脳内放談

ハリィーA(以下 A)「朝晩はめっきり涼しくなって過ごしやすくなってきたね」

ハリィーB(以下 B)「ほんとだね。しかし9月は雨が多かった」

A「それはさておき、このいきなりのハリィー二人組のAB対談って、

いったい何なの?」

B「ダハハ、つまりオレの頭にオレを二人登場させて問答してみたら、

面白いかなと思って」

A「な〜る、それはイイかも。で、ネタはどんな感じにするの?」

B「まっ、日頃、言いたくても言えない、そんな危ないネタなんかどう?」

A「やっぱり、そっちかい?」

B「いやさ、オレもこれですでにネットで論説を張って、もう7年になるんだけど、

そのかん、ずっと同じような事を主張して、

前の記事でもその一端を開示したんだけど」

A「ほんと懲りずにここまで、よくやってきたよね」

B「でもさ、まだまだぜんぜん言い足りなくて、

オレの中には憤然たる思いが煮えたぎっている」

A「そうなんだよね、それはオレがオレだけに、よくわかるよ」

B「でしょ?やっぱり、オレの気持ちはオレが一番よくわかってくれるよね。

だから、こんなヘンな企画をやりだしたんだけど」

A「で、その憤然たる思いってのを、

これからじっくりと語っていくってわけだね?」

B「そういうこと。ここまでマクラの前振りだけど、

ほとんどまったく内容が無いね、アハハ」

A 「そうそう、その内容、コンテンツね。

ようはネットにはブロガーなる人種がいて、

それぞれが何かしらを語っているんだけど、

オレも含めて、こういうブロガーの語る内容に果たして真の意味で

内容があるのかどうか?というその点に、憤然たる思いが

つのってるってのは確かだね」

B「うん、つまりは、こういったネット言論のほとんどが

コピペのふんどしで相撲を取る、ようはパクリ言論なわけで、

だからオリジナルの自分の言葉だけで語る内容をまず目にしない。

そこんところがものすごく不満に感じるってことだよね」

A「そっ、まったく、もってそのとおり。

そして、ネット言論だけにあらず。ちまたの書物だって一緒。

大量のデータから自分がピックアップしたネタを上手に編集して文章を作る。

これだって、はやいはなしがただのコピペ論じゃん。

おれ、最近、少し本を読むのを怠っているのは、

そういうわけなんだよね」

B「知識が多いほど偉いみたいな教育をされてきたけど、本当にそうか?と

疑問が生じている。たしかに知識は多いほうがいい。

それはいわゆるオッカムの剃刀、

極論のみを反芻し多様な論をスルーするオッカムの原理主義を

排除するためには、知識は多いほうがいい。

でもね、知識は実践で役立たないと机上の空論、

キーボード上の妄論で、ハッキリ言ってなんの意味もない」

A「とくに健康、養生カテゴリーでは実践した効果がすべて。

結果がすべての世界。

そこではだから知識は一斉にフルイにかけられて

役に立たない要らない知識は崖下に捨てられる。

そうして手元に残ったほんの少しのエビデンス、真実、

実践的知識こそが真の叡智、養生法論の宝なんだよね」

B「そのへんを開陳しようと始めたのがトリニティの

『カオスからコスモスを引き出す実践的養生法論』だね」

A「そういうこと。で、こっちの本家ブログでも、

同じように、この対談で似た感じのことを

もう少しアヴァンギャルドに過激にやってみようかと」

B「もっとも、アンフォルメルの旗手だった故・今井俊満のいうように

『自分をコピーすることは最低だ』の信条を私も旨とする以上、

おなじコンテンツを焼き直し、コピーするつもりはさらさらない。

あくまでこちらはこちら路線で行きます」

A「はい、ということで、子供たちが起きましたので、

第1回目の脳内放談はこれにて、完」

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2016.10.03 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

コメント

まさしく、的を得た議論ですよね。

多分心ある著者、物書きには当然のこと、
または、当然のことだったことが、
今では、あらゆる人が、「気軽に」文章を公開してしまえますから、自分の書いていることが、どこまでいってもコピペに過ぎないことに気づかない人が増えてしまっているのではないかと想像します。

ものを書くとは、自分の実践を通して、経験、失敗、苦悩、試行錯誤、また洞察を通して初めて意味のあることが書けるのだというのは、ブログを書いてみて、痛いほど分かりました。

それには、私は、まだまだ実践が足りていないような気がしている今日この頃です。

2016/10/05 (水) 02:10:11 | URL | akechi #- [ 編集 ]


akechiさんのブログは、こういう文章をこそ是非読みたいと思って読む自分の言葉だけで書いている私が認める数少ないブログのひとつです。

だから、もっともっと記事を書いてほしい(笑)

旧ソ連のバス停についての記事なんか、あんな素晴らしいトマソン物件(故・赤瀬川源平の命名、路上観察学会のターゲット)があるなんて知らなくて、

すごくユニークな企画だったし、モノの価値観について日常的なモノならハイプライスでハイクオリティーなモノが手に入る、というあのへんの視座も池波ダンディズムに通じて、とっても私好みのネタです。

あとはご専門の声楽、音楽についてなど、もっともっとakechiさんの言葉を聞きたい。

いま中日新聞で横尾忠則さんが連載をやってます。

ぜんぶを読んでいるわけではありませんが、けっこう、美術界の胡散臭さを暴き出していて痛快です。

思えば故・今井俊満もその美術界の胡散臭さによって、ある意味、無冠の大夫で終わっています。

ムッシュ今井が、唯一くらいにオリジナリティーがあると認めたのがレオナールフジタ、藤田つぐはる、です。

今井も藤田も若き頃、美と芸術の本場と当時呼ばれたパリでその美意識を磨きました。

そのフランスからのakechiさんからのエールに、なにか嬉しいシンクロを感じます。

2016/10/05 (水) 05:07:26 | URL | 今村光臣 #- [ 編集 ]

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