ヨーダ

「理は或いは顛倒(てんとう)すべし、

物は焉(いずくん)ぞ誣(し)ふべけんや」



ネットというツールが出来たお蔭で、

これまでにない多くの情報が入手できる時代が到来している。

個人メディアのブログも盛んになり、個々人の思いも

瞬間瞬間にこの電脳空間に飛び交っている。

わたしたちは今、古い時代の者には想像できなかったような

贅沢で豊かなコンテンツ(情報群)を享受している。

な〜んて、一般的な決まり切った前振りをしてみたが、

わたしの本心はまったく別だ。

ちっともそんな風には思っちゃあいない。

ネットというツールができて、入手できる情報は増えたように見えるが、

肝心要なホントウに必須の情報などネットで手に入れることなどできない、

というのが私の正直な実感だ。

そしてハイクオリティーで豊かなコンテンツがネットに溢れているか

どうかという点に関しては、大いに疑問だ。

ホントウのことではないジャンクでフェイクなエセコンテンツなら

ネットには膨大にあるだろう。

しかし、ホントウに大事なことなどネットにはほとんど見あたらない。

だから私はネットのコピペを主要な情報源にすることは一切無い。

そもそもコピペがベタベタと貼られた貼ったりサイトなど、

ひとさまが苦労して生みだしたコンテンツを横取りするパクリ、

窃盗、かっぱらい、強盗、ようは犯罪行為に相当するわけだ。

またそうした情報強者と錯覚した思いこみの激しい貼ったりサイトの

不埒な輩を上手に利用すればネズミ講やマルチ商法と同じコンテンツの

ロンダリングが達成できて、そこにステルスマーケティングな

サブリミナルの宣伝工作を仕込めば、アッという間にウソのブーム、

詐欺商法が成り立つ危険性すらある。

だから、どれほどに支持の高いサイトがあっても、

そうしたサイトの論調には同調しない、

というのが私の主義だ。

ようはネットもテレビや新聞と同じ認知支配のツールであり、

宣伝媒体に過ぎない、というのが私のネットに対する見識だ。

そういう意味では私の発する情報だって似たようなものといえる。

そもそもこのブログは私の経営する鍼灸院の併設サイトとして

設けられているわけで、ブログマーケティングという側面がある、

ことは当然だ。ではあるが、そんなマーケティングを意識しての

書き込みとはべつに、わたしはこの場のほとんどを自分の思惟を発することに

費やしてきた。

なにしろオモテのメディアはスポンサーに利益を供与する目的で

情報を操作するのが仕事だから、

鍼灸指圧業界はオモテのメディアのスポンサーではないゆえに、

これまでまったくオモテのメディアはまともに鍼灸指圧に関する

情報を発したことなど無かった。

だから私のような鍼灸指圧師が日々、何を考え、どんな思いで

仕事をし、どんな思想や哲学を持っているか、など

これまでだれも知る由がなかったのだ。

まずは私という人間が何を考えているのか?

これを知ってもらうためにはこの個人ブログという

ツールは、非常に役立ったといえるだろう。

今、この「養生法の探求」ブログには日々、

100人ほどの読者が毎日アクセスしてくれている。

中国故事の竹林の七賢になぞらえて、

私は本ブログの100人の常連読者を

「ヨータンの百賢」と名づけたい。

そして今後はこのヨータン百賢に対してメインに、

なにがしかの私の思いを発信していく。

そもそも個人の思いを大勢の者に共感してもらおうなどというのは、

お門違いもはなはだしいのだ。

べつに大勢に支持されるのがいいというわけではない。

少数精鋭。わかる者、わかっている者、わかろうとする者に

支持されれば、それこそが本望だ。

そういえば先日、昼食の最中に下の小学1年の娘がしげしげと私を見て

「あっ、トウトは、ほら、あのスターウォーズに出てくる緑色のちっちゃい

しわがれ声の、ほら、アレに似てるよね」

「エッ! まさかヨーダか?」

「うん、そうそう、ヨーダ、アレにそっくりだよ」

と来た(笑)それで話をつないで、

「オレは中学生の時は誰かにETに似てるって言われたことがある。

ETもヨーダも好きなキャラだけど、それに似てるって言われるのは、

なんか微妙な気分だよな」と応じた。

いよいよ銀河最強のフォースが俺のオーラに出始めたか?

