脳内放談 5

A「なんでも今年度のノーベル生理学・医学賞にオートファジーを

発見した大隅良典教授が選ばれたそうだよ」

B「予想の下馬評では、制御性T細胞を発見した日本人研究者が

受賞候補に挙がっていたけど、オートファジーと来て、

ちょっとビックリと同時に嬉しいよね」

A「だから、サクッとそのへんをネタにすでにE爺さんのとこの

放知技の健康スレッドに1本、記事を書いておいた」

B「もっとも、このブログでは、もうしつこいほどに一時期、

オートファジーネタ三昧だったから、なんとなく懐かしいネタ

というか、思い出すネタの領域で、頭ん中のデータバンクで

軽くホコリをかぶっていたのを、サッサとオートファジーで

綺麗にして持ち出してきたんで、またちょっとこれから

新しい咀嚼を加えて磨きをかけておかないとトレンドに

乗り遅れちゃうね」

A「そういうことだね。だいたい鍼灸指圧師でこれまで、

ここまでしつこくオートファジーに注目していた者は、

恐らくは皆無だろうね。ほんと鍼灸師なんか気一元論の

オッカムちゃんとマンビョウキイツ君ばかりの世界。

そりゃあ鍼灸コミュニティーの世界だけで通用するハナシで

あってさ、一般コミュニティーを相手にする場合は、

今の時代に合った言葉を使うのがマナーじゃん。

それすらしない、できないで、いて、無資格エセ業者を

どんだけ糾弾してもさ、ってハナシだよね」

B「ほんと、ほんと、もうなんでもかんでも気に丸投げだもん。

それで、じゃあ、気は何ですか?と質問すれば、

それはわかるひとにだけわかる崇高なる至高の領域だもん。

もう一般人はついてこれないって」

A「気に関しては、まずは科学的な観測としてはこれだけの事がわかっていると

いったうえで、そこに自分が感得した気の感触、フォルム、マテリアルを

自分独自の言葉で付け足す、で今はいいと思うよ。

私はこれまでの論説ではその路線でやってきた」

B「うん、そうだね。気に関する自分の論説ではトリニティの初期シリーズ、

『養生アルカディア 凝りを巡る哲学的考察とセルフケア』の終盤で

組んだ気のシリーズが良かったね」

A「うん、アレがオレの気の論説シリーズでは一押し。

でも、オレの見せ場は、なんといっても分子レベルの解説。

これこそがオレ流のオリジナルな世界観。

気でしか語らなかった東洋医学をちゃんと現代の生理学や生物学の用語を

使って解説する。こんな実に当たり前の努力すら、この業界はこれまで

怠ってきたんだよ。もう無性に腹が立つよね」

B「時代に取り残される、ってのは結局、自助努力が足りなかったって

ことなんだろうね。でも、どうしようもないすさまじい流れに

逆らって、この濁流からはい上がるのは、かなりキツイ作業だよ」

A「業界はいまだに気一元論。その濁流に竿をさすような

分子レベルの論説でのドンキホーテな闘い。

いまのところ、ほぼ完敗だよね」

B「オレの予想では鍼灸指圧はオートファジーを活性化すると見込んでる。

だからオートファジーにはずっとこだわって注目してきた。

でも、そんなオレのオリジナルは発想にこれまで、

ただのひとつの共感や反発すら、

この業界からも、業界人からも無かった」

A「いいんだよ、ハリィーBよ。

荒れ野を歩くフロンティアは、一番最初に荒れ野の向こうの朝日が

昇るのを拝むことができる。それはフロンティア、

革命家にだけ与えられる栄誉なんだ。

ほら、今、朝日が上がってきたのが見えるだろ?」

B「えっ、そうかなぁ?

今朝は雲が多くて、曇っちゃってて、

朝日の照りが今いちだけど(笑)」

A「気一元論でない東洋医学をいかに、カジュアルに上手にプレゼンするか?

そして、もっともっと、東洋医学を親しみやすいレジャーに変換して、

いかにして東洋医学を真の意味で復活させるか?

その目標に向かって、さあ、今日も荒れ野をひた走ろうぞ!」

B「う〜ん、お前は、ホント、オレだけにいちいち大げさだな(笑)」

スポンサーサイト

2016.10.05 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

今回のノーベル賞、オートファジーについての解説を各放送局でやってましたが、その内容を聞いたとたん、ハリーさんが書いてたことやん!何をいまさらと思ってしまいましたe-257
これまでの色んな考察も相当納得できる内容で信用してましたが、あらためてすごい!!と思いました。
これからも期待して読ませていただきます~

2016/10/05 (水) 09:47:41 | URL | R #tZCuWzzA [ 編集 ]

Rさん、メッチャ、ありがと〜!


オートファジーについては、

エッ、なにそれ?初めて聞いた言葉だ、

となる日本人が98%というところでしょうかね。

そんななか、ここのブログ読者だけに限っては、たぶん、

ウンッ?そのフレーズは、いつもあの奇天烈ハリィーが言ってたじゃん!

のリアクションだね。これって、けっこう革命的なことだよね。

もっともアタシはただオートファジーに食らいついて、徹底的に我が血肉になるまで咀嚼したというだけ。

それをジャンジャンと自分流の言葉解釈でここに公開することで、

さらに自分の手の内にまでオートファジを引き寄せた。

でも、そんな作業をここ数年、やってきた一般人もそうそういないだろうから、

ある意味、オレってユニークかも(笑)

久しぶりにオートファジーについて語りたくなってきたので、脳内放談シリーズの途中ですが、

次記事から、ちょっとオートファジーネタ、やってみます。

Rさん、これからも、本ブログ他をご贔屓に宜しくお願い申し上げます。

2016/10/05 (水) 19:17:35 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

kouhakudou

Author:kouhakudou
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR