311後のわたしの使命



①【一酸化窒素で放射線に『免疫』福井大準教授が学会賞】

「マウスにX線を照射し30日後、狭心症薬を投与しなかった場合の生存率は4割未満だったのに対し、投与したマウスは8割が生き残った」「放射線を浴びたヒトなどの細胞は、ある条件下で放射線に対する免疫を持つようになる。あまり知られていない現象だが、福井大高エネルギー医学研究センターの松本英樹準教授(56)放射線生物学は、この現象の鍵が一酸化窒素であることを突き止め、大量被ばく時の救急処置薬への応用を研究している。一連の成果で、本年度の日本放射線影響学会(会員約1千人)学会賞を受賞した。『一酸化窒素で細胞が放射線に対する抵抗性を得るなら、人間そのものも守ることができるはず』と08年から、緊急被ばくの救急処置薬の研究を進めている」福井新聞2012年12月1日




②【人参成分が放射線障害防ぐ】

「ソ連原子力発電所の事故以来、生薬の人参(にんじん=ウコギ科オタネニンジン)が世界的に注目を集めている。人参成分には放射線障害を減らす作用があるためだ。大阪府立放射線中央研究所の米沢司郎(よねざわもりお)主任研究員たちは、その成分の解明に力を入れている。人参と放射線障害の関係は1960年、ソ連のブレックマン博士たちがマウス実験から初めて報告した。米沢さんたちは人参エキスが骨髄細胞を活性化するとの日本の論文をヒントに、独自に研究に着手。マウスに720レントゲンの放射線を照射し、30日後に生き残った率を比較した。そのままだと13%しか助からないのが、照射5分後に人参エキスを注射したマウスは何と76%。七十六年の日本放射線影響学会で発表した。以後の研究で、いろんな事が分かってきた。ラットでもモルモットでも同様の作用があること。注射時間を変えてみると照射直後よりも1日前だと倍以上、1日後だと半分になり予防効果の方が大きいこと。血液を作る骨髄造血幹細胞の回復が10日後には約100倍にもなるうえ、出血防止効果がある事などもはっきりした。こうした作用は、エゾウコギ、ウド、タラノキなどの他のウコギ科植物、さらに当帰(とうき)などにも見つかった。人参などの、どの成分がこのような作用を持つかが焦点となってくる。現在までの研究では、ニンジンサポニンではなく、17種のアミノ酸を含む糖タンパクのようだ。一方、グループは、人参を配合した処方を照射前に飲んでいると、同様の効果があることを確認した。660レントゲン照射のマウスの30日後の生存率は32%だったが、ずっと十全大補湯を飲んでいたマウスは77%、補中益気湯マウスは60%でいずれも有意だった。ただし、この実験では、照射後に飲ませても無効だった。以上の研究からすると、放射線障害をもっとも効果的に防ぐには、人参エキスや十全大補湯などを日常的に、あるいはガンの放射線治療のしばらく前から飲んで、障害に備えるのがよいことになる。万一、思わぬ放射線を浴びれば、人参エキスなどの注射か。本格的な薬としては、いずれ特定される有効物質ということになるだろう」田辺功「漢方薬は効くか」朝日新聞社




この今回、冒頭に引用した①一酸化窒素に関する資料は

2012年12月20日に「院長の独りごと」サイトの

コメント欄に他者が投稿されたものをコピペ保存しておいたものだ。

その次ぎの②人参成分に関する資料は、

2009年の10月にあるサイトの掲示板に私が貼り付けたものだ。

東洋医学の啓蒙を目的にスタートした私のネット活動の最初期に

すでに被曝防御に関する資料を公開していたことになる。

2009年と言えば、まだ311の起こる前だ。

前稿の我が鍼灸業界の大先輩の47年前の貴重なエビデンスも

その最初期のネット活動の主戦場であった掲示板に貼り付けていた。

そういう意味では被曝に関する資料は随分と

早くから公開していたことになる。




A. 放射線障害による免疫の低下が鍼灸治療で改善された。

B. 一酸化窒素に放射線障害を防ぐ効果があることがわかった。

C. 多糖体の摂取に放射線障害を防ぐ効果があることがわかった。

このABCの放射線障害を防ぐエビデンスを足すと、

どんな結論が出るのか?



結論は

「放射線障害にはネバネバヒートでNO!」

となる。



多糖体というネバネバ成分は体内にヒートショックプロテインを産生する。

このヒートショックプロテインこそが免疫を活性化するカナメとなる分子だ。

そして一酸化窒素(NO)は、鍼灸指圧で産生量が高まる分子ガスホルモンだ。

一酸化窒素は体壁筋肉系を刺激すると皮膚と血管壁から分泌される。



つまり納豆や山芋やヨーグルトや海藻などのネバネバを毎日食べて、

ストレッチをルーティーンにして、

あるいはお抱えの鍼灸指圧師を見つけて、その鍼灸指圧師と親しくなり、

例え月1回でもいいから鍼灸指圧をする習慣を身につける。

そんな生活が311後のセレブ越えのマストなライフスタイルだったのだ。




私の情報は自分で言うのも何だがかなり貴重だ。

いや、かなりどころではない。

ものすごく貴重だ。

たぶん、どこを探してもこれほど正確にピンポイントで

被曝防御に焦点を絞った論説は恐らくは見つからないだろう。

そんな貴重な資料をなぜ、やすやすとタダで公開するのか?




「医は仁術なり」

この江戸期の漢方医・貝原益軒翁の教えを

私は忠実に守ろうと心がけている。

情報でひとを救う。

それもまたわたしたち医療者の使命だ。

311後のわたしはそのことに徹してきた。

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2016.10.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 養生クリエイター

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