ひとは見かけによるとも言うから、

まんざらでもないだろう(笑)

ウソのない仕事はきっとホントウのオーラとなって顕在化する。

もしも娘がそれを感じたのなら、私にとっては最高の誉れだ。

でも、たぶん、おれの頭が坊主で目がギョロッとしてるのが、

ヨーダに見えただけだろう。ETも似たようなナリだし。

つまり俺って宇宙人系か(笑)

宇宙人の視点で見ると、地球人はほんとバカだね。

さてさて、ひさびさに話がまとまらない展開となりました。

本記事冒頭はこの正月の始まりにネタにした鍼医・山脇東洋の言葉です。

リアルを先にしてロジックを後にすれば間違いはない。

と東洋は言っています。

ETヨーダハリィーは、このマスター東洋の教えに習い、

リアルの追及から導かれるロジックを

今年も発信していきます。

ヨータン百賢の皆様、今年も宜しく!



※ 「鍼灸指圧 光伯堂」からのお知らせ

  1月の営業スケジュール

  休日は、8日(日)、9日(月)
      16日(月)
      22日(日)、23日(月)
      30日(月)です。

  県内は 沼津市、富士市、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
      吉田町、牧之原市、御前崎市、菊川市、掛川市、
      磐田市、浜松市から





  

国内は 宮城県、千葉県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、

      
      山梨県、長野県、愛知県、三重県、岐阜県、福井県、

    
  奈良県、大阪府 から、

  



  国外は アメリカ、ドイツから、

  
  これまで多くのクライアント様に
ご来院頂いております。





  

  世界でここだけの ワン&オンリーな治療をモットーとする
  
  「鍼灸指圧 光伯堂」を、
どうぞ御利用くださいませ。

  




  光伯堂 TEL 0548ー22ー8740

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2017.01.08 | | コメント(9) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

あけおめ・ことよろ!

おはです。

前にも書いたけど、今から35年くらい前に読んだ本か新聞の内容で、情報不足と情報過多についてのモノが有りました。

当時、情報不足は怖いと言う認識が強かった時代に、本当に怖いのは情報過多の時代だという内容でしたね。

東京で言うと昔は紙芝居7ページ(TVのチャンネル数ねw)、今現在紙芝居何千万ページでしょう(電脳空間のブログ等を1ページと換算)

情報を受け取る人間の理解力及び判断力の差で、同じ社会で生活していても存在する階層が、差別化され固定されるんだよね。

真偽を嗅ぎ分ける力を持てない・持ちたくない過半数を制すれば、世の中何やってもナンでも有りのカオスの社会(一貫して国家社会主義の国だしね)www

階層の上位者達は、腹の底から笑ってるでしょうねwww
計画通りに、深い思考を拒絶した集団が闊歩する、今の社会を見てwww

最近は仕事終わったら引き籠って、読書や電脳空間で検索している方が、滅茶苦茶楽しいですわwww

2017/01/08 (日) 08:27:00 | URL | 邪ブラック #2JEUmp5Q [ 編集 ]

あけましておめでとうございます。


ブラちゃん、紙のほうの挨拶は来週早々に送りますので。

まったく仰るとおり。

体制側は腹抱えて大笑いでしょう。

ネットなんか単なるガス抜き。

あるいは、新たな洗脳支配の狩り場。

情報強者と錯覚した自称覚醒者たちがこぞってステルスマーケティングの営業マンと化している現実。

ネット情報なんかのフェイクよりも、

この記事冒頭に挙げた山脇東洋のひとことのほうが、どれほど価値があるか。

でも、そんな短い言葉に深い意味を見いだす洞察力が無ければ、こんな言葉も見落としてしまう。

まっ、かくいうアタシも、まだまだ未熟者ですがね(笑)

2017/01/08 (日) 08:35:06 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

おー、なんと!
ということは、私も賢者の称号がいただけてしまったということでしょうか。年始早々で幸先がいい感じです。
ありがとうございます。


ヨーロッパ言語には、「情報化社会」に当たる言葉は、私の知る限り存在しておりません。
情報は、もともと溢れているものの中から、自分の必要なものを取り出し、判断して、利用していくものだという、
ある種、当たり前のリテラシー教育が、(一応は)されているからかもしれません。


もしかしたら、情報化社会という言葉自体が、電通がひねり出した、日本人を混乱させるための用語なのかもしれないと、想像してしまう、相変わらず、陰謀論者の私でございます。


その辺に溢れるネットの情報をことごとく無視して、
養生法さんにアクセスし、よく練られた情報だけを
吸収している私たち(約100人)は、
そう言われてみれば、確かに現代の賢者なのかもしれませんね!

