やったるぜ

オータシンサイ、ヤマワキトーヨー、と

音だけでこれらの人名を聞いて、これが人名で、

どんな人物だったか、を即答できる日本人は、

果たして今の日本に何人いるだろうか?

東洋医学関係者以外では、間違いなく0に近いだろう。

このことが医療費40兆円越えを含む日本の医療問題の

根底に横たわる汚泥といえよう。

自国の伝統医学が何だったのか?

もまったく知らずに大人になるこの国の教育。

それでいて、シーボルトを日本の西洋医学の父と称える。

シーボルトの医術のレベルはザリガニの結石を高貴薬と

珍重する消毒の概念すらないお粗末なレベルだったことを

一緒に教えるならまだしも、あるいは太田晋斎が

按腹図解を出版したその年に、ベートーベンが、

肝炎に対する誤った治療である瀉血療法であえなく絶命した、

そのことも日本の教育で教えるべきではなかろうか。

西洋医学がいまのように完備されるのは、

顕微鏡が発達し消毒衛生の概念が徹底してくる19世紀後半、

20世紀初頭に入ってからだ。

だから江戸期の西洋医学はたしかに解剖図の正確さにおいては、

東洋医学を凌駕していたが、リアルな臨床における術のレベルは、

それほど高くなかった。むしろシーボルトや、そのお目付役の

ビュルガーあたりは、日本の当時の薬学のレベルの高さに眼を見はり、

あらたな薬剤資源を発見し狂喜乱舞していた、ともいわれる。

そもそも江戸期に来日した西欧諸国人たちは、

そのほとんどが日本をのちに植民地化して日本人を奴隷にする

目的で日本に侵入していた欧米グローバル資本のスパイだったわけで、

日本において日本の医療をつぶさに観察していたことは確かだろう。

一説によれば西洋医学の伝家の宝刀、注射器のあの仕組みは、

日本鍼灸の鍼の打ち方、鍼管を使って打つ管鍼法からヒントを

得て発明されたともいう。

太田晋斎、山脇東洋。

この二名の名が即座に頭に浮かび、いったいどんな人物なのか、

が当たり前の知識となり、日本人の99%がこの二人を

リスペクトして止まない日が来るまで、

わたしのドンキホーテな闘いは終わらない。

やったるぜ!

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2016.10.25 | | コメント(3) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

おーっ!

2016/10/25 (火) 06:48:14 | URL | 中尾勇人 #- [ 編集 ]

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2016/10/26 (水) 04:39:34 | | # [ 編集 ]

中さん、NYから、いつも、サンキューっす!





嘘と欲さん、はじめまして!

E爺さん、いよいよ一時帰国ですね。

大阪や志布志が、E山祭りで賑やかになりますね。

自分に出来ることはネットを通して、志しのある皆さんに私のコンテンツを提供すること、と認識しております。

生理学用語、医学用語は、とにかくとっつきにくいから、それをうんと咀嚼して、いかにわかりやすく伝えるか、が常の課題です。

まだまだ、そのへん未熟です。

少食粗食の効能はオートファジーの活性化、グレリンのミトコンドリア活性化などで、十分に説明がつきますし、納得できます。

こちらブログでも、なにがしか、有益と思われる情報を得ていただきますれば、幸いに存じます。

どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。

2016/10/26 (水) 05:49:29 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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