ぃナイナイ馬ぁ〜

いわゆるゴレンジャーや仮面ライダーを起源とする戦隊者は、

ヒーローとなるイイモノと、ヒール役になるワルモノがいて、

はじめて話が成り立つわけだ。

このイイモノとワルモノ、つまり「善 対 悪」の

二項対立のロジックは、スターウォーズやアベンジャーズをはじめとする

あらゆる小説や映画などのエンターテイメントのプロット(筋書き)に

欠かせない要素だ。

そして勧善懲悪という最後にヒーローが悪を打ち負かしての

エンディングがもっともスッキリして気持ちがイイ、

というカタルシス変換がすでに脳内回路に出来上がっているのだ。

そのような視点で我が医療業界が展開するコンテンツ(情報群)を

みていたら、あることに気づいた。

近年になり既存の医学体制を辛口で批判することがトレンド化している。

その医療批判の先陣をきったのはKO大学のKさんあたりだろうか。

Kさんはたしか今から20年以上も前に

「患者よガンとやりあうな」的な書物をものしていたと思う。

そして、少し前には「医者にやられない心得」的なタイトルの

本で100万部を超えるベストセラーを出した。

このKさんだけでなく、先日に惜しくもご他界召された免疫学者のAさんや、

キ印を自認したキワモノ的なUさんや、ガン解読に独自の視点を持つSさんなど、

こうした医療批判を展開する崇高な医療者をここのところ医学界は輩出してきた。

まことに喜ばしいこと、のはずだった。

ところが、ある時から、私はこうした医療批判のトレンドに疑念が生じた。

その疑念は徐々に膨らんで臨界点に達し、ひとつの決意に変わった。

その決意とは、わたしはこれらのヒーローたちとタッグを組むつもりはない、

という決意だった。

たしかに訴えている内容は至極真っ当だ。

いやあまりに貴くわたしのチンケな論説などまったく足もとにも及ばない。

それほどに高貴ゆえに人気も高い。

それぞれが書く本はつぎつぎに出版され、

各地でスウコウセンセイの講演会があれば、

どこも賑わいを見せているようだ。

スターだね。いや、やっぱり医学界に降臨したヒーローだね。

よっ、医学界のアベンジャーズ、かっこいいぜ!

と褒め殺しはここまで(笑)

医学界というムラにいながら、ムラを批判する。

な〜んか、おかしくねっ?

いや自己批判というのは、どこにいても必須だよ。

アタシもいつも我が業界と、我が身を自己批判することには怠りない。

満足したら、そこで進歩はストップしてしまうからね。

でもさぁ、その自己批判を商売にしていいわけ?

さらにいえば、代替案を提示したことはあるのかってこと。

なんでも聞いたところによると、こうしたスウコウセンセイの代替策の

最後の落としどころが、まさかのインチキ水素水デトックス?

まさかの糖質制限丸投げ論のスピンオフバージョン断糖肉食礼賛?

まったくもってヒーロー面したヒールじゃねぇかよ、てやんでぇ!

でね、一番に腹が立つのが、こうしたスウコウセンセイたちは、

日本の医学史にはいっさい触れないんだよね。

世界のビッグファーマ(巨大製薬企業)のアジェンダ(戦略構想)は

徹底的に叩くんだけど、だけど、

日本の医学の歴史には、無頓着。

ただ単に知らないだけか?

いや、いちばん大事なことをスルーするという

洗脳の常套手段が駆使されているだけだろう。

既存の医学体制の歴史など人類史700万年のなかでは

本当に極めて短く浅いほんの一瞬の出来事でしかない。

その微々たる近代医学のまえには、人類史700万年を

支えた原始医学というあまりに重い歴史が積み重なっている。

その原始医学は2000年前にユーラシア大陸の東端で

バタフライ効果を引き起こし開花し、鍼灸指圧術すなわち

東洋医学というひとつのパラダイムに結実した。

このような歴史的な俯瞰に立っての人類と医に対するコンテンツを

何も語らずに、挙げ句の果てに我田引水のステルスマーケティングに

精を出すとは、まったくもってメジャーな世界に進出する者に

ホンモノはいない、という確信を新たにする次第です。

スウコウセンセイのヒーロー戦隊も、みんなムラで仲良く

仲間の悪党群団と闘っているように見せて、

皆さんを痛快無比に楽しませてくれているんですね。

だから、スウコウセンセイヒーローマンの応援を、

これからもよろしく!

エッ? だから、違うって(笑)

そう「信じるな、疑え」

だ〜れも、信じちゃ、ダ〜メ、よ〜ん!

たぶん、スウコウセンセイとはニッチなビジネスモデル。

それを出版界が新手のマーケティングに利用した。

煎じ詰めれば医学界と出版界に咲いたスウコウのあだ花。

あだ花はピカピカした塩ビで出来ていた。

花は裏道に咲く自然が美しい。

本当のことを言えるのは、

ナイナイ尽くしの在野の馬の骨のみ。




※ 本年も当院をご愛顧頂きましてありがとうございました。

  12月の残りの営業スケジュール


  
  

休日は
  26日の月曜日 です。
  
       27日(火)、28日(水)、29日(木)は営業します。





 





 

  年末年始のお休みは、12月30日から1月3日まで、となります。

  県内は 沼津市、富士市、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
      吉田町、牧之原市、御前崎市、菊川市、掛川市、
      磐田市、浜松市から





  

国内は 宮城県、千葉県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、

      
      山梨県、長野県、愛知県、三重県、岐阜県、福井県、

    
  奈良県、大阪府 から、

  



  国外は アメリカ、ドイツから、

  
  これまで多くのクライアント様に
ご来院頂いております。





  

  世界でここだけの ワン&オンリーな治療をモットーとする
  
  「鍼灸指圧 光伯堂」を、
どうぞ御利用くださいませ。

  




  光伯堂 TEL 0548ー22ー8740

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2016.12.26 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

  311福島事故後の(養生法)とはなにか


 おはようさんです、ハリィ兄

 昨日上記の論文をプリントして読みましたが

 理解度は読んだだけですけど

 有効な食べ物はさておき

 HSPは運動をする事で体内での生産を賦活できるの

 ですか、私たち習慣的に軽度の運動を

 習慣化している連中は結構元気に生を楽しんでいる

 様にみえるので、その作用でのHSPが関係してるのかなあ~

 との疑問での質問です。

 

2016/12/27 (火) 06:33:07 | URL | 嘘と欲 #- [ 編集 ]

嘘と欲さん

おはようございます。

311後の養生法とは、の論文をプリントアウトしてお読みくださり、

ありがとうございます。

運動はHSP分泌を促進するでしょうね。

筋肉や関節への入力負荷の増大が筋肉や関節のタンパク質を変性させます。

すると変性タンパク質を修正するためにヒートショックプロテインが分泌されます。

あるいは体温が数度上昇するような運動は熱ショックとなりヒートショックプロテインを誘導します。

それだけでなく、普通に生きていれば、ヒートショックプロテインは常に産生されていはいます。

ですが、40代以降はヒートショックプロテインの産生能力は低下していきます。

40代から脳にアミロイドβタンパク質という変性タンパク質が溜まって認知症の原因になるのは、そういうことです。

ですから認知症の予防も兼ねて40代を過ぎたら積極的にヒートショックプロテインを誘導するメソッドを実践する必要があります。

2016/12/27 (火) 06:45:44 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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