夜明け

「ここでハロルド・バー博士の研究とあわせてキム博士の研究をまとめてみよう。バー博士がサンショウウオの幼生の周囲に発生した電場を視覚化する実験をおこなったことは読者もおぼえておられるだろう。その研究をつうじてバー博士は、サンショウウオの未受精卵における将来の脳、すなわち中枢神経系に相当する部分に電場が発生していることを発見した。未受精卵にそのような電場(あるいは波動的ガイド)が生じているということは、胎児のからだがあらたに形成されていく過程で、急速に分裂し、遊走している細胞たちに三次元的な方向づけをおこなうための、何種類かのエネルギー場の共同作業がその体内においておこなわれていることを示唆するものである。さらにバーは苗の実験において、新芽の周囲に生じた電場の輪郭がすでに生長した植物の形態をもっていることを発見していたが、この現象、つまりキルリアン写真によるファントム・リーフ撮影を可能にする現象をさきほどの研究結果とむすびつけると、胎児から成人への生長における三次元的空間の秩序は、エーテル体というホログラフィックなエネルギーの鋳型にみちびかれているらしいという結論に達する。キム博士は経絡の形成が、発生過程における器官原基の発達と定着に先んじるということを発見したが、同時に、経絡と細胞核がむすびつけられていることも発見していた。その結果から、ある種の情報が経絡をへてDNAという細胞のコントロールセンターに流れ込むことによって、胎児の発達に必要な追加修正作業がおこなわれるということが推測される。経絡が、細胞や器官が胎児体内で最終的な位置をみいだす以前から、すでに三次元的に組織化されているということが事実だとすれば、経絡系は細胞や器官を配列・形成するための、一種の中間的な道路地図もしくは情報ガイドシステムのような役割をはたしているのではないだろうか。バー博士やキム博士による発生学的研究の結果を総合すると、経絡系はエーテル体と物質的身体とのあいだの仲だちの役目をはたしているようにおもわれる。経絡系は、発生とちゅうの物質的身体とエーテル体とのあいだに最初につくられる物理的なつながりであると仮定することができる。・・・『神経系、循環器系、経絡系は直接にむすびついている。その理由のひとつは、物質的身体をつくっている神経系と循環器系を生み出すために、発生段階の初期に経絡が利用されているからである。その結果として、それらの系のいずれかひとつに影響をあたえる因子は、他のふたつの系にも直接の影響をあたえるようになった。経絡は物質的身体に生命エネルギーを供給するために神経系と循環器系のあいだの連絡通路を利用しており、その通路は分子レベルにまで達している。経絡系は物質的身体からエーテル成分へとつうじる接点または扉なのである』・・・経絡系はホルモンや核酸を細胞核にはこぶための微小管からなるたんなる物理的システムではなく、ある種の微細エネルギー(気)を外界から体内の臓器へとつたえる特殊な電解質液システムの一種でもある。」リチャード・ガーバー著 真鍋太史郎訳 上野圭一監訳『バイブレーショナル・メディスン いのちを癒すエネルギー医学の全体像』日本教文社より





無重力の宇宙空間では生き物の胚は正常に発生分化できない。

その実験により地球に生きる生き物の正常な分化発生にとって

地球の重力が必須のエネルギーである、ことが判明した。

そして、冒頭ピックアップの内容から類推するに、

経絡(けいらく)と呼ばれる鍼灸指圧術の治療ラインも、

重力と同じく地球に生きる生き物を正常に分化発生させるために

欠くことの出来ない必須のナビゲーション・システムである、

ことが判明した。

東洋医学はヒトの身体の目で見えて触れることのできるこの

実体である肉体と、この宇宙を構成する基本的なエネルギーである

目では見えない重力場や電磁場をつなぎ合わせる手綱(たづな)であり、

この経絡という手綱をナビとして利用することで、

地球に生きる生き物の分化発生・生長が正常にコントロールされているのだ。

宇宙と地球に生きとし生ける物をむすびつける手綱である経絡を

使いこなしてきたからこそ東洋医学は2000年ものあいだ有用な

ツールでありつづけたのだ!