2017/01/08 (日) 22:24:06 | URL | akechi #- [ 編集 ]

akechiさんは、もちろんヨータン百賢のマスター的な存在ですよ。

映画ホビットで言えば、やっぱり、リチャード・アーミティッジ演じる流浪の王トーリン・オーケンシールドがふさわしい(笑)

フランスと言えばファッショニスタにとっては、涎が出るようないわゆるブランド物があったりしますが、

デザイナーがとっくに変更になったのを、先日に知ったマルタン・マルジェラというブランド。

ここのタグは簡単に取れるように仮縫いのようにしつけてあるそうです。

その意味は、ブランド物はタグひとつで、バカみたいに高額な値段を付けている。

それに対するアンチテーゼの意味を込めていたということです。

いつだか、ウチのクライアントが、ああいうものは雑巾みたいなものにペンキ塗ってるだけで、Tシャツがうん万円に化ける、とんでもない詐欺だ、と憤慨しておりました。

あるいは、アイコンマークやアイコンシンボルが織り込まれて、べらぼうな値段のバック類など。

それをセレブと呼ばれる意味不明の連中がぶら下げることで、価値のあるものと誤認させる認知支配。

情報化社会というのは、結局はこうしたマーケティングに利用されているのでしょうね。

バブルが弾けて、そんなムードも小休止。逆にホントウにイイモノとは何か?が今後は問われてくるのではないか、と思われます。

akechiさんの美に対する論究や、美を志向する哲学は、そうしたバブル後の新しい価値観の先駆けと感じます。

健康カテゴリーに関しては、免疫バブルや医療批判バブルを経て、いよいよホンモノがクローズアップされる時代が来るかどうか。

でもホンモノは常に少数精鋭でブームにはなりませんから、だからこそヨータン百賢の本ブログ読者は貴重で素晴らしい存在なんですね。

実は昨日は、ここ牧之原市からクルマで1時間ほどの距離にある大都会の静岡市(笑)へ出かけ、

ジュンク堂と丸善書店が合体した本屋に行き、バクテリア関連と知覚関連の最新情報が満載された本を入手してきました。

知識は知るほどに知りたい知識は減っていく、という法則があるようで、最近は本を買うことはめったになくなりました。

でも、新聞の帯などは常にチェックして、トレンドの動向は把握するようにしています。

土壌菌がらみの翻訳本は昨年の自分のなかのヒットでした。

それに類似した海外の研究者の本を2冊、昨日は購入しました。

リテラシーに磨きをかけて、新しく脳内にインストールされたコンテンツがどんな風に変容していくのか、これから楽しみです。

三輪明宏さんもたしか美を追究すると文化が発展すると仰っておりました。

耽美文明と養生文明がドッキングしたら、いい時代が来そうです。

2017/01/09 (月) 04:40:56 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

耽美文明と養生文明がドッキング

確かに最高ですね!


話はちょっと変わっちゃいますが、
実に、フランスにはヘルメスに代表されるような高級ブランドや、ファッションショー、パリコレクションなど、そういったものがたくさんありますが、

実は、日本とは違って、普通の人はそういうものを欲しがったりとかは、全然しないんです。
普通はまるで興味がない、話題にもあがらない、というのが本当のところなんです。


逆に、日本ではそういうものを持つことがステータスであるというように、洗脳があまりにうまくいってしまって、そういうべらぼうなものをどんどん買わされているというのが現状のような気がしてなりません。


普通の人、例えば私の奥さんなどは、多分フランス人では、割とおしゃれな方だと思いますが、
彼女の場合、おしゃれなワンピースをたまに買うぐらいで(それでもセールで1万円で買って大喜びです!)、あとは、スカートでも、ジャケットまでも、自分で作ったものを使っているぐらいです。笑

では、ヨーロッパでべらぼうに高いブランドの服や靴を誰が買うのかと申しますと、それは本当に貴族の婦人たち、イルミナティーの人たちで、彼らにとっては、5万円でキーホルダーを買おうが、ジャケット、ジャンパーを数十万円で買おうが、高くもなんともないのだと思います。


変な話ですが、普通のフランス人が街で、例えばルイ・ビトンのハンドバックなどを持って歩いていたら、変な職業の人(売春婦とか)と間違えられて、声をかけられる可能性が大きいって、それがちっとも冗談じゃないぐらいなんです。

