くものすおやぶん、と、みつばちみつひめ、のシリーズは、

うちのこどもたちの図書館リピート率が高いです。

絵本のなかにも、ホンモノがあります。

媒体がなんであれ、ホンモノは心を打ちます。



2017/04/25 (火) 05:23:08 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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