中国古代の鍼医たちよ。

ようやくあなたたちの先見性が先端科学と整合性を持ち始めた。

遅れているイケテナイ実証科学がようやくイケテル唯象科学に

追いついてきたのだ。

まったく、おっせぇ〜よ(笑)

エビデンスという言葉が聞かれて久しい。

EBMとは「エビデンスに基づく医学」の略語だ。

このEBM概念が東洋医学界にも導入された時、私は耳を疑った。

はぁっ? なにを今さら?

だってエビデンスつまり実証、証拠、結果があるから、

東洋医学は2000年を越える風雪に耐えて、

今日まで利用されてきたのだ。

2000年以上前の鍼灸指圧術というツールが、

いまのいまでも立派に通用するということは、

東洋医学がすでに2000年以上のエビデンスを獲得してきた

ことのなによりの証拠に決まってるだろうがっ!

果たしてそのEBMブームの際に急ぎ購入した

鍼灸指圧術におけるエビデンスに関する分厚い書籍は、

大仰な宣伝文句とは似て非なる噴飯物であることが

わかり、虎の子のゼニをドブに捨てた思いがして、

切歯扼腕、こんにゃろー、金返せ、キーッと

ぶちぎれたのも昨日の思い出だ(笑)

科学的エビデンスという錦の御旗を振りかざせば、

万人を洗脳できる。

新たな洗脳の手口が暴露された。

閑話休題。

コツコツと私の脳内Xファイルのメモリーに蓄積されてきた

ピンと来たコンテンツを、光伯堂開業25周年を記念して

総ざらいしピックアップしてみたら、

自分でも驚くほどにクリアに身体観が整理されてきた。

肉体場と電磁場の二つのボディがドッキングした

デュアル・ボディ・システム。

これこそが人体の真実の一端だったのだ!

身体観の夜明けは、そぐそこだ。

スポンサーサイト

2017.04.03 | | コメント(5) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

≫ 果たしてそのEBMブームの際に
≫ 急ぎ購入した

≫ 鍼灸指圧術におけるエビデンスに
≫ 関する分厚い書籍は、

≫ 大仰な宣伝文句とは似て非なる
≫ 噴飯物であることがわかり、
≫ 虎の子のゼニをドブに捨てた
≫ 思いがして、切歯扼腕、
≫ こんにゃろー、金返せ、キーッ


金返せー‼

晒してやりましょうよ。
サイモン-シンの
『代替医療のトリック』(笑)

2017/04/03 (月) 07:54:14 | URL | 瓜食めば #N6I7060Y [ 編集 ]

あっ、そんな本もあったね。

いやアタシがネタにしてるのは、

内輪の業界関係の出版本だからさ。

題名言ってしまうと、ちょっとヤバイ(笑)

ほんと、あんなレベルで、ふざけんな、と呆れたね。

ほぼ全部、海外のレポートの翻訳だしね。

あれ親玉になった一派の新手の利権だよね。

で、アタシも随分とこのブログでも、

ヨソでもエビデンスという言葉を連呼して、

多用してきましたが。

それは、あくまで、敢えて、ワザと、故意に、

意図的に、いやらしく、あざとく、

これでもかと科学的エビデンスを語ることで、

東洋医学を科学的でないとして胡散臭いと

一笑に付す99.9%に対する私なりの

カウンターパンチ、反撃であったわけです。

ほんとはEBMなんて糞喰らえ(笑)

アホか。

ランダム臨床試験?

なんのこっちゃ!

こっちは条件がすべて異なる臨床だよ。

その臨床における確かなEBMがあったから

東洋医学はあらゆる試練に打ち勝ってなんとか

いまも生き残ってるのだ!

だから、フンッ、いまさら、

なにがEBMだ、ドアホー!

が、おれの正直な気持ち。

科学なんかで生命の不思議なんかわかるわけがないじゃん。

科学でわかるのは明在系で観測される断片に過ぎない。

その断片から関係性を導くのが真の科学。

バー博士はそう仰っております。

2017/04/03 (月) 08:55:23 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

≫ ほんとはEBMなんて糞喰らえ(笑)
≫ アホか。
≫ ランダム臨床試験?
≫ なんのこっちゃ!