何かが歪んでますよね。これも情報による洗脳のなせる業なのではないかと思います。


ちなみに私も服は舞台で使うもの以外、セールでしか買いません!
あと、自然栽培のコットンの肌着とか、服は庶民は自然は趣向でやっております。

2017/01/10 (火) 01:18:25 | URL | akechi #- [ 編集 ]

akechiさんの現地フランスからの、ファッション雑誌には決して載らないナマの情報ですね。

シャネラーなんて言葉も今は昔というか、そういえば平野ノラさんという芸人さんが、

バブルねたで今バブルにブレイクしているようで、私はテレビ無しの生活をしていてよく知らなかったんですが、

家族が実家で仕入れてきて、さっきユーチューブで観たところです。

なかなかシュールな芸ですわ(笑)

今から25年くらい前ですかね。バブルが弾けたのは。

かの池波正太郎は、例えば工事現場でダンヒルのライターを出してタバコに火を付けるのは野暮で、そういう場では100円ライターが粋だ、と仰っておりました。

TPO、場や分に応じたナリというものがあると。

だから、一点豪華主義は最悪で、ライフスタイルのすべてが調和していて、はじめてオシャレと言える、

なんて池波流のファッション流儀を披露していました。

自分も服を買うのはバーゲンですね。

昨年より開始した身体改造3カ年計画の2年目に入りました。

懸垂は肩のラインを出すにはイイことがわかりました。

90年代に買った肩パッド系をうまく着こなすには、懸垂運動は欠かせない(笑)

ファッショントレンドも一巡して、今、またバブルっぽいラインが戻ってきてます。

まあ、自分的には、いつも、おなじものを着ていて、自分が快適で気持ちイイ、というのが理想です。

2017/01/10 (火) 05:49:52 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

akechi さん ありがとうございます!

コメント欄で生の情報が得られるなんて,やっぱりココは違うね。と思います。
 
いつも思ってた,メーカーのロゴを有難がったり,不思議な人達もいるなって。確かに縫製のしっかりしたものは多いのかも知れないけど,それならそういう探し方すれば安いのでもちゃんとありますよね。

肉体に自信をつけてカッコよく,うちの場合,これからもリサイクルショップのものを身に着けていきたいと思います!

2017/01/10 (火) 13:36:39 | URL | ばっちゃんわらす #- [ 編集 ]

ばっちゃんわらすさん、

リサイクルショップいいですね!

私たちも、服は出来るだけユニクロのような、グローバル主義で、他国の奴属状態の低賃金労働者によってつくられたものではなく、少々高くても、自国で小さい生産者が、心を込めて作ったものを身につけるようにしております。

中国南部や、バングラディシュの子供たちが、劣悪な環境で、1日12時間もの労働をして生産されたものを、フランスの12、13歳の女の子が、このマフラー2ユーロ(約200円)で買った、とか、このアイシャドウが3ユーロで、レギングが2ユーロで、などと言って、自慢話をし合い、着飾っては、さらに人種差別で、家族揃ってアジアの子供たちを蔑視しているような、そんな状況を容認したくないからです。


身につけるものにも、自分の「生き方」を貫くのが、おしゃれなのではないかと、思われます。

2017/01/10 (火) 17:24:53 | URL | akechi #- [ 編集 ]

akechiさん、うん、以前にユーチューブで私も観ました。

アジアのとある国のとある外資系アパレルの縫製工場に潜入取材をしたレポート。

安い品物がなぜ安いのか、の理由を知り驚愕しました。

では、高い物がイイのか、と言えば、果たしてどうか?

タグひとつでボロが高額商品に化けてるケースも多々ありとちゃうの?

で、自分はとにかく同じものを末永く着たいと常々、思っております。

これが私の今のオシャレのこだわり。

いつ見ても同じ服(笑)あるいは同じように見える。

だけど、ファッション業界はトレンドのラインをどんどん変えるから、どうしても昔の馴染みの服が古くさく見えてくる。

これがマーケティングのマジックなんでしょうね。

でも、古着をオシャレに着こなすのは定番なんだから、自分が大事に着てきた古い服も、ずっと着ることはできるはず。

クルマだって45年やそれ以上前のものをエンスー連中は喜んで乗るわけで。

まあ、クルマのデザインは古いもののほうがイイのが多いのはたしか。

そういう意味では古くならないパーマネントモデルみたいなスタイルを確立すればいいんでしょうね。

生き方、生きる哲学がナリに出る。そんなスタイルだね。

しかし、人間には根源的に着飾ることを快感に感じる仕組みがあるから、ずっと同じだと飽きも来る。

ばっちゃんが仰るように、体がキリッとしてるのが、一番の基本のオシャレでしょうね。

2017/01/10 (火) 19:19:07 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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