≫ こっちは条件がすべて異なる臨床だよ。

≫ だから、フンッ、いまさら、
≫ なにがEBMだ、ドアホー!
≫ が、おれの正直な気持ち。

≫ 科学なんかで生命の不思議なんか
≫ わかるわけがないじゃん。


アぁ~気持ちイイ~。。
もっと言って~(笑)


例えば背中に鍼を打って、
それが効いたかどうかを証明するとき、

そのときにいちばん大事なのは、
その背中が誰の背中であるのか、
鍼を打った手が誰の手であるのか、
という物語性であるはずだと思います。

その意味で、臨床医療の本当の「EBM」は、
ケースワークの積み重ねという形でしか
有り得ない。

僕が『鍼灸真髄』を自分のバイブルの一冊に数えるのは、
その内容の面白さもさることながら、
記録形式が、医療記録として
ベストのスタイルであると思うからです。

医療、治療は、その時、その場所、その人だけの、一期一会。

2017/04/03 (月) 11:28:55 | URL | 瓜食めば #- [ 編集 ]

EBM洗脳=伝統医療つぶしの平成の黒船


まったく爪食めばさんの視座は的を射ている。

ワザとは、治療とは、一期一会。

EBMは医療の平準化?

いや、伝統医療の撲滅以外の何物でもないでしょう。

工場生産と手仕事の違い。

あるいは自営業と大手の違いか。

老舗のカステラ屋の味は、工場生産では不可能。

ワザとはそういうものなのだ。

そして、そのワザの洗練に長けた民族こそが我が日本民族。

そこへEBMの黒船がまた大砲をドッカンドッカンと打ちながらやってきた。

まんまと一杯食わされた。

エビデンスなんて言葉に騙されてはイカン!

ひとの身心は72億人のすべてで異なる。

おなじ条件などあり得ない。

ただこの場のありようを利用できるかどうか。

そうした視点は必須となる。

Gフィールド(重力場)、EMフィールド(電磁場)。

このふたつのエネルギー場は、誰にも等しく付与される。

2017/04/03 (月) 18:19:40 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

すけさん、かくさん、もういいでしょう


ものども、鎮まれ、控えおろ〜、

みなのもの、この紋所が目に入らぬか。

さきの副将軍、もとい、

これこそが東洋医学、これこそが気の世界だ!

はは〜、恐れ入りました。

ここまで来るのに26年かかっちまった(笑)

さてと、これからは存分に気について語りましょう。

もちろん肩の力を抜いてね。

分子レベルは、もうたくさん。

ストレスになるような論説はもうヤメ。

十分に説明責任は果たした。

幽玄なるワザの世界に戻ります。

そこがオレの島、オレの世界だから。

なぜ気一元論を糾弾し、気なんかたいしたもんではない、

とアンビバレントな物言いを言ってきたのか。

それは読み手の選別でもあったわけです。

そんな書き方をすれば、伝統派や守旧派はオレを徹底的に嫌うだろう。

さて、真意はどこにあったのか?

それすらも洞察せずに私をスルーしてしまった。

惜しいよね。

なぜ科学的説明にこだわったのか?

それはそうしなければ、また胡散臭いのバッシングを受けるのは必定だったから。

まずは露払い。

それはようやく済んだ。

大掃除は終えたのだ。

伝統鍼灸を私は尊敬しています。

あんな微妙な世界は他にない。

アートとしての医療は、あのような伝統鍼灸の世界に

生き残っている。

その灯を絶やさずに伝統鍼灸はこれからもその灯を輝かせつづけるだろう。

わたしの友人に関東の某伝統鍼灸の門人がおります。

学生中は、失礼だが、それほどの者と思えなかった。

しかし、かれは今や古典の鍼術指南書を翻訳解読するまでになっている。

そんな世界があることなど、マスコミは一度だって報じていない。

メディアはあくまで利権の味方でしかない。

わたしたちはいまもってそれほど恵まれたところにはいない。

でも、それでも、わたしの友人のような努力家がおり、その努力により一歩一歩、

伝統鍼灸は進歩しつづけているのだ。

科学なんて実に乱暴だ。

どれほど精密な機器が正確なデータをはじき出しても、

ひとの生命力を上げるわけでは決してない。

ひとの生命力と真摯に対峙し対決し向き合った者たち。

そんな者が日本鍼灸の世界にはゴマンといる。

彼らこそいつもフォースと共にあるリアルなジェダイの騎士たちなのだ!

2017/04/03 (月) 19:55:35 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

kouhakudou

Author:kouhakudou
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR